いつものように、耳にかわいいりぼんを付けてもらって帰って来ました。
クリスマスバージョンのりぼんで、かわいい!りぼんが!
いよいよ師走。
残念ながら、主婦は忘年会が目白押しと言う訳ではないんで…。
寂しい!
でも、クリスマス・お正月の準備と忙しくなりますねえ。
一足早く、わんこの耳にクリスマスがやって来たお話しでした。
この写真は、先日松尾池に行ったおり、撮影したものです。
幸い天気にも恵まれ、早朝の冷たく澄んだ空気のせいか、池に紅葉と茅葺きの家が綺麗に映っています。
差し詰め、逆さ富士ならぬ逆さ紅葉と言ったところでしょうか。
先程、テレビで香嵐渓の紅葉を報じていました。
その中で、「紅葉が水鏡に映って、とても綺麗です。」と、アナウンサーが表現していました。
水に映った紅葉を表現する言葉としては、逆さ紅葉(私の造語)よりこちらの表現の方がより美しい紅葉が想像できる様に思います。
やはり、日本語って、素晴らしい
この語彙力の無さが、情けない。
……
私Mrs.modestは、語彙力を磨くべく、日々努力することを誓います
Happy birthday!
転任して大変な思いをしながら仕事をがんばってくれたお父さんのために、お誕生日会を執り行いました。
参加者は、お父さん(主役)・息子と婚約者・大阪から娘夫婦と愛孫娘・私の7人。
場所は、全日空ホテル29Fの中華料理店。(今回は、ちょっと奮発しちゃいました。)
素晴らしい景色と、美味なふかひれスープ入りの豪華コースメニューと、おまけにお店側からシャンパンと家族写真のサービスがあり、とても楽しく幸せなひとときを過ごすことができました。
お父さんは、喜んでくれたのかなあ?
愛孫娘をひざに乗せて、目を細めているお父さんの写った家族写真が出来上がってきましたので、きっと大喜びだったと思いますが…。
新しき家族を交え祝い膳
歳を重ねし幸せ思う (Mrs.modest詠む)
ところで、来年の私の誕生日。忘れないかなあ?祝ってくれるかなあ?
何せ、もの忘れの激しい気の利かないお父さんのことです。
期待はしませんが…。
先日、お気に入りの徳利とぐい呑みを見つけ、手に入れました。
鍋物のおいしくなる時期に合わせて、買いました。
毎晩の晩酌で使っています。
お酒が、2合弱程入るんですが、残念ながらその三分の一も飲めなくて、殆どをお父さんに飲まれてしまいます。トホホ。
私も、昔はお酒をかなり飲めたんですがねえ…。寂しい!
でも、お気に入りの徳利とぐい呑みでおいしいお酒を飲みながら、大好きな鍋物をつついて、小さな幸せを噛み締めながら過ごしている、今日この頃です。
幸せ!
今日(11/22)、岐阜県にある松尾池と言う所に、おしどりを見に行って来ました。
実は、昨年新聞でこの松尾池のことを知り、おしどりを見に行ったのですが、残念ながら見ることができませんでした。
それで、今年はどうしても見たく思い、朝の6時頃に家を出て、松尾池には7時半頃着きました。
予想通り、おしどりを数羽見ることができ、感激でした。
ただ、観客が多くなってくると、遠くの木の枝に逃げてしまい、残念ながら間近に見ることができたのは最初の数分程でした。
それでも、写真でしか見たことがなかったおしどりを実際に見ることができ、余りの綺麗さに寒さを忘れて、カメラのシャッターを押し続けていました。(コンパクトデジカメでなく、一眼レフカメラだったらもっと綺麗ではっきりした画像が撮れたのに…。残念。)
11/22(いい夫婦の日)にふさわしい一日でした。
愛でたし愛でたし!
木枯らし一番が吹きました。
どう言う訳か、宮澤賢治の「風の又三郎」を思い出しました。
「どっどど どどうど どどうど どどう
青いくるみも吹きとばせ
すっぱいかりんも吹きとばせ
どっどど どどうど どどうど どどう」
どんな内容でしたっけ?
そして、もう一度「風の又三郎」を読みたくなりました。
外はもう冬だというのに、こちらにはようやく読書の秋がやって来たみたいです。
先日の旅で、買って来た渋柿を干柿にしました。
秋のワンシーン。
のどかですねえ!
そう言えば、こんな句を思い出しました。
・柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 (正岡子規)
・柿むく手母のごとくに柿をむく (西東三鬼)
・柿食ふや遠くかなしき母の顔 (石田波郷)
どの句も何か郷愁を感じますね。
それから…。
「見知らず柿」=私の故郷(福島県)の名産品
会津身不知(みしらず)柿は、別名:西念寺柿と言います。500年ほど前、西念寺の住職がその苗木を中国から持ち帰ったという伝説があります。福島県会津地方及び安達郡で古くから栽培されていますが、原木の所在は不明です。名前の由来としては「実がたわわに付き過ぎて、自分で枝を折ってしまうから」や「あまりの美味しさに我が身も考えず食べ過ぎてしまうから」、「“未だかかる美味しい柿を知らず”と将軍が大いに賞味されたから」などと言われています。
懐かしいなあ。久しぶりに食べた~い。
おいおい!やっぱり最後は食い気かい!
真っ赤に紅葉してる楓、綺麗ですねえ!
秋と言えば、こんな歌を思い出します。
『紅葉(もみじ)』
1.秋の夕日に 照る山紅葉
濃いも薄いも 数ある中に
松をいろどる 楓や蔦(つた)は
山のふもとの 裾模様(すそもよう)
2.谷の流れに 散り浮く紅葉
波にゆられて 離れて寄って
赤や黄いろの 色様々に
水の上にも 織る錦
テレビでは、毎日のように各地の紅葉状況が報じられています。
早くしないと、絶好のチャンスを逃しますよう!
紅葉狩り(山野に紅葉をたずねて鑑賞すること。もみじみ。鑑楓。=広辞苑調べ)に気をつけて?行ってらっしゃ~い!
そこで、追加ミニ知識を―
『紅葉狩』 能の謡曲として有名。観世信光作。
「戸隠山に紅葉という鬼女が住んでいました。
山を降りては村の人々を餌食にするため、時の帝が平維茂(たいらのこれもち)に鬼退治を命じます。
維茂が戸隠山に向かうと、美しい女たちが紅葉の下で宴を催していました。
維茂は女に誘われるがまま酒宴に加わり、いつしか深い眠りに落ちてしまいました。
この女たちこそ鬼女・紅葉とその手下。
罠にはまった維茂を前に、鬼女が本性を現したとたん、維茂の夢の中に神が現れ、お告げとともに神剣を与えます。
危機一髪のところで目を覚ました維茂は、神剣によって鬼女を退治し、戸隠山に平穏な日々が戻りました。」
とさ めでたしめでたし
いかが?お役に立ちました?