さあ、めざせ、乾隆花園!いったい、どんなお庭なのでしょう???
ん~、どこだ?
広場の中に、大きな石の築山。おもしろ~い。いきなり山の中のような雰囲気。
さて。意外と小さな入り口から、はいりま~す!
ん?お屋敷の中と思いきや、いきなり奥の見えない山道へ。えっ?ここは、故宮よね?
ごつごつ岩の道を抜けると、古びた回廊に赤い壁。確かに、故宮の中です。
壁の内側なのに、まるで外庭、どころか、山の一部を持ってきちゃった、ような、大胆な中庭。
日本の坪庭とはスケールが違います。
なんでしょうねえ。地面の雲形。ここに水でも溜めたのでしょうか?
おお~、すっごい回廊がくねくね。なんだか出そうな…と思っていたら、誰もいないのにいきなり耳元で声が。
きゃ~~~!やめて~~~!っと、身を竦めると。
な~んだ~。見えなかったくねくね回廊のどんつきに、ガタイのいいオジサン達が3人ほど世間話をしながらタバコをぷかぷか。やだ~。そんな薄暗い狭っ苦しいところで世間話なんてしなくても…。お邪魔しました。
くねくね回廊や壁に反響して、ここまで聞こえたのね。ああびっくりした。
明るいところに出て、ちょっとほっとする。
人がわだかまっているような石。ん~、坪庭的?赤い壁や緑の柱という人工物になじむ、という感じではないなあ…。
回廊からふと見上げた、高い岩山。これ、壁の内側ですよ?すごい迫力ですねえ。
ちなみに、乾隆帝はこの台の上で集めた露を飲んで、不老長寿を願ったのだそうです。「露台」って、文字そのままの意味だったんですねえ…。
いや~、外だか中だか、本当によくわからない構造ですが、実は形としては、四合院を4つ集めて縦に並べただけ。ですから、幅は東西37mほどなのですが、南北は全部で約160m。4つの庭が続いているのです。
まだ一つ目に入ったところ。それでも、くねくねと上下左右立体的で先が見えないので、ずいぶん奥深い印象を受けますね。なんとも不思議な空間です。
ん~、どこだ?
広場の中に、大きな石の築山。おもしろ~い。いきなり山の中のような雰囲気。
さて。意外と小さな入り口から、はいりま~す!
ん?お屋敷の中と思いきや、いきなり奥の見えない山道へ。えっ?ここは、故宮よね?
ごつごつ岩の道を抜けると、古びた回廊に赤い壁。確かに、故宮の中です。
壁の内側なのに、まるで外庭、どころか、山の一部を持ってきちゃった、ような、大胆な中庭。
日本の坪庭とはスケールが違います。
なんでしょうねえ。地面の雲形。ここに水でも溜めたのでしょうか?
おお~、すっごい回廊がくねくね。なんだか出そうな…と思っていたら、誰もいないのにいきなり耳元で声が。
きゃ~~~!やめて~~~!っと、身を竦めると。
な~んだ~。見えなかったくねくね回廊のどんつきに、ガタイのいいオジサン達が3人ほど世間話をしながらタバコをぷかぷか。やだ~。そんな薄暗い狭っ苦しいところで世間話なんてしなくても…。お邪魔しました。
くねくね回廊や壁に反響して、ここまで聞こえたのね。ああびっくりした。
明るいところに出て、ちょっとほっとする。
人がわだかまっているような石。ん~、坪庭的?赤い壁や緑の柱という人工物になじむ、という感じではないなあ…。
回廊からふと見上げた、高い岩山。これ、壁の内側ですよ?すごい迫力ですねえ。
ちなみに、乾隆帝はこの台の上で集めた露を飲んで、不老長寿を願ったのだそうです。「露台」って、文字そのままの意味だったんですねえ…。
いや~、外だか中だか、本当によくわからない構造ですが、実は形としては、四合院を4つ集めて縦に並べただけ。ですから、幅は東西37mほどなのですが、南北は全部で約160m。4つの庭が続いているのです。
まだ一つ目に入ったところ。それでも、くねくねと上下左右立体的で先が見えないので、ずいぶん奥深い印象を受けますね。なんとも不思議な空間です。