まずそのひとつは、一日目に153号線を走っている時に伊那付近で看板に誘われて山奥に見つけたそば屋「梅庵」が、偶然にも行列のできる有名店だったらしく、思いがけずおいしいお蕎麦にありつけたことです。それに、そのお店の卵焼きが人気メニューらしく、急遽頼んで食べてきました。刻み葱と大根おろしが添えられ、だし醤油で食べるようになっていて、これまた美味でした。満足しましだ。
ふたつめは、やはり153号線添い(愛知県)の地元農家の直営店で、他のどこよりも安くて新鮮でおいしい野菜・新米・手作りこんにゃくなど、手に入れることができたことです。そこには、機会を作ってまた是非行きたいと思っています。それとさんばんめは、帰りに寄った19号線添いの道の駅のほうば寿司(地元寿司店作)。
…?
この旅の数々の収穫から分かるように、やはり私にとっては、食欲の秋を満足させるための旅のようでした。(当初、紅葉狩りで芸術の秋・行楽の秋を満喫する予定だったんですが…。)
おわり