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東京駅前八重洲二丁目北地区の進捗状況 2018年3月13日

2018年03月23日 06時00分00秒 | 再開発・中央区


東京駅前八重洲2丁目北地区第1種市街地再開発事業の再開発区域 2018年3月13日
三井不動産によって進められている「東京駅前八重洲2丁目北地区第1種市街地再開発事業」の再開発です。再開発区画全体をA-1、A-2、Bの3街区に分けて再開発施設を整備します。A-1街区では事務所、店舗、小学校、宿泊施設などからなる地下4階地上45階建て延べ約28万7100㎡の施設を想定していて、高さは約245メートルとなります。各地区の地下には東京駅と直結する、総延べ約2万㎡の(仮称)八重洲バスターミナルも計画しています。予定工期は2丁目北地区が2017-2021年度となっています。
プレスリリース:三井不動産株式会社発表の報道資料 2015年4月10日
「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」計画概要について

東京駅前八重洲2丁目北地区第1種市街地再開発事業の概要
八重洲中央口交差点の南東側一帯の区画であり、ヤンマー東京ビルや住友生命八重洲ビルなどが建ち並んでいるオフィスビル街です。同地区市街地再開発準備組合が計画し、三井不動産が事業協力者として参画しています。再開発区画は八重洲2-1、2の一部、3の約1.7ヘクタールを対象に、3棟総延べ約31万6000㎡、敷地面積は約1万5000㎡となります。

A-1街区~国際競争力を高めるべく多言語観光情報施設や国際水準の宿泊施設、ライフサイエンスビジネスセンターなどの都市機能「スーパーコンシェルジュ」の導入を図ります。
A-2街区~事務所店舗等による地下4階地上9階建て延べ約6500㎡、B街区は単独建替え事業で事務所、店舗等の地下4階地上14階建て延べ約2万2400㎡の施設を整備します。

また帰宅約2500㎡の困難者受け入れスペース、自立分散型エネルギーシステムを導入。都市計画コンサルは日本設計、事業コンサルは都市ぷろ計画事務所が担当しています。

「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」主な特徴・計画概要
1.東京駅前の交通結節機能の強化(バスターミナル等の整備)
・国際空港や地方都市を結ぶ大規模バスターミナルの整備
・東京駅と周辺市街地等を結ぶ、地上・地下の歩行者ネットワークの整備

2.国際競争力を高める都市機能の導入(ビジネス交流・サポート機能、宿泊機能)
・ビジネス交流に寄与する各種サポート機能(交流・情報提供スペース等)の整備
・国際水準のサービス提供を行う、宿泊施設の整備

3. 防災対応力強化と環境負荷低減(自立分散型エネルギーシステムの導入)
・中圧ガスを用いた高効率発電機(CGS)と地域冷暖房施設(DHC)のネットワーク化により、電気・熱供給を行い、災害に強い自立・分散型エネルギーシステムの整備を予定。高い防災性・事業継続(BCP)機能の確保、エネルギーの効率的な利用と環境負荷低減に取り組む
・帰宅困難者の一時滞在施設や防災備蓄倉庫や災害用トイレを整備


完成イメージです。


低層階部分のイメージです。


主な特徴(断面図)です。


主な特徴(配置図)です。

計画概要(予定)
事業主体 八重洲二丁目北街区再開発準備組合
所在地 東京都中央区八重洲二丁目1番、2番の一部及び3番
主要用途 事務所、店舗、ホテル、小学校、バスターミナル、交流施設、駐車場等
敷地面積 約13,500㎡
延床面積 約293,600㎡
階数・高さ
 A-1街区:地上45階、地下4階 (約245m)
 A-2街区:地上10階、地下4階 (約50m)
建物竣工 2021年度



八重洲通りと八重洲仲通りが交差している、「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」の再開発工事区画の敷地の北東角の交差点前にやってきました。交差点前から、再開発工事区画の敷地北側を通っている八重洲通りを撮影しました。




交差点前から、再開発工事区画の敷地東側を通っている八重洲仲通りを撮影しました。




八重洲仲通りの歩道を南側へ向かって歩いていきます。




北東側から「スーパーホテルLohas東京駅八重洲中央口」の建物の全景を撮影しました。




東側から、「スーパーホテルLohas東京駅八重洲中央口」の敷地北側を通っている道路を撮影しました。この道路を西側(八重洲口側)へ向かって歩いていきます。




北東側から「中央区立城東小学校」の解体工事現場の全景を撮影しました。城東小学校の敷地は工事用フェンスで仕切られていて、小学校の建物はすべて解体されていました。




中央区立城東小学校の跡地越しに、八重洲二丁目地区内を見渡して撮影しました。正面奥には、JR東京駅の八重洲南口前に建っている「グラントウキョウサウスタワー」の高層オフィスビルが写っています。




北西側から「中央区立城東小学校」の跡地の全景を撮影しました。




スーパーホテルLohas東京駅八重洲中央口や中央区立城東小学校から北側一帯が「A2街区」の再開発工事区画が広がっています。




中央区立城東小学校の敷地東側を通っている道路ですが、解体工事に合わせて通行止めとなっていました。




元来た道を引き返し、再び再開発工事区画の敷地東側を通っている「八重洲仲通り」を南側へ向かって歩いていきます。八重洲仲通りに面した雑居ビルやオフィスビルの解体工事が至る所で始まっていました。北東側から「八重洲名古屋ビル」の解体工事現場を撮影しました。




北東側から、八重洲仲通り沿いの「南星八重洲ビル」「八重洲布施ビル」の解体工事現場を撮影しました。




北東側から、「八重洲新光ビル」の解体工事現場を撮影しました。




東側から、中央区立城東小学校の敷地南側を通っている道路の全景を撮影しました。現在は、再開発工事区画内の各建物の解体工事に伴って、通行止めとなっていました。




南東側から「八重洲2・2ビル」の解体工事現場を撮影しました。




南東側から「八重洲名古屋ビル」「南星八重洲ビル」の解体工事現場の全景を撮影しました。




再開発工事区画の敷地の南東角の交差点前にやってきました。南東側から「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」の再開発工事区画の全景を撮影しました。




南東角の交差点前から、再開発工事区画の敷地東側を通っている「八重洲仲通り」を撮影しました。




再開発工事区画の敷地南側を通っている道路の全景を撮影しました。この道路を西側へ向かって進み、JR東京駅の八重洲南口前に向かいます。




JR東京駅の八重洲南口前にやってきました。南西側から「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」の再開発工事区画の全景を撮影しました。




南西側から、再開発工事区画の敷地の南西角に建っている「住友信託銀行八重洲ビル」の解体工事現場の全景を撮影しました。建物全体が工事用シートに覆われていました。




「グランルーフ」の歩行者デッキ上にやってきました。歩行者デッキ上から「住友信託銀行八重洲ビル」の解体工事現場の全景を撮影しました。




北西側から「住友信託銀行八重洲ビル」の解体工事現場の全景を撮影しました。




北西側から「住友生命八重洲ビル」「ダイヤ八重洲口ビル」の建物群を撮影しました。東京駅八重洲口前のシンボル的存在であったこの建物も、工事用シートが設置され始めました。半年後くらいには、解体されて更地状態になりますね。




交差点の南東側一帯が「八重洲二丁目北地区」です。

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