梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

オリンピックどころではない!

2021-04-16 11:26:38 | 雑記
運動会が迫っている、しかしインフルエンザが大流行し掛かっている生徒がかなりの人数になった、
学級閉鎖をして対処する、それはどの学校も同じ様に臨時休校措置をしている、
生徒も父兄も教科担任も保険医も「運動会は無理だ」と言っている
しかし、校長と教頭は「インフルエンザに負けない為に絶対に運動会はやる!」と言いつづける、
一部の運動が得意の生徒は出られるかもしれないがその他の生徒の多くは感染しているかその危険があると言うのに「どうしても運動会はやる!」と言う、
「感染の危険があるから父兄は応援に来ない様に、十分に注意して選手だけでやればいい」と言う、運動会の意味はあるのか、
アメリカからも「次の北京大会すらも実行できるか危うい、あと数か月しかない、沈静化する見込みは無く更に蔓延する可能性が高い、実施すれば史上まれにみる最悪のオリンピックになるだろう」と言うコメントすら出ている、
阪神圏、関東圏、比較的密度の低い筈の東北も中部地方も沖縄も拡大が止まらない、
緊急事態を解除すると1~2ヶ月で又感染拡大をしていたのが今回は1ヶ月も持たず前回より感染者は増えている、
「緊急事態指示は経済にダメージを与えるから慎重でなければならない」と言うが完全に収束しなければ結局何度でも襲ってくる感染拡大は連続してしまい最悪のダメージになるだろう、
どんな病でも完治しないで治療をやめれば再発し更に重症化する事は既知の事だ、
何でそれほどオリンピック開催に拘泥するのか全く分からない
一時オリンピックの一大スポンサーであるアメリカに忖度、と言うより賠償金が問題なんではないかという話が有ったがそのアメリカすら「無理だ、人類の為に中止すべきだ」と言い出している、
それでもやると言い続けるのは面子か?それとも決断の遅れに野党国民からの突き上げが嫌なのか、
遅きに失したとはいえ未だやめる事は出来る、その実行予算は喫緊のコロナ予算に廻して実効性のある生活保障をしたうえで究極の社会行動の停止をするべきだろう