最近、がんの進行を実感します。というのは、痛みが増している。
どこが痛いかと言うと、胸の表面の辺り・・・・。左サイドの皮膚転移の周りがビリビリ痛い、
やはり進行痛なのか。そして、早くも健側の右乳房のしこりも痛い。ついでに左と右の間、
つまり胸の真ん中らへんも痛い。
2週間ほど前から、明け方痛くて目を覚ましオキノーム2.5mgを飲んで痛みが治まるのを待って
寝ることも多くなった。そこで、先週からオキシコンチンを夜10mgに増やしたら、
明け方起きることはなくなった。でもやはり昼間も痛い。2日前からオキシコンチンを昼間も10mgに
増やしたら、さすがに痛みは感じなくなり、増大するしこりに対する不安も少し軽減した。
ところが・・・・・・、朝からとろんとろん、どろんどろん。眠くて眠くて頭がぼーっとしてる。
新聞読みながら、ブログ読みながら、半分意識不明。麻薬系痛みどめの副作用の「眠気」は
もう、気合いで慣れて克服するしかない。
新聞やブログは、受験勉強のように「集中する!」、眠くなったら身体を動かす、濃いコーヒーを飲む、
ベランダに出て寒気を浴びる、息子がいればちょっかいを出す(しつこくして嫌われないようにね!)、
どうしてもダメなら寝るしかないか。
いろいろな副作用の痛みや不快感で、出不精になっている私、そうはいっても先週の金曜日は、
パソコンボランティアのお仕事で、学校の授業のサポートがあり、2年生の3クラス分、
2,3,4時間目の授業をサポートした。3時間分も私に取ってはしんどいかな、と思ったけど、
「すいません、おしえてください。」と声がかかると、飛んで行って、あれこれ教える。
もう、子供たちは素直でかわいいし、いっしょの教室にいるだけで幸せな気分になるよ。
立ちっぱなしで身体に負担がかかっているな、と思いつつも、こういう時は楽しくてつい張り切ってしまう私、
終わってからもテンション高く、あちこち買物などしていたら、案の定家に帰ってからがっくり。
夕飯買ってきてよかった。
年明けもさらにかわいい1年生の授業サポートがあるので、楽しみです。
授業のサポートを夢中でやっている時は、痛みやがんのことはほとんど頭から遠ざかっている。
やはり、何かに夢中になること、人の役に立つことは、病人とっては、いや病人だからこそ、
時には必要なことなのかもしれませんね。
家に一人でいると、ふと不安になったり落ち込んだりします。今更~?て感じだけど、
たぶん精神的に不安定なんだと思う。パキシル30mgでなんとかもっているようなもの。
目の前のことをこなしながら、中長期の楽しみ計画を作って、それに向けて体調管理していく。
不快な症状は、何とか薬でコントールして、なるべく普段通りの生活を送れるようにしたい。
心が不安定で不安感が強いと、とても暮らしにくいというか、生きづらい。
心が(気持ちが)安定していれば、少々の難事もうまく処理できるだろうし、目の前の小さな
幸せも感じることができる。
あとどれぐらい生きられるかわからないけど、小さな幸せを積み重ねていくしかない。
生きていくこと自体がたいへんなことだけど、たいへんなことはなるべく小さくして、生活
の中に、楽しみを見つけていく。皮膚転移が酷くなっても、両胸のしこりが大きくなっても、
日常生活は続いていく。そんなことで生活を放棄したくない。
医療スタッフの力を借りて、自分で工夫して、何としてもギリギリもで普段通りの生活を
続けたい。自分のやりたことをやりたい。
あれ・・・なんか、話が重くなってきたけど、なんか一人で考え過ぎてしまったかな。
息子が帰ってきた。学校の話でも聞こう。
時々、こういうとりとめもないこと考えてしまいます。
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どこが痛いかと言うと、胸の表面の辺り・・・・。左サイドの皮膚転移の周りがビリビリ痛い、
やはり進行痛なのか。そして、早くも健側の右乳房のしこりも痛い。ついでに左と右の間、
つまり胸の真ん中らへんも痛い。
2週間ほど前から、明け方痛くて目を覚ましオキノーム2.5mgを飲んで痛みが治まるのを待って
寝ることも多くなった。そこで、先週からオキシコンチンを夜10mgに増やしたら、
明け方起きることはなくなった。でもやはり昼間も痛い。2日前からオキシコンチンを昼間も10mgに
増やしたら、さすがに痛みは感じなくなり、増大するしこりに対する不安も少し軽減した。
ところが・・・・・・、朝からとろんとろん、どろんどろん。眠くて眠くて頭がぼーっとしてる。
新聞読みながら、ブログ読みながら、半分意識不明。麻薬系痛みどめの副作用の「眠気」は
もう、気合いで慣れて克服するしかない。
新聞やブログは、受験勉強のように「集中する!」、眠くなったら身体を動かす、濃いコーヒーを飲む、
ベランダに出て寒気を浴びる、息子がいればちょっかいを出す(しつこくして嫌われないようにね!)、
どうしてもダメなら寝るしかないか。
いろいろな副作用の痛みや不快感で、出不精になっている私、そうはいっても先週の金曜日は、
パソコンボランティアのお仕事で、学校の授業のサポートがあり、2年生の3クラス分、
2,3,4時間目の授業をサポートした。3時間分も私に取ってはしんどいかな、と思ったけど、
「すいません、おしえてください。」と声がかかると、飛んで行って、あれこれ教える。
もう、子供たちは素直でかわいいし、いっしょの教室にいるだけで幸せな気分になるよ。
立ちっぱなしで身体に負担がかかっているな、と思いつつも、こういう時は楽しくてつい張り切ってしまう私、
終わってからもテンション高く、あちこち買物などしていたら、案の定家に帰ってからがっくり。
夕飯買ってきてよかった。
年明けもさらにかわいい1年生の授業サポートがあるので、楽しみです。
授業のサポートを夢中でやっている時は、痛みやがんのことはほとんど頭から遠ざかっている。
やはり、何かに夢中になること、人の役に立つことは、病人とっては、いや病人だからこそ、
時には必要なことなのかもしれませんね。
家に一人でいると、ふと不安になったり落ち込んだりします。今更~?て感じだけど、
たぶん精神的に不安定なんだと思う。パキシル30mgでなんとかもっているようなもの。
目の前のことをこなしながら、中長期の楽しみ計画を作って、それに向けて体調管理していく。
不快な症状は、何とか薬でコントールして、なるべく普段通りの生活を送れるようにしたい。
心が不安定で不安感が強いと、とても暮らしにくいというか、生きづらい。
心が(気持ちが)安定していれば、少々の難事もうまく処理できるだろうし、目の前の小さな
幸せも感じることができる。
あとどれぐらい生きられるかわからないけど、小さな幸せを積み重ねていくしかない。
生きていくこと自体がたいへんなことだけど、たいへんなことはなるべく小さくして、生活
の中に、楽しみを見つけていく。皮膚転移が酷くなっても、両胸のしこりが大きくなっても、
日常生活は続いていく。そんなことで生活を放棄したくない。
医療スタッフの力を借りて、自分で工夫して、何としてもギリギリもで普段通りの生活を
続けたい。自分のやりたことをやりたい。
あれ・・・なんか、話が重くなってきたけど、なんか一人で考え過ぎてしまったかな。
息子が帰ってきた。学校の話でも聞こう。
時々、こういうとりとめもないこと考えてしまいます。
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