海には憧れと、恐怖心を持っているなんて、少し前の記事で書い
た私ですが、西伊豆の黄金崎でシュノーケリングのプチ体験をし
ようと夫に誘われ、うかうか出かけて行きました。シュノーケル
と言う単語は懐かしのドイツ語のにおいがすると思ったら、やっ
ぱり、元来はドイツ語の潜水艦の吸気管という意味の言葉です。
当日は朝から雨でしたが、体験をする午後は何とか止んで、波も穏やか。
ウエットスーツを着て、さらにライフジャケットを着て、シュノーケルとフィ
ンを着け、いざ海へ。山梨のほうの大学からバイトで来ているという、と
てもかわいらしく快活な7人のインストラクターのお嬢さんたちが、親切に
教えてくれて、瑠璃色の魚やらウツボやら、かなりいっぱいいっぱいな
がら楽しく観察しているうちに、日ごろの運動不足のせいで右足がつって、
休憩時間に、この景色を見ながら入れる簡易お風呂のあったかいお湯
に漬かってしまうと、もうだめ、後半はドロップアウトしてしまいました。
それでもインストラクターのかわいいお嬢さんが一人話し相手をしてく
れて、とても楽しいひとときでした。男の子3人のご夫婦と一緒の体験
でしたが、3人ともとても元気で聡明そうな、海の生き物に興味津津な
子どもたちで、末頼もしい気がしました。安良里ダイビング・センターの
みなさんありがとう。
(ウィキペディア”シュノーケリング”の写真)
シュノーケリング中の写真は撮れなかったけれど、こんな感じだったかな?