再発後の治療タキソール(パクリタキセル)を始めて12クール(1年ちょっと)
が終了した、2006年4月、腫瘍マーカーのCEAが上がっきた。まずは様子見。何か症状が出ているわけでもないし、
体調は良いので、春到来ということもあり、家族であちこち出かけていた。
こんなこともあった。ある平日、以前勤めていた会社の後輩たちと数年ぶりに都内でランチを約束していた時、
子供を連れていく途中、地下鉄の駅で子供がむずがった。運悪く雨の日で傘や荷物を持っており、
約束の時間に遅れそうで焦った私は、息子の腕を無理やり引っ張って歩こうとした。すると息子が
私の手から腕を滑らせ、尻持ちをついた拍子に背中や頭もぶつけたようで、即大泣き。必死になだめ
あやしたが収まらず、私も心配になり救急車を呼んで病院に運んでもらった。
病院につくころには泣きやみ、結局レントゲンも必要なしということで事なきを得たが、後輩との
ランチはおじゃんに。そして、再度のランチの機会がないまま今に至る。
あーあ、あの日雨でなければ。息子が大人しくついてきてくれていたら・・・。これも運、ではなく運命なのね。
上がり始めたCEAの数値に多少の不安感を覚えつつも、GWには、伊勢・志摩4日間の家族旅行を決行した。
場所選びから宿・列車・レンタカーの手配、旅のスケジュールまで私は何でもこなす。
行き先選定のポイントは、風光明媚な場所。特に海沿いや多島の景観が好きなので、今回はここに決定。
テーマパークのパルケエスパーニャ(志摩スペイン村)があるのもポイントになった。
まあここはTDLのマネで、遠くTDLに及ばないけれど。
旅行直前に3歳の誕生日を迎えた息子は、さすがに抱っこ星人は卒業して一緒に旅行を楽しんでくれそうだ。
もちろんまだまだ手はかかるけれど。
旅行は楽しかった。海もキレイだったし、遊覧船に乗ったり、伊勢神宮にお参りに行ったり、
パルケで思い切り遊んだり。鳥羽水族館やミキモト真珠島にも行き、志摩半島ドライブで見に行った
夕陽の英慮湾も絶景だった。
楽しいGWも終わり、すぐ通院日、即現実に戻る。この頃から、私の都合で診察予約日を変えた関係で
主治医が中堅男性医師に変わる。中堅女医先生は若干苦手だったので丁度いいや。
それにこの先生は結構話せる印象。(今の主治医です。もう6年のお付き合いなのですね。)
やはりマーカーが上がっているので、検査のオーダーが入る。骨シンチ、肝臓MRI、PET/CT。
肝臓は転移巣見られず。骨も変化なし。しかしPET/CTで、下腹部に集積アリの結果が。
でも癌の集積かどうかはわからず、ネットで調べたところ、排卵時期もPETで黒く映るとか。
確かに排卵時期とぶつかってはいる。やはりグレーだ。念のため大腸内視鏡も受けた。結果はシロ。
主治医も首をかしげつつ念のために骨盤MRIの検査を受けた。排卵ではなく卵巣を疑っての事か。
結果は、卵巣転移の疑い濃厚と出た。ただし原発の可能性も否定できないので、摘出手術をして
組織検査しないと確定はできない、とのこと。
ついに再々発の告知をされたわけだ。しかも卵巣転移なんて周りであまり聞かない。珍しいのか?
