波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

憧れの親子連弾?

2011-05-24 21:15:13 | 日記
5月も半ばを過ぎたんだなあ。石垣がなくなったから、節目が無い感じで、
次の目標みたいのもない感じで、おまけに不安症もあったから、ここらで仕切り直しせなあかんやろな。
どうして時々関西弁が出るのかというと、ダンナの実家が関西で、正月など帰省時に移るからです。
私自身は、関西方面に暮らしたことはおまへん。

ジェムザールの副作用も、今は落ち着いていて、体調もそんなに悪くないので、
無理せず日々の生活を丁寧に生きる、というか暮らす、ことが今の目標かな。
6年半前に転移が分かった時、あとどれぐらい生きられるかわからないから、
とにかく「毎日を丁寧に生きよう」と思ったんだけど。だんだん雑になってくるなあ。
想定以上に長生きできているけど、だからこそ有難く毎日を丁寧にかみしめて生きなきゃ、とは思うわ。

夏休みに向けて、ボーイスカウトのイベントや、8月のピアノの発表会の練習など、私もやる
ことはたくさんある。

ピアノの発表会の曲は2曲。ひとつは「クシコス・ポスト」。運動会の徒競争の時に必ずかかる、
誰でも知っている曲。もう1曲は、「大きな古時計」で、こちらは連弾。
もちろん、ピアノかじっている私としては、「母子連弾!」と思いきや、今回は先生にお願いするつもり。
やっぱり体調の問題もあるし、発表会の8月に自分がどうなっているかわからないし・・・。
なーんていういのはほとんどウソで(少しはあるよ)、人前で弾くのが苦手!だから。
昨年のトラウマもある。息子がペース早めるものだから、私はあせってしまい、指が止まって、
最初から弾き直しになってしまったの。息子は自分のペースでどんどん弾いてしまうんだけど、
それに合わせてというか、全体のスピードコントロールもできて、臨機応変に対応できるのはやっぱ先生だよ。
私の失敗のせいで、せっかくの息子の発表会が台無しになるのは忍びない。
「みなさん、親子連弾に憧れるんですよ。」と先生は言うが、やっぱり先生に頼んじゃおう。
普段着でリラックスして発表会楽しみたいし。
昨年は、発表会が、肝臓手術の入院の2日前だったんだけど、手術より連弾の事ばかり気になっていたわ。
まあ手術に気持ちが向きすぎず、ちょうどよかったかも。
でも、今回2曲とも素敵な曲だから、親子共々練習気合い入ってます!

それからそれから、8月には、病気関連の体験談発表みたいなものも頼まれているので、
原稿草案もそろそろはじめないと。


しこりいじるのもいいけど、それよりやるべきことはたくさんあった。
病気や症状は、先生たちに任せて、自分のやるべきことを見つめ直してみようっと。




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コメント (8)
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