梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

母と娘と父親と息子

2011-05-02 11:59:14 | 雑記
穏やかな日だが少々暑くなりそうだ、連休前半の仕事を添付メールで納品してほっとした所だ
連休の谷間、今日は女房が娘と鎌倉に行っている、良く買物には連立って行っていたが観光地に行くのは初めてだと思う。
母娘が一緒に買物をしている所を良く見るしそう言う話も結構聞く、昔からそうだったのか良く分らないが少し前から良く聞くし見る様になった、着る物をお互いに交換したりする母娘もあるらしい
「友達親子」と言うらしいが私は若干この関係は疑問視していた、やはり有る程度までは「親」は親で手本になり育て上げなければ成らないと言うのが私の考え方だった、
しかし、結婚して子供もそろそろ高校生となる娘と一緒に歩く事は何か(良いもんだな)と思う、
男親と男の子はそうは行くまい、親父と息子で買物も無いだろうし、そうかと言ってよく言う「親子で酒を飲むのを楽しみにしてる」のは精々3歳くらいまで夢の様に考えていても成人してしまうと息子と二人で差し向かいで飲んでも話す事は余り無いだろう、仕事の話は面白くないだろうし、そうかと言って女の話しも出来ないし、子供の頃の話を親子でするのも変な物だ、
妙にうらやましい気がするのはこう言う事をしたいというのと違い、(なんか良いな)と言う感情だ、
もっとも娘とでも同じ様な話しだろうな、孫が居ればその話は有るがどちらかと言えば孫だけ居ればそれで充分楽しい、どうも自分は情が薄いのかもしれないと思う事が多くなった。
これから残りは恐らく20年位か、夫婦共子供の世話になると言う発想が全く無いのだ、自分だけではなく女房も老後の話になっても子供からの援助とか同居とかは基本的に考えていない、
情が薄いと言うのか、迷惑を掛けたくないと言うような具体的な事を考えるのではなく、思い付きもしなかったが、娘の旦那は兄弟で親に仕送りをしていると言う、しかし二人共「言って来たら断ろう」と言っている、「たまに小遣いをと言う程度なら良いけど生活の援助はね」とその話を聞いた時そんな話をした、「未だ働けるしね」と言う事も有るが何か潔しとしない部分が有る、
まあ、子供が二人居て孤独死と言うのも迷惑だろうからその時はぎりぎりまで頑張ろうかと思うがどちらか独りになったら又変わるかもしれない、こんな事を考える歳になったのかと少しがっかりしながら書いている


近くの家3軒に同じ花が咲いている、優しい黄色の花だがなんと言う花だろう、塀に絡みつくように咲いているが蔓性ではないようだ、










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