行きつけの酒屋で芋焼酎のセット売りをやっていた、
千円提訴を組合せ自由2本で1500円、900mlだからまあ手ごろか、
殆どが薩摩のもので初めて見るモノがほとんどだったので買ってみる
こちらは飲んでみると匂いと刺激をおとなしくした薩摩白波に近い、
湯割りにしたら結構いける、
かみさんはずっと麦なので飲ませてみたら「美味しいね、麦に戻るとちょっとつまらないかもしれない」と言う
次いでこちらもあけてみる、
こちらは紅芋で白麹だそうだ、こっちのほうが若干おとなしい、
その分含味がふくよかな気がする
結局三日で両方とも開けてしまった、2本で3千円程度を2千円でもやっていたのでこちらを買ってくるか
酒は何でも飲む、特にこれが好きだというのもだめだというのもないがあまり甘い奴はだめだ
度数の低いのもあまり飲まない、酔うまでに腹がいっぱいになってしまう事もあるが味自体がつまらない
しかし糖尿の数値が上がったので醸造酒を控えることになってウィスキー、ジン、ラム等と焼酎を主にしている
いろんな原料の焼酎があるが芋は独特の癖があるのでなかなか手が出なかったのだが最近は飲みやすくなった
子供のころの我が家は赤貧で酒好きの親父が飲むのは合成酒だった
いくら位だったかわからないがガラスの徳利型に入った「ゴードー」と書かれたやつか樽から升に入れて飲むモッキリで飲んでいた
村に一軒だけある雑貨屋は酒屋でもあって摘みもなしで立ち飲みができた、
自宅のバス停から一つ先の子の酒屋で飲んで帰るのが親父の日課だったがある日全く金がなくなって
家に帰ったが我慢が出来ず「同じ酒だ」と言って味醂を飲んだことがあった、「甘え、不味い」」と言いながらそれでも飲んでいたことを思い出した
思い出すと面白い話だが掘立小屋で裸電球の下で味醂を飲むなんて生活はやっぱりやりたくなかっただろうな、
まあそんな生活からだったからどうなっても自分の生活が下降するという事はなかった、
手の届く距離にある豊かさはホンの僅かだったから今の生活は何の不満もない
それがいいのか悪いのか、残りはもう少し楽をしたいという気持ちと(働くことはやめられないだろうな)と思う気持ちがあい半ばだな
かみさんにはもう少しいい思いをさせてあげないと約束と違うかな
千円提訴を組合せ自由2本で1500円、900mlだからまあ手ごろか、
殆どが薩摩のもので初めて見るモノがほとんどだったので買ってみる
こちらは飲んでみると匂いと刺激をおとなしくした薩摩白波に近い、
湯割りにしたら結構いける、
かみさんはずっと麦なので飲ませてみたら「美味しいね、麦に戻るとちょっとつまらないかもしれない」と言う
次いでこちらもあけてみる、
こちらは紅芋で白麹だそうだ、こっちのほうが若干おとなしい、
その分含味がふくよかな気がする
結局三日で両方とも開けてしまった、2本で3千円程度を2千円でもやっていたのでこちらを買ってくるか
酒は何でも飲む、特にこれが好きだというのもだめだというのもないがあまり甘い奴はだめだ
度数の低いのもあまり飲まない、酔うまでに腹がいっぱいになってしまう事もあるが味自体がつまらない
しかし糖尿の数値が上がったので醸造酒を控えることになってウィスキー、ジン、ラム等と焼酎を主にしている
いろんな原料の焼酎があるが芋は独特の癖があるのでなかなか手が出なかったのだが最近は飲みやすくなった
子供のころの我が家は赤貧で酒好きの親父が飲むのは合成酒だった
いくら位だったかわからないがガラスの徳利型に入った「ゴードー」と書かれたやつか樽から升に入れて飲むモッキリで飲んでいた
村に一軒だけある雑貨屋は酒屋でもあって摘みもなしで立ち飲みができた、
自宅のバス停から一つ先の子の酒屋で飲んで帰るのが親父の日課だったがある日全く金がなくなって
家に帰ったが我慢が出来ず「同じ酒だ」と言って味醂を飲んだことがあった、「甘え、不味い」」と言いながらそれでも飲んでいたことを思い出した
思い出すと面白い話だが掘立小屋で裸電球の下で味醂を飲むなんて生活はやっぱりやりたくなかっただろうな、
まあそんな生活からだったからどうなっても自分の生活が下降するという事はなかった、
手の届く距離にある豊かさはホンの僅かだったから今の生活は何の不満もない
それがいいのか悪いのか、残りはもう少し楽をしたいという気持ちと(働くことはやめられないだろうな)と思う気持ちがあい半ばだな
かみさんにはもう少しいい思いをさせてあげないと約束と違うかな