先日(3/26)のモーニングショーで解説していた方(田坂広志氏)が余りにも的確なことをおっしゃっていたので…。
その内容は―
コロナウイルス専門家会議にリスク・マネジメントのプロを入れる必要がある。リスク・マネジメントとは、損失リスクを把握し、事前に回避・事後に最小化するための対応。人材の条件1つ目はリスク・マネジメントの原則を理解、最悪の事態を想定していくつもの対策を準備して危機発生の確率を減らすことが出来る人。2つ目はリーダーシップを発揮、強い権限を持ち不確実な状況でも決断し結果への責任を持つ人。3つ目は、コミュニケーション能力、安全と安心を区別し、明確に状況を説明して合理的な決断の根拠を示すことが出来る人。教授は読売新聞に専門家会議の状況分析の提言の変更が行われたとあった、暫定版と最終版を比べると最終盤の方が表現が緩やかになっている、専門家の能力とかではなく専門家会議の仕組みに問題があるなどと話した。
(「羽鳥慎一モーニングショー」HPより)
その他、把握しておいてほしい情報をあげておきましたので、是非ご覧になってみてください。
・「台湾に学ぶべきこと」クリック
・「山本伸弥による新型コロナウィルス情報発信」クリック
この所、報道を見ていて若者がいかにニュースを見ていないか(最新情報を把握していないが)が分かり、危機感を覚えています。
それに、嘆かわしいことに熟年層にも余り新情報・真情報(フェイクニュースではない)を把握せず、噂話を真実と受け取っている人が何と多いことか。
なので、これからしばらくはそのような方々向けに分かりやすい情報を集めて、アップしていきたいと思っています。
「噂に、振り回されないで」
「正しい情報を取得して、自分で考えて行動してくださ~い」