普通より良くないのか?主治医は否定するが、私の不安は大きい。
後で婦人科医に聞くと、良いホルモン剤がない昔は、治療のために卵巣を摘出することが多く、
組織検査に回すと癌細胞が見つかることも珍しくなかった、とのこと。
いずれにしても再々発は間違いなさそうなので、抗がん剤を変えることに。
タキサンの後はゼローダ。これが当時の主流だしこの病院もその方針であった。
「ゼローダがいいでしょう。」と主治医に言われた。しかし、4月から3ヶ月の転移巣探しの検査中に
自分なりに調べて、私は日本で認可されたばかりのナベルビンに注目していた。特にハーセプチンとの
相性が良さそうとの印象を持っていた。
私「ゼローダの前にナベルビンを先に使いたいです。」
主治医「ゼローダもナベルビンも効果は同じだと思いますよ。ゼローダの方が実績や安全性が高いし・・・。」
あーなるほど、病院側としては使い慣れたゼローダでいきたいというわけだ。ナベルビンは
血管痛も考慮しないといけないし、現場での手間もかかるわけだし。
でも今回も、前回のタキソール延長の時と同じで、自分の中でナベルビンと決めていたので、
ナベルビンを押し切る。もういつものことだ。主治医が変わろうと関係ない。
それに今の主治医は「・・・どうなっても知らないよ。」的な脅しもなく、私の意思を尊重してくれる
雰囲気がある。
「どうしてもナベルビンで行きたいです。」こうして決定。使い慣れていなくても構わない。
頑張って慣れてくれ、看護師さん。
ナベルビン1回目投与は8月初旬。看護師は何となくビビリながら扱っていたが難なく終了。
しかし、その週末から下腹部が痛くなった。原因は不明。ナベルビンの副作用とも思えない。
久し振りにプールに行ったからお腹が冷えたのか。ロキソニンを飲んでも治らず、
翌日も痛みが続いたので、病院へ。
外来のベッドで痛み止めの点滴を打ってもらう。だが治まらない。3、4種類の痛み止めを次々に
点滴で落としてもらったが、どれも効く気配がない。医師も困り果てる。
婦人科にも回されたが原因はわからず。もしや転移の疑いのある場所が悪さしているのだろうか。
婦人科でもサジを投げられ、再度主治医のところに回された。
私はもうやぶれかぶれに、
「精神的なものかもしれないので、手持ちの抗鬱剤パキシルでも飲んでみます。」
と言って、診察室を出てきた。
主治医もそれで様子を見てみて、と。今思えばかなりアバウトな対応だ。
その夜からパキシルを飲み始めて翌日気がつくと、痛みの質が変化してきていた。
早くも治っていく気配が感じられる。そうして霧が少しずつ晴れていくように、痛みも消えていった。
やはり心因性の痛みだったのだ。ここ数カ月、自分では大丈夫なつもりでも、グレー結果のまま
検査に次ぐ検査で相当ストレスが溜まっていたようだ。
婦人科の診察を経て、卵巣・子宮摘出手術が決定した。
ナベルビン1クールが終わり、主治医から嬉しい知らせが。早くもマーカーが下がり始めたのだ。
やった!手術を前に心強い。なぜなら、万一手術の結果が悪くて癌が取り切れないようなことがあ
っても、ナベルビンが叩いてくれるに違いない、そう思えたからだ。
手術のための入院が9月下旬に決まった。
つづく・・・。
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が終了した、2006年4月、腫瘍マーカーのCEAが上がっきた。まずは様子見。何か症状が出ているわけでもないし、
体調は良いので、春到来ということもあり、家族であちこち出かけていた。
こんなこともあった。ある平日、以前勤めていた会社の後輩たちと数年ぶりに都内でランチを約束していた時、
子供を連れていく途中、地下鉄の駅で子供がむずがった。運悪く雨の日で傘や荷物を持っており、
約束の時間に遅れそうで焦った私は、息子の腕を無理やり引っ張って歩こうとした。すると息子が
私の手から腕を滑らせ、尻持ちをついた拍子に背中や頭もぶつけたようで、即大泣き。必死になだめ
