梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

花火の話

2012-08-16 18:21:55 | 雑記
漸く8月も半ばを越えたが未だ々暑い、昨夜は近くの多摩川で花火大会が有った、距離はかなり近く大玉が上がるとガラスが振動する、しかし丁度その方向には背の高いマンションが有って4階の踊り場に出ても一番大玉でやっと半分程度が見えるだけだった、
しかし花火見物をしているのは1軒だけで他の家は誰も見に出て来ない、核言う我が家の女房も全く興味が無い様で、大玉が上がる度に「煩い!」と言う反応だった、
しかし夕方電車で戻る時には駅前が大変な混雑だったらしい、土手は次の駅だが雑色の駅には焼き鳥の店が数件ある、よく知っていて此処で買い込んで花火見物に行くらしく「普段は精々5~6人でも多い方なのに今日は20人近く並んでいてどうしたんだろと思っていた」と言う事だったがそれでも帰って私に「何かあるの?」と言う程度の反応である、
思い返してみても最後に花火見物に行ったのは何時頃だったろう?写真やテレビで見ると「素晴らしいね」と話すのだが二人とも横着と言うか人込みが苦手なので行こうと言う気にはなれない、
一緒になってから言った事は恐らく無かった気がする、と言うより東京に出てきてから純粋に花火見物をしたのは恐らく無い、純粋でなければなんだと言うと友人が飲屋をやっていて川崎の花火会場近くに店が有ったので土手で無許可で焼き蕎麦とビールを売った事が有るのでその時位だ、
20代の後半位に大瀬崎に潜りに行った時に箱根から十国峠を夜走った事がありそのときに丁度熱海の花火大会で熱海峠からずっと下に蒲公英の綿毛の様な形に見える花火を見た事が有るが真っ暗な海にポンポンと開くのを暫く見た事、仕事で翌日の朝までに部品を届けなければならないと東名を名古屋に向けて走ったときに実に彼方此方の花火を遠目で見た事、
やはり20代の後半か30代の始めに浜名湖の花火を遊覧船から見た事があった、此れは結構見ごたえがあったな、マニアックな友人が8mmで写していたのが有る筈だが音信が途絶えて既に20年以上経ってしまった、
産まれて初めての花火は中学生の頃自転車で掛川城の下まで見に行った事だがこの時は悪友が無免許のスーパーカブで二人乗りで行って見事に帰りに警官に捕まった事の方が印象に強い、
まあ其れが行かなくなった理由では全く無いが其れ以来花火見物を目的に出かけて言った事は無いな
今日から孫が又遊びに来る、今回は4泊5日だそうだが目的は「銭湯の梯子」だと言う、無論一日でと言う意味ではなく毎日彼方此方に行きたいらしいが自分は面倒くさいので余り行きたくも無いのだが、年寄りと孫が逆転現象を起こしている、
まあ、来年から中学でもう来る事も無いだろうから今のうち可愛がっておこうと女房と話しているが大きくなっても「孫は来てよし帰って良し」である


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