ちび庭日記

借り家住まいのちいさな庭の植物達を中心に、身近に感じたことを載せてゆければいいな~と思っています…(^_^)。

ちびベランダ。

2023年10月25日 | 栽培

こんにちは。jardinです。園芸作業日和が続きますね(^^)

もう終わったかと思ってた桔梗(Platycodon grandiflorus)がぽつぽつ咲いてくれます。

↑一見桔梗とは思えない、ピンクのダブル咲き。

大好きな一重のブルーもあるんだけど、種ができるのが面白くて、ついつい切り戻しせずに観察しちゃうもんだから、こちらも1輪づつぽつぽつと。

 

↑こちらは。ガーデンセンターで、「これがロベリア⁉」とつい連れて帰ってきてしまった、宿根ロベリア‘プリンセスブルー’(Lobelia 'princess blue')。

ふつうのロベリア(Lobelia erinus)も大好きなんですけどね。いつも気が付くと初夏のいい時期を逃してしまって。この時期にもこの愛らしいブルーの花びらを楽しめるなんて。

強風の日に、ちょっと上の方の葉っぱを乾燥でやらかしてしまいましたが。大株になってくれるといいな(^-^;

 

夏の酷暑で、ちび庭の植物もだいぶやられてしまいました。ようやく少しずつ植え替えをしています。

↑この華やかな寄せ植えは、ちびのセレクト。ビタミンカラーで元気になりますね!(^^)!

ちびと春の球根と共に植え込む花を買いに行ったのですが、ガーデンセンターでたくさんの花を見ていたらちびの寄せ植え意欲がむくむくと湧き上がってきたようで。後で別途パンジーを買い足しました(^-^;

恒例の、チューリップのダブルデッガーをしようと思ったのですが、悩んだのは、球根を入れる位置。

きれいに咲いたら玄関に置きたいから、鉢は6号と小さめ。パンジーを中心にして周りにチューリップの球根を並べると、チューリップの葉っぱでパンジーが閉じ込められるかな。。。

パンジーを前、球根を後ろにすると、チューリップが出て来るまででちょっと空間が開いてしまう。なんとなく、他の鉢でひょろりと生き延びてた葉ボタンを挿し芽してみましたが。

チューリップ‘グレースランド’(白、濃桃枝咲き)にはピンクのビオラ、

同‘エステララインベルト’(赤白パーロット咲き)にはオレンジの中輪パンジー、

同‘スイートハート’(黄一重早咲き)にはブルーのパンジーを当てました。

でも、いつもちび庭のチューリップは、花首がすごく短くなってパンジーに埋もれてしまう。

なんとなくいつもは乾燥させたくなくて、球根を深植えにしていたのですが、今年はあえて浅く植えてみることにしました。さて、結果は如何に?

 

古い鉢から出てきた生き残りの球根はスイセンだと思ってたけど、もしかしてヒヤシンスだったかしら(^-^;

これも生き残り組のイベリスと、謎の球根とオキザリスの球根、実生のバジル(冬は越せないけど)と一緒に鉢に植え直しておきました。

↑ちびの寄せ植えの上に、満開に咲いているのはルリマツリ(plumbago auriculata)。

うまい具合に懸崖仕立てになってますでしょ?

いえいえ、先日まで白モッコウバラにのしかかられて、日陰ですっかり曲がって枝ばかりになっていたのを、ようやく救出して新しい土に植え替えたら、やっと機嫌を直してくださいました。

嬉しいなあ。いっぱい咲いてくれて。株元には、鉢に残ってた球根を放り込んでおいたオキザリスの、細長い葉っぱが芽吹きだしてるんだけど、これはバーシカラー(Oxalis versicolor L.)?それとも昨年ちびが買った‘桃の輝き’かしら?葉っぱが細長いのは、南アフリカ由来なのかしら?(^-^;

 

花談義、話し出すと終わりませんね。とりあえず今日はこの辺で(^^)