恒例、長野県松川へのプルーン買い出し日帰り旅。
いつも通り、行きは飯田街道を通り、帰りは高速道でのドライブ。
途中(長野県下伊那郡阿智村)、農園オーナーの希望で「長岳寺」へ。
このお寺は、武田信玄公終焉史跡として有名とか。
「信玄は 兜のきんの前飾り 一つのこして あとかたも奈し」(野田宇太郎)
猛暑の中、初めて訪れるお寺でしたので、あまり期待はせずに訪れましたが…。
小さなお寺でしたが、本堂の襖絵と言いご住職の法話と言い、感動を覚えた次第で、また訪れたいと思っています。
【本堂襖絵】
自然環境に恵まれた下伊那地方の四季」をテーマに描いた襖絵。(阿智村在住の日本画家・吉川優氏によって描かれた。)
「春の間」
「夏の間」
「秋の間」
今回の旅は、美味しいプルーン・桃を購入できたことは勿論、思いがけず穴場のお寺を見つけることができ、収穫の多い旅でもありました。
めでたしめでたし