あやしたが収まらず、私も心配になり救急車を呼んで病院に運んでもらった。
病院につくころには泣きやみ、結局レントゲンも必要なしということで事なきを得たが、後輩との
ランチはおじゃんに。そして、再度のランチの機会がないまま今に至る。
あーあ、あの日雨でなければ。息子が大人しくついてきてくれていたら・・・。これも運、ではなく運命なのね。
上がり始めたCEAの数値に多少の不安感を覚えつつも、GWには、伊勢・志摩4日間の家族旅行を決行した。
場所選びから宿・列車・レンタカーの手配、旅のスケジュールまで私は何でもこなす。
行き先選定のポイントは、風光明媚な場所。特に海沿いや多島の景観が好きなので、今回はここに決定。
テーマパークのパルケエスパーニャ(志摩スペイン村)があるのもポイントになった。
まあここはTDLのマネで、遠くTDLに及ばないけれど。
旅行直前に3歳の誕生日を迎えた息子は、さすがに抱っこ星人は卒業して一緒に旅行を楽しんでくれそうだ。
もちろんまだまだ手はかかるけれど。
旅行は楽しかった。海もキレイだったし、遊覧船に乗ったり、伊勢神宮にお参りに行ったり、
パルケで思い切り遊んだり。鳥羽水族館やミキモト真珠島にも行き、志摩半島ドライブで見に行った
夕陽の英慮湾も絶景だった。
楽しいGWも終わり、すぐ通院日、即現実に戻る。この頃から、私の都合で診察予約日を変えた関係で
主治医が中堅男性医師に変わる。中堅女医先生は若干苦手だったので丁度いいや。
それにこの先生は結構話せる印象。(今の主治医です。もう6年のお付き合いなのですね。)
やはりマーカーが上がっているので、検査のオーダーが入る。骨シンチ、肝臓MRI、PET/CT。
肝臓は転移巣見られず。骨も変化なし。しかしPET/CTで、下腹部に集積アリの結果が。
でも癌の集積かどうかはわからず、ネットで調べたところ、排卵時期もPETで黒く映るとか。
確かに排卵時期とぶつかってはいる。やはりグレーだ。念のため大腸内視鏡も受けた。結果はシロ。
主治医も首をかしげつつ念のために骨盤MRIの検査を受けた。排卵ではなく卵巣を疑っての事か。
結果は、卵巣転移の疑い濃厚と出た。ただし原発の可能性も否定できないので、摘出手術をして
組織検査しないと確定はできない、とのこと。
ついに再々発の告知をされたわけだ。しかも卵巣転移なんて周りであまり聞かない。珍しいのか?
普通より良くないのか?主治医は否定するが、私の不安は大きい。
後で婦人科医に聞くと、良いホルモン剤がない昔は、治療のために卵巣を摘出することが多く、
組織検査に回すと癌細胞が見つかることも珍しくなかった、とのこと。
いずれにしても再々発は間違いなさそうなので、抗がん剤を変えることに。
タキサンの後はゼローダ。これが当時の主流だしこの病院もその方針であった。
「ゼローダがいいでしょう。」と主治医に言われた。しかし、4月から3ヶ月の転移巣探しの検査中に
自分なりに調べて、私は日本で認可されたばかりのナベルビンに注目していた。特にハーセプチンとの
相性が良さそうとの印象を持っていた。
私「ゼローダの前にナベルビンを先に使いたいです。」
主治医「ゼローダもナベルビンも効果は同じだと思いますよ。ゼローダの方が実績や安全性が高いし・・・。」
あーなるほど、病院側としては使い慣れたゼローダでいきたいというわけだ。ナベルビンは
血管痛も考慮しないといけないし、現場での手間もかかるわけだし。
でも今回も、前回のタキソール延長の時と同じで、自分の中でナベルビンと決めていたので、
ナベルビンを押し切る。もういつものことだ。主治医が変わろうと関係ない。
それに今の主治医は「・・・どうなっても知らないよ。」的な脅しもなく、私の意思を尊重してくれる
雰囲気がある。
「どうしてもナベルビンで行きたいです。」こうして決定。使い慣れていなくても構わない。
頑張って慣れてくれ、看護師さん。
ナベルビン1回目投与は8月初旬。看護師は何となくビビリながら扱っていたが難なく終了。
