波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

救急外来受診

2013-09-29 18:58:35 | 診察
昨日は夜、急遽救急外来で夜中まで点滴を受けてきました。
どういうことかというと、右目の見えづらさが増しているようだ、ということは既に書いたとおりですが、
昨日はさらにそれがはっきり感じられ、このまま失明になったらどうしよう、という恐怖にまでかられました。
目の病気であれ脳転移であれ、どんどん見えなくなるのは恐怖です。

夕方病院に電話するも、主治医はお休みで連絡がとれず、心配なら来てくださいということで今ひとつ埒が明かない。
少しすると病院から電話があり、救急外来で眼科医が診てくれるというので、
すっぴん顔に眉毛だけ書き、ダンナに付き添ってもらい、タクシーで病院に直行しました。
息子は母が見てくれることに、急なのに本当にありがたい。

眼科医が一通り検査したところ、一番可能性のありそうな「網膜剥離」はじめ、眼科的な病気の
可能性はほぼ消え、外科での話になりました。

金曜日に撮った脳MRIのデータは、CD-Rで送られている最中で今確認する方法がないので、
今までの病歴・症状の経緯から推測すると、脳転移と考えるのが妥当だとのこと。
こういう表現はしなかったものの、こういうことを言っていたも同然でした。
全て覚悟の上でいたので、気持ちは冷静に聞けました。

目の見えづらい症状は、脳の腫瘍の圧迫による脳圧や浮腫みからきている可能性が高く、今後起きるかもしれない
頭痛や吐き気を予防する意味でも、グリセリンとステロイドの点滴をしてもいいですよ、どうします?との事だったので、
副作用も特になさそうなので、投与してもらいました。
3時間かかり、タクシー(往復は金銭的にキツイ!)で家に着いたのは夜中の12時半でした。
母が起きて待っていてくれました。

昨夜はそのまま私はステロイド・ハイのせいか、いつもの夜更かしどころの騒ぎではなく、4時近くまで、
目がギンギンして眠くありませんでした。今日は昼間もなんとなく元気でしたね。
だからステロイドってちょっと好き!

明日の午後、主治医の診察を入れてもらっており、いよいよ全体像がわかるでしょう。
そう言えば、昨日の点滴が効いているのか、目の見えづらさは、一昨日レベルまで改善されている
感じがします。ということは脳転移はますます確定的か?

記事にこうして書いたので、明日の事はこれ以上考えず、リラックスして過ごしたいと思います。




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コメント (6)
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