敗戦とは言わず「終戦」と言う、
無条件降伏と言う完璧な敗戦だが「負けた」と言わず「終わった」とずっと言い続けて来た
「負けたと言いたくない政府」と言う意見も有ったが国民にとっては「やっと戦争が終わった!」と言う思いがこの表現になったのだろう
敗戦4カ月1年の正月だそうだ、国が敗れたと言う悲壮感よりやっと戻った平常の生活を心から受け止めている
ウクライナの避難女性が終戦の日に講演をしていた
「戦争は突然、家も家族も、ペットの犬も一瞬にして奪ってしまった、原爆の被害を受けた日本の皆さんはこの事を十分に理解している、戦争はやってはいけない」
ウクライナに対するロシアの仕掛けた戦争を見て「だから戦争に強くなって」と言う
しかし我々は「だから戦争は起こしてはいけない」と思う
無差別の非戦闘員攻撃は先の大戦で死んだのは約310万人、うち空襲で亡くなったのは
41万人東京大空襲で10万人、広島原爆では一瞬に7万人が亡くなっている、
誰も望んでいなかった、開戦当時は子供達と洗脳された一部の人間は舞い上がったらしいが良識のある或いは知識のある人間はずっと反対をしていた
軍人が国政に口を出してはいけない、なぜなら彼らは「戦争が無ければ存在意義が無い」存在だから
押し付けられたと言うが「戦争の放棄」は理想的な憲法だ、たとえそれがアメリカにとって都合の良い憲法でも全世界が守れば戦争は存在しない
第一アメリカが考えた憲法ならアメリカ自体が採用すれば何の問題もあるまい
「有事の際は反撃する覚悟をもって」と言った麻生氏も、軍備を倍増し敵基地攻撃可能な日本軍を標榜する岸田氏もその覚悟が有るなら自らの子供達を自衛隊に送り出さす覚悟はあるんだろうな
「子供とはいえ独立した個人だから」と言うなら手元でずっと育てた子供にすら納得させられない様な考え方を国民が納得するわけもない
軍神乃木希典は203高地で息子を先頭に突撃させている、
強い日本を望むならまず率先して自ら銃を取らなければならないが還暦を過ぎた欲呆け老人など何の役にも立たないから国を代表する覚悟を子供に伝えなければならない
地位と権力だけ世襲などふざけた事を言うんじゃあない
岸田総理よ国会議事堂でママゴト遊びをしていたご令息を陸自に行かせたら自衛官の不足の一助にはなるぞ
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