緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

(仮称)虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業の進捗状況 2018年3月6日

2018年03月17日 06時01分00秒 | 再開発・港区


(仮称)虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業:工事進捗率40% 2018年3月6日
2014年3月に開通した環状第2号線に面した虎の門病院、国立印刷局、共同通信会館を含む再開発計画です。いずれの建物も1960年台前後の高度経済成長期に建設されたビルであり、近年になって一斉に寿命を迎えていたので、建て替えられることになりました。UR都市機構及び国家公務員共済組合連合会が事業主体となります。

再開発事業の概要
国立印刷局・虎ノ門工場の機能を他所へ移転、本局の共同通信会館への仮移転ののち、跡地に地上19階、高さ約99メートルの病院棟を建設します。現在の虎の門病院の跡地には地上36階、高さ約179メートルの業務棟の高層ビルを建設し、国立印刷局の本局や共同通信会館の機能を移転します。

さらに現在の共同通信会館敷地の一部を活用したアメリカ大使館前交差点の改良、広場・歩行者デッキの整備、周辺道路の拡幅整備なども同時に実施される予定です。

2009年度 地権者により再開発協議会設置
        機構に対し再開発協議会から事業への参画要請
2013年度 地権者による地区計画の提案
        機構による都市再生特別地区の提案
        再開発事業の施行認可申請
2014年度 特区及び地区計画に係る都市計画決定(予定)
        施行認可(予定)
2015年度 病院棟着工
2019年度 業務棟着工
2024年度 竣工



「(仮称)虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業」
所在地 東京都港区虎ノ門二丁目及び赤坂一丁目各地内
用途地域 商業地域、防火地域
事業手法 第一種市街地再開発事業(予定)
施行予定者 独立行政法人都市再生機構(予定)
        国家公務員共済組合連合会(予定)
敷地面積 約22500㎡
延床面積 約255200㎡
計画容積率 1000%
工事期間 平成27年度着工~平成36年度竣工
建築物の階数・高さ
・業務棟/約179m 地上36階地下3階
・アネックス棟/約20m 地上2階
・病院棟/約99m 地上19階地下4階

虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 病院棟 虎の門病院整備事業
用途:病院
敷地面積:10729.72㎡
建築面積:7431.26㎡
延床面積:85458.02㎡
構造:鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎工法:直接基礎
高さ:90.20m(最高99.55m)
階数:地上19階、地下3階
着工:2016年6月20日予定
竣工:2019年3月31日予定

プレスリリース:UR発表の報道資料 2014年1月20日
「虎ノ門二丁目地区」都市計画提案の提出について
プレスリリース:同じく、UR発表の別の資料 2014年4月
虎ノ門二丁目地区 都心の大規模病院の周辺街区との一体的な建替えによる機能更新(環状2号線〔新橋~虎ノ門〕周辺地区)



「虎ノ門11森ビル」の敷地北側を通っている道路を、西側へ向かって歩いていきます。前方に「(仮称)虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業」の新病院棟の鉄骨群が見えて来ました。




東側から、新病院棟の鉄骨群の全景を撮影しました。




「日本消防会館」の建物前から、新病院棟の鉄骨群を撮影しました。




北東側から再開発工事区画内を見渡して撮影しました。




北東側から、新病院棟の鉄骨群を見上げて撮影しました。




再開発工事区画の敷地の南東角の「汐見坂下」の交差点前にやってきました。




南東側から、新病院棟の鉄骨群の低層階部分を撮影しました。




南東側から、新病院棟の鉄骨群の全景を撮影しました。




南側から、再開発工事区画の敷地東側を通っている道路を撮影しました。




新病院棟の敷地西側に建っている「共同通信会館」の建物を撮影しました。




鉄骨の組み立て工事が始まって約3ヵ月ほどで、ここまで組み立てられてきましたね。




虎の門病院、共同通信会館、国立印刷局を含む一つの区画全域(JTビルは除く)が再開発区画です。

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(仮称)虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワーの進捗状況 2018年3月6日

2018年03月17日 06時00分00秒 | 再開発・港区


(仮称)虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー:工事進捗率5% 2018年3月6日
森ビルは環状2号線新橋周辺、赤坂、六本木で約10件の大型再開発を行いますが、その一つが虎ノ門ヒルズの敷地南側、「虎ノ門9森ビル」一帯の再開発工事です。東京圏国家戦略特別区域会議の東京都都市再生分科会が2015年4月10日に開かれ、「愛宕地区再開発等促進区を定める地区計画(I地区)」の都市計画素案が公表されました。地上56階・地下4階建て、延べ約12万2000平方メートル規模で高さ約220メートルの超高層マンションが建設されることになります。2016年6月に着工し、2019年9月の竣工を予定しています。素案によると、同地区には外国人の滞在者も想定した国際的な居住機能を導入するとし、長期滞在型の分譲・賃貸住宅を中心としながら、多様な滞在ニーズに対応するため低中層部に短・中期滞在型のサービスアパートメントを配置するとしています。

