梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

最近は手近で

2013-11-25 19:07:16 | 雑記
旅行と言うには面映い、かみさんが何時も大森の駅で通過する「踊り子」に乗ってみたいと言うので何時ものメンバーで伊豆の伊東に言って来た、昼前に付いたので荷物はロッカーに預けてレンタカーを借りる、「一日2500円」だったらバスを乗り継ぐより安い、乗り放題と言う切符もある様だが時刻表を見ると1時間に1~2本づつしかない、これでは載り放題でも時間が足らなくなる、房総半島でローカル線の乗り降り自由に乗ったが1時間に1本しかなくて結局2度降りたら時間がなくなった経験があるのでこれはやめにする。
車を借りて走り出す前に既存の傷を点検する、係りの若者と車を見ていたらわが女房が「タイヤの山が無いんじゃ」とからかった、その前に何か変な事を言っていたのを件の若者は背中で聞いていたがこの言葉に「ちゃんと点検してますよ!とっとと乗ってください!」とのたまった、無論不愉快になるような言い方ではない、笑いながら大室山に行く、リフトで頂上に行き火口を廻って次は城ヶ崎、何度も言っているのでたいした感激もしない、時間がちょうど良くなったので車を返しに戻るが殆ど走っていないのでガスメーターは動いていないのだがスタンドはこれでもかと継ぎ足してオートストップでは2.7lだったメーターを4lまで入れる、支払いの時に「レンタカーだからソンナニ一生懸命いれる事は無いのに」と冗談を言っていたらこれを又女房が聞いていて返す段で件の彼に「自動でとまった時に止めれば良かったのにおかげで4Lも入れちゃったわよ」といったものだが「ドンだけ腹黒いんですか!」という返事が返って来た、これがどうやら今回の旅行のハイライトになった、
帰りは熱海から三島に出て大社に詣で鰻を食べて帰る、結構有名の店らしく交通整理の男性がいる、一番安い鰻重で3800円はそう何度も喰うもんじゃないな、当然これを取るが隣の男性は重箱が違う、一つ上の鰻重はけっこうな価格だったがみんな裕福なんだね、
三島はいたるところに富士の伏流水が流れていてきれいな町だがどういうわけか駅前には喫茶店が一つも無い、三島大社からおそらく旧の街道を西に行くと小奇麗な店が並んでいるのだがなんで駅前には休めるところが無いんだろうな
久しぶりに写真をアップしてみよう、あまりぱっとしないな

三島大社の山門に飾ってあった菊は丁度良い量だった


水路の鴛鴦は本当に夫婦一対でいる、これは少し遅れたメス


これは時計草の実だそうだ、確かにおしべらしき形が残っていた、「売れると食べられます」と言う事だった


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