波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

良く食べ・遊び・寝る!

2012-12-07 18:03:01 | 診察
昨日はもう通院日でした。

主治医診察。

主治医「それでここ(皮膚転移)はどうですか?」

私 「うーん、一進一退ですね。それと、右のしこりやリンパの転移も気になります。
   ・・・・・・・あ、あのゼローダが足りなくなって、月曜日から飲んでいません。
   旅行用の袋かバッグの中かな、と探してみたんですけどなくて・・・。」

主治医「ま、いいでしょう、そのまま休薬でいきましょう。
    (触診)うーん、ここがちょっと大きくなってる?」

皮膚転移のそばの表面に近いしこりが大きく出っ張ってきた。やだなあ。周りのしこりは
大人しくしてるのに。健側(右)のしこりも固くなってきたような。

それらを裏付けるように、CEAが少し上がった。しかし血清Her2は少し下がった。
評価は難しいが、腫瘍の量は増えているが、タイケルブを再開したことでHer2たんぱくには
新たに反応してるということ?

主治医からは別の提案も出た。愛しのハーセプチンを一回止めて少し経ってからまた再開する。
そうすると、またハーセプチンが効き出す、ということも結構あるとのこと。
さすが、いろいろな技を試すのが得意な主治医は、やはり私との相性がいい。私もそういう技好き!

目指すは来年4月に国内承認予定(予定はいつも遅れるよー)のペルツマブを待ちつつ、今の
一進一退の状態を、強い抗がん剤を使わずに維持すること。そして、来るべきTDM1承認までつなぐ。
そうです、私、このふたつの分子標的薬を使わずして死ねない、と何度も訴えてますから。

まずは、来るべき重要臓器の転移(いずれ来るでしょう、という前提)や次の抗がん剤に備えて、
「元気」でいることが重要だとのこと。つまり、良く食べ良く遊び良く寝る(休む)、小学生か!
子供と同じかいな!身体と心にストレスを与えずためず、無理をしない生活。
だから、痛みや痒みや不快感はすぐに対処してQOLを維持すること、これが重要。
うんうん、どれも当たり前の事だよね。自分が今気をつけているとおりのこと。


声もだいぶ出るようになり風邪は落ち着きましたが、やはり指のひび割れが酷くてなかなか治りません。
おかげで綿手袋+ゴム手袋でないと水仕事ができず、洗濯物干しも綿手袋必須です。
素手でないとできない作業、自分の皮膚ケア、ガーゼ交換、化粧、入浴など、痛くて泣いてます。
何とか克服しないと。

さあ、元気になる戦術練り練りして、日々楽しく過ごそう!




今から子供のインフル予防接種行ってきます。寒そう。面倒。だから・・・・・・、
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コメント (8)
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