しかし、その週末から下腹部が痛くなった。原因は不明。ナベルビンの副作用とも思えない。
久し振りにプールに行ったからお腹が冷えたのか。ロキソニンを飲んでも治らず、
翌日も痛みが続いたので、病院へ。
外来のベッドで痛み止めの点滴を打ってもらう。だが治まらない。3、4種類の痛み止めを次々に
点滴で落としてもらったが、どれも効く気配がない。医師も困り果てる。
婦人科にも回されたが原因はわからず。もしや転移の疑いのある場所が悪さしているのだろうか。
婦人科でもサジを投げられ、再度主治医のところに回された。
私はもうやぶれかぶれに、
「精神的なものかもしれないので、手持ちの抗鬱剤パキシルでも飲んでみます。」
と言って、診察室を出てきた。
主治医もそれで様子を見てみて、と。今思えばかなりアバウトな対応だ。
その夜からパキシルを飲み始めて翌日気がつくと、痛みの質が変化してきていた。
早くも治っていく気配が感じられる。そうして霧が少しずつ晴れていくように、痛みも消えていった。
やはり心因性の痛みだったのだ。ここ数カ月、自分では大丈夫なつもりでも、グレー結果のまま
検査に次ぐ検査で相当ストレスが溜まっていたようだ。
婦人科の診察を経て、卵巣・子宮摘出手術が決定した。
ナベルビン1クールが終わり、主治医から嬉しい知らせが。早くもマーカーが下がり始めたのだ。
やった!手術を前に心強い。なぜなら、万一手術の結果が悪くて癌が取り切れないようなことがあ
っても、ナベルビンが叩いてくれるに違いない、そう思えたからだ。
手術のための入院が9月下旬に決まった。
つづく・・・。
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先日はた大変お世話になり、ありがとうございました。
我が家も行きましたよ。家族旅行で伊勢志摩・パルケ・エスパーニャ!なんといっても当時から息子が鉄男だったので、伊勢志摩ライナーやアーバンライナーなど乗りたい電車は沢山。テーマパーク付きと言えば外せませんでした。ホテルの窓から遊園地がそのまま見えて楽しかったですね~。誕生石が真珠なので、ミキモトも魅力でした。
初発から2年せずに卵巣が腫れて、まず転移を疑われました。珍しいとはいえ、卵巣への転移もやはりあるのですね。結果として良性ではありましたが、開腹してみないと分からない、そして今後のこと(再発!?)を考えれ全摘してしまうのも・・・と言われてなんとも辛かったのを覚えています。
ゼローダでなくナベルビンにされた経緯はそういうことだったのですね。やはりアッピアさんのようにしっかり勉強していないとダメですね。
私もタキソテールを経て、各種ホルモン剤を使い果たした後は、アンスラサイクリン系で!と言われましたが、ようやく髪が戻ってきたところで、ちょっとそれは・・・とナベルビンにしてもらい、今1年半ちょっとが過ぎました。確かに最初の数回でガクンとマーカーが落ちました。今は上限値あたりをウロウロしていますが・・・。
そして痛みは心因性のものもある、ということも納得です。治療を続けていく上で、度重なるストレスをいかにうまくコントロールするかが鍵ですね。
いつも本当に励まされます。ありがとうございます。
伊勢・志摩行かれましたか。我が家には残念ながら?鉄男くんがいないので、○○ライナーは知らなかったです。
ミキモトは興奮しますよね。でもケチな私は、淡水パールばかり買っていました。
ナベルビンのいきさつ、の記事など誰かの参考になるのかなあ、と思いながら書いていましたが、ロッキングチェアさんがこんなに丁寧に読んで下さるとは!
これからも書き甲斐があるというものです。
病気のストレスは、慣れてくるとはいえ、新たな症状や副作用があればまた新たなストレスとなります。
なので、ストレス解消方法もますます極めなければ・・・!と思う次第であります、てへ。
それらが、度重なる不安の中 ひとつひとつを乗り越えてこられた要因なのですね!
話しやすい主治医との出会えたのが一番。良かったです!
