ちび庭日記

借り家住まいのちいさな庭の植物達を中心に、身近に感じたことを載せてゆければいいな~と思っています…(^_^)。

故宮20 時を刻むもの

2009年05月22日 | 北京旅行
さて。続いております北京は故宮探訪記。東六宮を後にします。

ゴムの木も、こんな風に育てられていると、とっても素敵。


やってきました奉先殿。こちらでもなにやら展示をしている模様。いってみましょう。


おお~!時計ですねえ~。精緻な彫刻の施された、水時計。


館内には、歴代の皇帝達が収集し愛用した、た~くさんの時計があるのですが、ありすぎて写真に撮りきれない。目についたものをご紹介。
これは、何とも西洋風。


ヤシの木も入って、エキゾチック。


わ~、ダリっぽ~い。あちらの象が背負っていたのは水晶でしたが。ダリ、この時計を見たことがあったかしら?


これぞ中国、といったかんじの時計ですね。すてき。


いやいや、こちらこそが中国らしいか?コウモリに桃の実。何ともおめでたい意匠です。どんな風に動くんでしょう。


館内には、実際に当時の時計を飾った様子が再現されていました。


高い高い、堂内の天井。ほんの100年前まで、まだここは使われていたのです。おばあさんが生まれた頃のこと。世の中は、本当にあっという間にかわったのですね。(^_^)