もう11月。はふ~。ちびが起きてるとパソコンがさわれないのですが、お昼寝時間がだんだん短くなって、ブログを書く時間が取れない。んで、いつも手が塞がってるので植物の写真も撮れない~。
最近のちびは、伝い歩きであらゆるところをさわるので、後ろに付いて回って注意するしかないのですね。これが、洋間の家ならば、まだ机や棚に手が届かないのだろうけれど、ウチは和室。家具も大人が座って手が届く高さなので、「ちびの手の届かないところ」がなくて大変。
特に、つれは物を目に見える、自分の手の届くところに置きたいタチなので‥そりゃあ、ちびに触れって言ってるような物よ。毎回、書類やらなんやらを散らかされては片付けるの繰り返し。んも~。
最近は、ごはんを炊こうと炊飯器を開けると積み木が入っていたり、トースターの中に広告が入っていたりして、思わず笑ってしまいます。
さて、そんなこんな毎日ですが、冬ももう間近。つれが家でゴロリンとちびを見ている隙を狙って、さあ!鬱金桜の植え替えだ!
鉢植えの鬱金桜、京都の頃手に入れてから、かれこれ8年は経っている。前回の植え替えは2011年。
http://orange.ap.teacup.com/jardin2/208.html
その後、ちびの出産でな~んにもせず。その間に、放り込まれた他の種も発芽して、ちょっとした山の趣。いい加減根が回って、養分もスカスカだろう。
今年は鬱金ちゃんの調子も今ひとつ。変調気味だった気候のせいか、はたまたコントウガンシュ病が相変わらずわるさをしているのか、花数はあったけど色も大きさもいつもより冴えなくて、8月で葉が赤くなってさっさと葉を落としてしまった。そんな感じだったので、なんとしても土の入れ替えがしたかったの。
10号鉢からは、案外と軽く抜けた。株元に生えている他の実生を移さなくちゃ。イイギリに、ツバキに、センリョウに、キンカン?に、コムラサキに、モモに、細かい刺がいっぱいのバラ(きっとこれは実がなるやつね)に、コナラに、多分エゴノキに‥。今回は、時間もないので、他の鉢にひとまとめ。いやいや、よく発芽したねえ。
う~ん、なんでこの鉢に種を放り込んでたかというと、この鉢だけはお引っ越ししたとしても絶対持っていくから。でも、コントウガンシュ病があるのに放り込むなんて、ホントは論外よね。あとでこちらの実生もちゃんと処理しなきゃ。
さて、鬱金ちゃん。前回に比べて、根のボリュームは大分多くなりました。そおねえ、やっぱり、小さいコブはちらほらあるわねえ。仕方ないのでコブのついた根は切り、切り口を火であぶって消毒。植わっていた土は51℃以上になるように日光消毒。使ったハサミもコンロであぶってしっかり消毒。
‥といっても、コントウガンシュ病の対応は、現在焼却廃棄以外に根絶の方法はないので、このやり方をお勧めするものではありません。庭主としては、どうしても残したい株なのでやむを得ず行なっており、病原菌を外には出さないよう努めております。あしからず。
そして、土を落とした鬱金ちゃんを新しい土に植え替えます。燻炭と、手元にあった肥料888とバットグアノ、若干の堆肥(有用菌入り)、腐葉土を混ぜて、鉢の底の方に。鬱金桜の調子を見るために、しばらくは他の植物を一緒に植え込むのはやめよう。
水ぎめでなじませて、最後に乾燥防止&鉢の温度が上がるのを防ぐために、鉢の表面に細かい葉のセダムをトッピング。このセダム、葉がすごく細かいので遠目には苔のように見えるのです。今、枝垂れ桃と梅の根締めにも使ってて、ちょっとお気に入り。鉢カバー的にはキンバラリアでもよかったんだけど、ちょっとすっきり和風でいきたいかなと。
さてさて。鬱金ちゃん、元気になってくれるといいな~。どおかな~。(^^;)
最近のちびは、伝い歩きであらゆるところをさわるので、後ろに付いて回って注意するしかないのですね。これが、洋間の家ならば、まだ机や棚に手が届かないのだろうけれど、ウチは和室。家具も大人が座って手が届く高さなので、「ちびの手の届かないところ」がなくて大変。
特に、つれは物を目に見える、自分の手の届くところに置きたいタチなので‥そりゃあ、ちびに触れって言ってるような物よ。毎回、書類やらなんやらを散らかされては片付けるの繰り返し。んも~。
最近は、ごはんを炊こうと炊飯器を開けると積み木が入っていたり、トースターの中に広告が入っていたりして、思わず笑ってしまいます。
さて、そんなこんな毎日ですが、冬ももう間近。つれが家でゴロリンとちびを見ている隙を狙って、さあ!鬱金桜の植え替えだ!
鉢植えの鬱金桜、京都の頃手に入れてから、かれこれ8年は経っている。前回の植え替えは2011年。
http://orange.ap.teacup.com/jardin2/208.html
その後、ちびの出産でな~んにもせず。その間に、放り込まれた他の種も発芽して、ちょっとした山の趣。いい加減根が回って、養分もスカスカだろう。
今年は鬱金ちゃんの調子も今ひとつ。変調気味だった気候のせいか、はたまたコントウガンシュ病が相変わらずわるさをしているのか、花数はあったけど色も大きさもいつもより冴えなくて、8月で葉が赤くなってさっさと葉を落としてしまった。そんな感じだったので、なんとしても土の入れ替えがしたかったの。
10号鉢からは、案外と軽く抜けた。株元に生えている他の実生を移さなくちゃ。イイギリに、ツバキに、センリョウに、キンカン?に、コムラサキに、モモに、細かい刺がいっぱいのバラ(きっとこれは実がなるやつね)に、コナラに、多分エゴノキに‥。今回は、時間もないので、他の鉢にひとまとめ。いやいや、よく発芽したねえ。
う~ん、なんでこの鉢に種を放り込んでたかというと、この鉢だけはお引っ越ししたとしても絶対持っていくから。でも、コントウガンシュ病があるのに放り込むなんて、ホントは論外よね。あとでこちらの実生もちゃんと処理しなきゃ。
さて、鬱金ちゃん。前回に比べて、根のボリュームは大分多くなりました。そおねえ、やっぱり、小さいコブはちらほらあるわねえ。仕方ないのでコブのついた根は切り、切り口を火であぶって消毒。植わっていた土は51℃以上になるように日光消毒。使ったハサミもコンロであぶってしっかり消毒。
‥といっても、コントウガンシュ病の対応は、現在焼却廃棄以外に根絶の方法はないので、このやり方をお勧めするものではありません。庭主としては、どうしても残したい株なのでやむを得ず行なっており、病原菌を外には出さないよう努めております。あしからず。
そして、土を落とした鬱金ちゃんを新しい土に植え替えます。燻炭と、手元にあった肥料888とバットグアノ、若干の堆肥(有用菌入り)、腐葉土を混ぜて、鉢の底の方に。鬱金桜の調子を見るために、しばらくは他の植物を一緒に植え込むのはやめよう。
水ぎめでなじませて、最後に乾燥防止&鉢の温度が上がるのを防ぐために、鉢の表面に細かい葉のセダムをトッピング。このセダム、葉がすごく細かいので遠目には苔のように見えるのです。今、枝垂れ桃と梅の根締めにも使ってて、ちょっとお気に入り。鉢カバー的にはキンバラリアでもよかったんだけど、ちょっとすっきり和風でいきたいかなと。
さてさて。鬱金ちゃん、元気になってくれるといいな~。どおかな~。(^^;)