
事務所に近い路地裏にこんな店がある、”辛さの向こう側”と書かいてあるが自分にはとても乗り越えられそうもない
先日花輪が出てたので見てみたら「祝:2周年」と書いてあったがもう2年もたったんだな
元々は確か小さなバーだった気がするが定かではない
よく「激辛ラーメン」とか「激辛カレー」と言う記事や放送は見かけるのだがこの店は「激辛トウガラシ」がうたい文句らしい
分かりにくい路地裏なんだがきっとその世界では有名なんだろうな、
自分はと言えばあまり辛い料理に強くはない、辛さで言えば和辛子とか山葵のような鼻にツンと来る奴は結構好きなんだが
かみさんは逆で七味や一味唐辛子はスープの色が変わるほど入れる、
お互いに相手が美味しいと言って食っているやつが「絶対に喰えない!」と言う事になる
71歳の時に糖尿病が発覚して「このまま行ったら透析になる」と脅されて近くの病院に行ったら「糖尿内科」と言う科があって
東邦医大の専門医と言う医師に診てもらう事になった、
当時は身長172cmで85.5㎏、記録を見たらS-G1uは222(正常値は70-110)Hb!1cは10.5(4.6-6.2)
「酒を止めて体重を下げなさい」と言われ一念発起4月28日から翌年4月までに12kg下げて73kgに落とし血糖値はほぼ正常になった
しかしおかげで甘いものも辛いものも更に油っけもぜんぶダメ、コンビニにドーンと出ている「新発売!」は拷問になっている
管理栄養士が「世界の主食は全部だめです」と言われ五穀に加えてジャガイモも制限
昼食は野菜と肉で麺類、パン、白米は一切口にしないで3年になる、お蔭で糖尿病の投薬を止めて9か月、少し正常値よりは上目だが「良いでしょう」とお墨付きをいただいた
しかし少々抓みが増えたためか体重が77kgまで戻ってしまった、何とかまた後4㎏位下げなければとは思うのだが
やはり激辛じゃなくて劇甘でミルクとバターのたっぷりと効いたバターケーキを喰いたいとこの店を見ていたらそんな事を思ってしまった