梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

乗り合いバスの運転、ダブルクラッチは知らないか、

2018-05-27 12:30:55 | 雑記
毎日通勤でバスを使っている、この辺りはJRを挟んで東京に向かって右側を京浜急行バス、左側を東京急行バスと住み分けている、
そのせいで大田区を東西に移動しようとしても必ず何処かで乗り継がなくてはならないのが不便なのだが大体生活圏は線路で別れることが多いので左程問題にはなっていない、
私の使うのは職場と住まいの関係で京浜急行バスが多いのだがどうもこのバス会社の運転手はかなり荒っぽい、
急加速急減速は当たり前で急ハンドルも頻繁である、
バス運行はサービス業だと思うが殆どの運転手は不愛想を絵にかいた様で定期券を示しても顔どころか目線も向けない、
しかしこちらを見ないので(分かったたんだろう)と入ってゆくと「お客さん、もう一度見せてください」と言われた事も5年弱で3回くらいある、
確認したかしないのかくらいわかる様にした方が良い、何方も不愉快になる。
無論運転手の人となりによるのだがもう少し会社は教育した方が良いと思うのは私だけか、
しょっちゅう募集をしているのでそんなことを言ったら止めてしまうのかもしれないが他のバス会社ではあまり不愉快な思いをしたことは無いのでこの会社の特徴だろう、
前述したように南北に移動するには東急バスにも乗る事もあるのでそんな事ではあるまい、
此方でも不快なドライバーも居るが当たる確率は少ない、
最近は事故防止の為か「大変危険ですからしっかりつかまってください、完全に止まるまで立たないでください」と繰り返しアナウンスがあるが(安全でないのは運転が荒っぽいからだよ!)とその度に心の中で呟いている、
私も若い頃配送の仕事もやったことが有るのでよくわかるがあの運転では宅配便は無理だろう、荷物は走り出して最初の停止で荷崩れを起こしてしまう、
「荷物が頑張って踏ん張っているから何とかなっている」状況だが座っていてもロングシートだと踏ん張っていないと前後にずれてしまう、
発車時も停車時も急激でかつクラッチミートが全く考慮していないので「スタート→加速→クラッチオフ→シフト→クラッチミート」の度に激しく慣性が働く
昔の大型トラックのクラッチ操作は「ダブルクラッチ操作」が要件だった、
最近と言ってもかなり前からだが「シンクロクラッチ」になったので駆動から駆動輪に切り替えるのにあまり意識しなくとも「ギア鳴り」と言う事は起きないが駆動側の回転とタイヤ側の回転数が大きく違えば当然トルクが掛かり「エンジンブレーキ」状態になるので急激に速度が落ちる、
次にはアクセルを急に踏み込むので今度は急加速になる、
停車時も停車場の数メートル手前で急激に減速するので完全に停止すると反動で車体前部が跳ねるように戻る、
それが当たり前でないと言う事は10回に1~2度くらいは全くスムーズに発車・停止をするドライバーが居る事だから出来ないわけはない、
徳光さんのバス旅だけでなく多くTV番組があるが徳さんやゲストがバス停で前につんのめる様な画像は見た事は無い、まあTV対応かも知れないが個人的にもあそこまでの運転はあまりないと思う、
会社は乗務させる前に宅配会社に3ヵ月程度の訓練乗務を提案したいものだ、
客が踏ん張っているから成り立つ様な運転は貨物便では成り立たない
バスは「二種免許」の必要な安全管理が条件だろう、旅客業務は安全性と快適性の両方が必要だ、


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