
浦賀の入り江を挟んで東叶神社と西叶神社と言う2柱の神社が有る
東神社

西神社

浦賀の入り江を見下ろしているので境内から下を見ると海が見える

西神社の軒下には龍の彫物があった、今年の干支だ

浦賀で降りて駅員さんに「叶神社はどちらですか?」と聞いたら「東でしょうか、西でしょうか」と問われ地図を貰うと入り江を挟んで対岸に1社づつ有ってバスの路線が違う様だ、
「渡し舟が有りますよ」と良しえてもらって「面白そうですね」と向かう事にした
バス停で3つの間だが地図を見ると大した距離ではなさそうなので歩いてみる
西神社を参拝してから地図を見てみるとすぐ近くが渡し場の様だ
丁度向こう岸から入って来る可愛い船が来た、10人も乗れそうもない、

時間は殆ど5分前後だろうが渡し舟なんかに乗るのは何年ぶりだろう
しかもこんな小さな船は初めてで楽しくなって来た



対岸からは結構大勢の乗船客が乗って来た、
降りたら乗り口に異国の置物が有ったがマサイ族か?象が小さすぎる


東神社は幕末に勝海舟がここで断食と水垢離をしたと言う、
落葉に埋もれて龍吐水が有った

明日から平日の仕事に戻るが休みの最後に良い休日になった、
願いが叶う神社だと言うので手を合わせて来たが願いが叶うと言う言葉からはなんか世俗の垢まみれの願い事が出しにくい、
学業成就とか家内安全とかはたまた恋愛成就とか純な願いが相応しい、そう言えば商売繁盛の文言は無かった来たする、
由来を見たら源氏が平家討伐の祈願したものらしい武運長久だからもっと現実的な後利益だったかもしれないから商売繁盛も事業発展も相応しいのかもしれない、
結局”願いが叶いますよう”と甚だ漠然とした願いをして終えた気がする、
今朝になって”残り少ない人生安寧に暮らせますように”と今更ながら祈ってみることにした
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます