ちび庭日記

借り家住まいのちいさな庭の植物達を中心に、身近に感じたことを載せてゆければいいな~と思っています…(^_^)。

も~いくつね~る~とっ(たいへ~ん!)

2005年12月20日 | 栽培
あ、あと今年も数日。や、やばいです。やることいっぱい。すこしづつ掃除してかなくっちゃ。

今日は、お休みでした。久しぶりにじっくり覗いたちび庭。

おお~。ハンギングのシモツケ‘ゴールドフレーム’(Spiraea japonica ‘Goldflame’)が素晴らしく美しい紅色に染まっています。のっかっている水玉がきれい。これって、いつ落葉するんだろう???Spiraea。そうかあ。どおりで。「Spiraea thunbergii」って、なんだとおもいます?ユキヤナギ。同じ仲間だったんですねえ。じつは、すぐ側にユキヤナギのちびすけが実生で生えてきていて、同じようにかわいく紅葉しているのです。似てるなあ、という感はまんざら違ってなかったんだなあ。

心配していた原種クリスマスローズ‘デュメトラム’(Helleborus dumetorum)は、葉っぱはすっかり落ちてしまいましたが、新芽が大分ぷっくりしてきました。もうすぐ新しい葉っぱが現れそうです。同じ鉢に植えてるヒネムは、昨日の雪を多少被ったにもかかわらず、まだしっかりと葉っぱが付いています(蕾さえも)。耐寒性が付いたと見るべきか、甘い考えか?

そして、同じく金のなる木(ベンケイソウ‘カゲツ’Crassula portulacea)も、雪にも負けずスックリと立っている。ただし、下のマルバマンネングサ(Sedum makinoi)は葉っぱが真っ赤になって、ちょっときつそう。一応耐寒性あるはずなんだけど???折れた枝をそのまま挿しておいたカランコエ(Kalanchoe blossfeldiana)には花芽が付いてきました。逞しくなってきたなあ。

最近は朝が早くて出かける時はまだ暗いので、水やりをずいぶん悩んでしまいます。やっていっても凍ってしまいそうだし…。どうしたものか。ちょっといい腐葉土でマルチングすべきだなあ。やっぱり。よし、親方ンとこからもらってこようッと。今度の所の親方は剪定枝をちゃんとリサイクルしているのです。できたフカフカの腐葉土には、カブト虫の幼虫のおまけ付き。すごいね。

☆今日のちび庭気温: -1~10℃ 昨日はちび庭もうっすら雪化粧。前のウチの子供達が朝から傘を持って大喜びでした。(^_^)