波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

主治医診察と脳MRI

2013-09-28 15:48:50 | 診察
あっという間に週末。

木曜日の通院日の報告から。
採血もなく、主治医診察のみ。
主治医には、今の症状12~3項目を手帳にメモしたものを渡しました。
声枯れで説明がしんどいと感じたもので。

やはり視覚異常について聞かれたので、こんなふうに右目が見えにくいです・・・・と説明する。
必ずしも脳転移と疑うほどでもないが(そーお?)、検査しておくことは大切なので、MRIを翌日(金曜日)
に予約した。提携のクリニックで、たまたま家から徒歩で行ける場所にあるので大変ありがたい。

でも脳転移の治療に関しては、主治医が
「全脳照射が標準で、ガンマナイフは実はエビデンスがない。」
などとおっしゃるので、私は混乱してしまった。
全脳照射→放射線科
ガンマナイフ→脳神経外科(全国的に有名らしい)
となっているので、派閥争いでもしてるのかな?乳腺外科は脳神経外科とあまり交流がないとか。
面白そうなのでチラッと聞いてみたが、当たり前だけどあえなく否定された。

背中のビンビン痛みや、頭・首・肩・背中・腰の痛みについては、以前処方されて飲んでいなかった
セレコックスを強く勧められたので、その日の夜から朝晩飲んでいます。
これが効いているようで、身体のこわばりや痛みはある程度軽減されましたよ。
動きやすくなったと言うか、歩きやすくなったというか、ん?そこまではいかないかな?
でもひとつでも改善点があると気持ちも明るくなります。しかもこの改善点は大きい。

診察室では、私も結構愚痴やら弱音やら吐いてしまいました。もうすっかり末期患者どっぷり
気分ですわ。
今日の点滴は、タキソールと、5カ月ぶりのハーセプチンです。アバスチンは卒業で、来週から
いよいよ新薬パージェタの投与が始まる。

そして帰り際に造影なしの胸腹部CTを急遽撮って帰った。
と言っても、点滴の後、意識不明状態が酷く、まったく歩けなくなってしまったので、
院内は車椅子のお世話になりました。会計もヘルパーさんについてきてもらい、外の薬局の
近くまで車椅子で。薬局でも半意識状態で薬をもらい、そこからタクシーで家に直行しました。

元々体調が悪い状態で抗がん剤すると、こんな感じになってしまうんだ、と思って怖かった。
今日は有難いことに、母が夕飯を用意してくれていた。

夕飯食べてお風呂に入ったら少し復活した。
でもさあ、ダンナが息子にこんなこと言うんだよ。
「ほら、お母さんは今までよりも確実に弱っているだろ?」
だから何なんだよー、憐れみか?同情か?かいがいしくサポートしてもらえるのか?

昨日の夕方は脳MRIを受けてきました。前日のCTの結果と一緒に来週木曜日の診察時に
教えてもらいます。

さて、右目の目えにくさが進行している感じで、違和感があります。

脳転移であるにせよないにせよ、治るのだろうか?




目がみえずらくリコメが遅れています、お待ちくださいね。

応援クリックお願いします。励みになります。
にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ








コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする