平日の午後3時過ぎの豪雨の東京駅丸の内口にやってきました。丸の内駅舎の復原工事や周辺部の整備工事が現在は佳境に入っており、大雨が降りしきる中でも工事は行われていました。JPタワー正面玄関前から撮影した丸の内の駅前広場です。
JR東京駅の八重洲地下中央口の改札口から地下通路を南側へ歩いて行くと真新しい地下通路が完成していました。奥にはJPタワーの地下入り口が完成しており、東京駅から地下を歩いて直接JPタワーへ行くことができるようになっています。
養生ネットが全面的に外された東京駅の丸の内駅舎。JPタワー前から撮影してみました。
駅舎そのものの復原工事は終わっていますが、現在は内装工事や駅舎周辺部の整備が実施されています。現在は資材置き場となっている駅前広場も今後は縮小されていくでしょう。
今までは南ドームや北ドームの入り口の上部に屋根が取り付けられていましたが、現在は復原工事に伴って外されています。
2006年3月31日に営業を休止している東京ステーションホテルは今年2012年10月3日に営業を再開します。
豪雨の中霞んでしまっている丸の内の高層ビル群。
東京駅八重洲口側のグラン東京ノースタワー、丸の内トラストタワーも霞んでいました。
ついに全貌が見えた丸の内の復原駅舎。雨に濡れている赤レンガの壁面がすごく新鮮です。
日本生命丸の内ビル前からズームで撮影した中央改札口方面です。
復原工事の完成予想図を見てみると、北側ドームの手前にある建物も撤去されるようです。
駅舎の壁面をズームで撮影してみると、3階部分の壁面が新しい赤レンガで構成されているのがわかります。
丸の内オアゾ前から撮影してみました。駅舎の南側には「ウイング部」と呼ばれている建屋がありますが。北側にはそれがないのが特徴です。
撮影を終え帰ろうと北側ドームへ入った瞬間上を見上げて少し感動しました。創建当時の装飾の復原が行われているドームの内側を初めて見ることができました。
最後にJR中央快速線橋上ホームの上から撮影した北側ドームです。