
午後6時半過ぎの大阪ステーションシティ「時空の広場」。橋上広場の中はひっそりとしていますが、橋上駅舎では既に夕方の帰宅ラッシュが始まっています。ノースゲートビルディングの「ルクア」は多くの客で賑わっていました。女性向けの衣料品が多く売られているイメージが強かったですが、実際に行ってみると男性向けのものも多く売られていました。

反対側にあるのは「JR大阪三越伊勢丹」。売り上げが非常に好調なルクアと比較すると売り上げ面において非常に苦戦しているそうです。ネットでの講評だと場所の悪さ、自主編成売り場のやり方の失敗、などと言われています。首都圏(千葉県)に住んでいる私「緑」としては、東京資本の三越伊勢丹が大阪の人たちに認められてほしいと切に願っています。

大阪駅からJR京都線に乗車してお隣の新大阪駅に移動します。新大阪駅の東海道山陽新幹線の改札内エリアは現在は工事中になっていて、天井が極端に低くなっていました。

新大阪駅の東海道山陽新幹線ホームにやってきました。今回の帰りの列車は新大阪駅始発19時47分発「のぞみ258号」に乗車します。博多・広島方面から東海道に直通するのぞみ号は結構本数が多いですが、新大阪駅始発ののぞみ号というのは意外と少ないことに気がつきました。

お隣のホームを見るとちょうど東京方面から広島行きののぞみ号が入線していました。

23番線に入線してきた「のぞみ258号」東京行きの列車。

新大阪駅始発の列車はこの23・24番線ホームが多く使われています。

「のぞみ258号」の停車駅は京都、名古屋、新横浜、品川、終点東京です。東京駅到着は22時23分となっています。

ドアが開いてもそんなに人は乗り込んでは来なかったです。

新大阪駅を出発した時はそんなに混んではいなかったですが、京都駅で観光帰りの人たちが多く乗車し、名古屋駅で満席になりました。

22時23分、東京駅16番線ホームに到着したのぞみ258号。

千葉方面へ帰るには日本橋口へ出た方が地下鉄乗り場に近いので、ホームを北へ歩き続けました。

新大阪駅から東京駅まで2時間26分の旅でした。

誰もいない東京駅日本橋口を抜けて地下鉄乗り場へ向かいました。