アッピアさんの苦労とは比べモノには成りませんが、落ち込んでみて・・・自分の治療は自分で勝ち取らなければ!(神経障害の治療と術後検診)と、決意していました。
主治医が忙しくて、リリカの服用量だけで、術後半年の検診を忘れられてたので・・・。 それで、どこかでドック健診を入れようと思いました。 ポリープがあると聞いただけで、胃が痛くなって、オマケに主治医のネガティブな言葉が夢の中でも繰り返されます。 体験してみて、予後が悪いという言葉はテキストには書いても 患者本人に言う言葉ではない!と、改めて確信しました。 でも、入眠剤は使わず、画像を見ながら胃カメラしてきます。
アッピアさんもボチボチでね~。
それと、ラベンダーとグレープフルーツのアロマオイル利用してきます。
伊勢うどんは私にはうどんが柔らかくて今一つでしたが、
本当にアッピアさんの 信念と言うか、勉強熱心なこと 本当に頭が下がります。
自分の命の問題とは言え中々医者と対等に話をするのって難しいですよね、機嫌を損なわず、でもこちらの言い分をきちんと言う 言われるままでは 勝ち取れませんね(^_^)v
医師とやり取りするにも知識がないとできないもんね。
私は自分の意思ってなかなか言えないんだよな~自分の体の事なのに…情けない。
質問するのもビクビクしちゃうよ…
先生との相性ってすごく大事だよね。質問しやすい先生、話を聞いてくれる先生って貴重だよね。
今振り返ってみると、ひとつひとつ乗り越えてきたんあだなあ、と思えても、
当時は目の前のことで精一杯で余裕はなかったです。
こうやって振り返ることができるのは、多少余裕がでてきたからなかのか。
それにしてもカジカジさんの主治医の予後発言は許せないなあ、心理学等勉強して出直してこい、と言いたい!
また遊びにきてね~。
会社員だったころ、名古屋出張の同僚が必ずお土産に赤福買ってきたので、てっきり名古屋名物だと思っていました。伊勢名物だったのね!
いやあ、勉強熱心ということは決してないですよ。ただ知りたいだけというか。
知らないでモヤモヤするのが嫌なので。あくまでもジコチューなんです。
コミュニケーションは難しいし、やはり相手との相性も大きい。
ホント、がん患者は学ぶこと多いね。
なんかご褒美ないのかな!
なんとなく知識も増えたけど、最初はぜーんぜんダメ子でしたよ。
当時ブログ読む習慣もなかったし。
質問するのにビクビクするのは、そう感じさせる相手も悪いと思う。
ウェルカムオーラ少しは出てないとね。
でも本当は、kuriさんからの質問や雑談を待っているのかもね!
あっびあさんのことしのGWはどうさるのですか?また、楽しいお話しを聞かせてください!
無事に胃カメラ終わりました。病理の結果待ちですが、綺麗なポリープでしたので…大丈夫そうです。 初めてにしては上手に胃カメラできたと思います。 ホッとしているところです。
次は 歯科の治療を計画中です。歯が命!のCM ではないですが、いつ再発治療になっても立ち向かえるように手入れしときますね!
元気と勇気と希望をいただいてます。
ありがとうございます。
F1は鈴鹿?大昔、モナコでのセナとマンセルの伝説のデッドヒート思いだすな。
これもマニアックだね。知らないよね。20年以上前だもの。
ご、GW!実は予定なーんにもないのです。
ダンナの仕事の関係で予定立てられなくて。
去年は石垣だの西表だの大騒ぎしていたのにね。
だから、ダンナ置いて息子と2人でどこか行っちゃおうかな~。
悪い所見もなくて何よりです。
私は、もう意識ありで受けるのはちょっとという感じですが。
歯のメンテは大事です。私は3カ月おきに息子と
チェックしに行っています。
再発後でもゾメタ中でも治療はしてますけどね。
しばらくタキソテールの副作用と歩き出した息子の育児でいっぱいいっぱいでした…
タキソテール10か月目にしてそろそろ限界にきているようです。
前回の通院ではハーセプチンのみの点滴だったんですが、お陰でむくみがなくなって体重も5キロ減、口内炎もできなくて久しぶりに体が楽です!
先日PETーCTを受けました。来週結果がわかります。悪くなってなければ、ハーセプチンのみでやっていけたらと思っていますが…。
主治医からは経口抗がん剤(おそらくゼローダ)の話もあり、これからの治療について私もいろいろ考えているところです。
私も後悔しないようにアッピアさんみたいに強く自分の意志を持って治療していきたいです!
息子さん、歩きだしたのですか?ますます目が離せないですよね。でもますます愛くるしい時期では?
タキソテール、私は経験がないので、副作用のむくみは大変そうです。でも今回はラクでよかった。
検査の結果は気になりますよね。
ハーセプチン とゼローダの組み合わせも効きますよ。副作用が少なければありかもしれませんね。
私は、ワガママでジコチューですから・・・。
こんな性格も少しは使えるのかも。