ちび庭日記

借り家住まいのちいさな庭の植物達を中心に、身近に感じたことを載せてゆければいいな~と思っています…(^_^)。

もいちどKewにいきたいな。

2011年08月27日 | ガーデン

お~。ニセアカシア‘アルトドルフ’(Robinia pseudoacacia‘Altdolf’)。‘フリーシア’の改良品種で赤花なのだそうな。

とってもあこがれるロビニアアーチ。宝塚ガーデンフィールズにもありましたね。でも随分根鉢が小さいように思う…。もしかして、逆に小さい根鉢で樹勢を押さえる作戦、とか?

むかし、とある欧風のお家にこの木を入れようとしたんだけど、「脅威の繁殖力」を知って残念ながらあきらめた…。あそこには施主さんの好みやら位置やらお隣との関係やら、色も形もデザイン的に考えてぜったいこの木しかないでしょう!!!と思うほどはまってたんだけどな~。

案外収まってしまうものなのだろうか。数年後を見てみたいにゃ~!


お~!イチジクのエスパリエ。これも憧れるのですよね~。出来ることなら是非のーえんでやってみたかった…。う~ん、自分の土地を持つしかないね。


うお~。素晴らしい整形式庭園です。ボックスウッドの低い縁取り。好きですね~。私たちが実習でつくったグループホームのツゲの縁取りは元気にしているでしょうか???
ツゲの中の白い部分はタイムです。いい感じに育っていますね~。


お~、この、「異国趣味」は。イギリスのkew植物園を思い出しますね。


おう、この、山あいを思わせる植栽も。

そうか。もしかして、「Q」はKew植物園の Kewなのかな?前掲のシーンは、どれもKewにあった要素でしたね。
=イギリスのガーデンの要素とも言えるかもしれませんが…。


ここは、新宿丸井の屋上庭園「Q court」。実はとってもこじんまりしたところなのですけれど、なごみますね~。
あの、ラタン調ソファの座り心地もグッド。


かわいい猫~。なでなで。

よく考えると、花が咲いていたのはこの数輪のクレマチスと白のブッドレア(?)くらい。
ほぼグリーン一色なんですよね~。でも、そのグリーンの色目や形、質感が豊かなので、花がないことにも気づかないほど。


ロンドンの赤、ってかんじ。一見キッチュなかんじのこのチェアも、後ろのコルディリネ(?)の深い赤と、いい感じで収まっています。

そうか~。二見さんがデザインされたんですね~!!尊敬する景観デザイナーさんです。
このガーデンについてのインタビュー記事がありました↓読んでるだけでわくわくしちゃいますね。
http://www.nelsis.jp/series/spinoff/spinoff03.htm


向こうのドコモのビルがいい感じ。周囲のつるの緑が育ってゆくのが楽しみですね。

☆今日のちび庭気温:20~26℃ ちび庭の鬱金桜ちゃんの元気がありません。そろそろ根が詰まってきたところへ高温が続いたので弱ってしまったようです。とりあえず土をほぐしてちょび施肥、株元に生えてきたナツツバキを鉢上げ。この冬は植え替えないとね~。(^^;)