新橋田村町地区市街地再開発事業:取壊し率98% 2018年3月6日
東京メトロの虎ノ門駅や都営地下鉄の内幸町駅に近い西新橋1の4(区域面積約1・2ヘクタール)地区内の「新橋田村町地区市街地再開発事業」です。区域の三方を幹線道路の愛宕下通り、外堀通り、日比谷通りに接しています。再開発ビルを建設する区域をA街区とし、同街区と日比谷通りに挟まれたB街区の都市基盤を一体的に整備します。再開発ビルの規模は地下2階・地上27階・塔屋1階建て、延べ約10万6000平方メートル、最高高さ150メートルとなっています。業務、商業、業務支援、文化・交流、生活支援など多様な機能を導入します。街区再編や建物の更新に合わせて区画道路や歩行者通路、緑化空間などを整備し、回遊性の高い街づくりを推進する方針となっています。
主な経過及び予定
都市計画決定 平成29年5月
組合設立(事業計画)認可 平成29年度(予定)
権利変換計画認可 平成29年度(予定)
建築工事着工 平成30年度(予定)
建築工事完了 平成33年度(予定)
イメージパースです。
新橋田村町地区市街地再開発事業
用途:事務所・店舗・駐車場等
敷地面積:7688.5平方メートル
建築面積:4600平方メートル
延べ面積:106000平方メートル
構造:鉄構造
基礎工法:杭基礎
階数:地下2階・地上27階・塔屋1階
高さ:150メートル
着工予定:2018年4月1日
完了予定:2021年3月31日
プレスリリース:東京都都市整備局の報道資料 2017年7月31日
新橋田村町地区第一種市街地再開発事業(港区決定)
「日比谷シティ」の敷地南側を通っている道路を西側(霞が関側)へ向かって歩いていくと、前方に「新橋田村町地区市街地再開発事業」の再開発工事区画が見えて来ました。
再開発工事区画の敷地の南東角前にやってきました。再開発工事区画の敷地南側に建ち並んでいた雑居ビルなども解体されていました。
南側から、再開発工事区画の敷地西側に整備されている駐車場を撮影しました。
再開発工事区画の敷地東側前にやってきました。南東側から「三井物産ビル別館」の解体工事現場の全景を撮影しました。
上記と同じ場所から、再開発工事区画の敷地東側を通っている道路を撮影しました。
北東側から、再開発工事区画の敷地南側に建ち並んでいた雑居ビル群の跡地の全景を撮影しました。再開発工事区画内を東西方向に通っていた道路も閉鎖されていました。
北東側から、「日比谷国際ビル」の建物前から「新橋田村町地区市街地再開発事業」の再開発工事区画の全景を撮影しました。
北東側から、再開発工事区画の敷地東側を通っている道路を撮影しました。
再開発工事区画の敷地北側を通っている道路を西側(内堀通り側)へ向かって歩き、内堀通りの横断歩道を渡っていきます。北西側から、「経済産業省本庁舎」前から再開発工事区画の全景を撮影しました。
西側から、再開発工事区画の敷地北側を通っている道路を撮影しました。
西側から、再開発工事区画内を見渡して撮影しました。
南西側から、再開発工事区画の全景を撮影しました。
再開発工事区画の地図です。