2016年4月13日、森ビルによって虎ノ門ヒルズ森タワーの周囲に、3棟の超高層ビルを新たに建設する計画を発表されました。総事業費は4000億円。2019年度から2022年度にかけて相次いで竣工することになります。虎ノ門ヒルズ森タワーを含む4棟の延べ床面積は80万平方メートル、オフィス床面積は30万平方メートル、住宅800戸の規模となります。

今回の記事の対象となる虎ノ門ヒルズ森タワーの敷地南側に建つ「虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー」ですが、地上56階地下4階建て、高さ215メートル、延べ床面積12万2000平方メートル、戸数6600の住宅棟となります。サービスアパートメントや会員制のスパも備えることになります。2016年度に着工し、2019年度の完成を予定しています。


虎ノ門ヒルズの全体像を北から見ます。2014年に完成した虎ノ門ヒルズ森タワーの周囲に、超高層ビル3棟が加わります(資料:森ビル)


各ビルの位置図です(資料:森ビル)


虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー(手前)の外観です(資料:森ビル)


虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワーの低層部です(資料:森ビル)

■概要
所在地:港区愛宕一丁目、虎ノ門三丁目の一部
敷地面積:約6,530㎡
延床面積:約121,000㎡
容積率:1200%
建物高さ:約220m
階数:地上54階、地下4階
構造:RC造(一部S造、SRC造)
用途:住宅、店舗、子育て支援施設、スパ等
事業者:森ビル株式会社
設計者:(基本設計)株式会社久米設計、(実施設計)株式会社竹中工務店東京一級建築士事務所
デザイナー:(外装)インゲンホーフェン・アーキテクツ、(内装)トニー・チーほか
施工者:株式会社竹中工務店
■スケジュール
国家戦略特別区域特定事業認定:2015年9月
都市計画決定:2015年9月
着工:2017年3月 (1月24日地鎮祭)
竣工:2020年4月 (予定)ほか

ニュースリリース:日経アーキテクチュアの特集記事 2016年4月14日
東京大改造 虎ノ門ヒルズに超高層3棟、地下鉄新駅と一体開発
ニュースリリース:日系不動産マーケット情報の特集記事 2016年4月14日
【開発】森ビルが虎ノ門に超高層3棟4000億円、外需呼び込めるか
プレスリリース:森ビル株式会社の公式ホームページ内
(仮称)虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー
プレスリリース:森ビル株式会社の公式ホームページ内
拡大・進化する虎ノ門ヒルズ
「国際新都心・グローバルビジネスセンター」形成に向けて、いよいよ始動「ビジネスタワー」および「レジデンシャルタワー」着工へ




虎ノ門ヒルズ森タワーの敷地南側に整備されている「ステップガーデン」の散策道にやってきました。散策道内から、再開発工事区画内に建っている工事用プレハブ小屋を撮影しました。




北東側から「(仮称)虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー」の再開発工事区画の全景を撮影しました。




再開発工事区画内には、鉄骨が等間隔に並べられていました。




「ステップガーデン」の散策道から地上に下りて、虎ノ門ヒルズ森タワーの敷地南側を通っている道路前にやってきました。北東側から、再開発工事区画の全景を撮影しました。




北東側から、工事用プレハブ小屋を見上げて撮影しました。




再開発工事区画内はまだ工事用クレーンは設置されていませんが、そろそろ鉄骨の組み立て工事が始まるのではないでしょうか。




北側から再開発工事区画内を見渡して撮影しました。




北西側から再開発工事区画の全景を撮影しました。




再開発工事区画の敷地西側を通っている道路を、南側へ向かって歩いていきます。




南西側から、「虎ノ門ヒルズ森タワー」の高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。




西側から再開発工事区画内を見渡して撮影しました。




南西側から「虎ノ門ヒルズ森タワー」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。




南西側から再開発工事区画の全景を撮影しました。




西側から、再開発工事区画の敷地南側を通っている道路を撮影しました。




再開発工事区画の敷地南側を通っている道路をは、この先で行き止まりとなっています。




虎ノ門ヒルズ森タワーの敷地南側を通っている道路を西側へ向かって歩いていきます。




国道1号線(桜田通り)の「虎ノ門三丁目交差点」前にやってきました。交差点前から「虎ノ門ヒルズ森タワー」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。




「虎ノ門三丁目交差点」前から、高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。




虎ノ門ヒルズと、愛宕山の丘陵地帯の間の区画が再開発区域となっています。

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