波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

診察・・・皮膚転移の状態は?

2012-07-20 17:39:36 | 診察

昨日の猛暑から一転、今日はやけに涼しいですね、毎日今日みたいな気温でOKです。
昨日はヘロヘロになりながら、都心に、通勤ならず通院してきました。

主治医診察。本日も看護師助さん同席。

視・触診。しこりの方はまあまあ落ち着いているのだけど、問題は皮膚転移。
赤味の一部が厚みをもって、薄いしこり状になってきた。これは予想はしてたし、相変わらず
痛くも痒くもなく悪さもしていないので、ケア不要。ついでに抗がん剤以外は効く塗り薬なども
なく、残念。でも場所がもう少し上だったら、着る服を選ばなければならず、この季節憂鬱さが
倍になるところだった。

今のハーセプチン・タイケルブ・ゼローダで、皮膚転移が効いていないとなると、やはりしこりとは
レセプターが違う細胞ということになる。
そういえば、しこりの組織検査の結果は・・・Her2強陽性、ホルモンマイナス、でした。
ちょっとホッとしたかな、今後もHer2標的の分子標的薬が使える。
ただし、他のしこりは検査拒否したので、全体像は判らず。

皮膚転移に関して、主治医は、私の不安を見越してか、

「このまま様子を見るしかありませんが、なんか変な事になる(爛れるとか出血するとかよね)
 ことは絶対ありませんから、大丈夫ですよ。」

まあ、「絶対」なんてないのに、使ってくれちゃって、安心させてくれました。

歯周病と虫歯の件については、抜歯はできないけれど、神経の治療は可能とのこと。
実は、ゾメタ治療中の人の歯の神経治療は、意見が分かれるところらしいのですが、
通っている歯科医師も主治医も「大丈夫でしょう」との見解でした。
歯周病の応急処置後は、痛みもなく、このまま終息してくれたらと願うばかりです。

主治医「そういえば、夏休み・・・・予約取れたんですよ!(にたにた~)南の島・・・。」

私&助さん「えー、どこですか、ハワイ?モルジブ?」

主治医「8月の□□から、○○○です・・・(にた~~~)」

そんなにうれしいんだ、この表情。

助さん「先生は、ここから離れられればどこでもいいんですよね。」

なるほど、そうだよね、是非ゆっくりしてきてくださいねー。決して追いかけませんよ。
同じ時期、私も旅行しようかな、と画策中。

本日は初のランマークでした。注射は多少痛いけどすぐ終わるからやはり楽勝です。

精神科診察の様子は後日に。




仕事ばかりでは、心も身体も疲弊します、治療も同じ、だからバカンスバカンス!
余計なこと考えずゆっくりしたいです、できるのか、小学生母は!
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コメント (2)
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