☆アッピア夫です。
12月と言うと、私の中ではここ数年は「スター・ウォーズ」が風物詩・・・
今年も満を持して息子と最新作を観てきました。
今回も決して裏切られることなく、その世界観に存分に浸り、すっかり子供に還って来ました。
唯一、新しいキャラクターだけは(名前も覚えていない)、全く印象に残りませんでしたが・・・
「スター・ウォーズ」は、旧3部作を経て、時代を遡る前3部作、
そして旧3部作の未来を描く現3部作・・・今回はそのど真ん中の8作目となる作品です。
CGによる戦闘シーンの迫力やスケール感はますます磨きがかかり、
その中で繰り広げられる魅力的なキャストによる人間ドラマ・・・
そして、ちょっと笑えるやり取りなど・・・
このあたりはいつもながらの「スター・ウォーズらしさ」なのですが、
今回特に感じたのは、「キャストの多様性」と旧3部作を思い起させる「懐かしいシーン」の数々・・・
前作に続き主人公は女性、そしてそれに絡む主要人物は人種・年齢・性別が見事にバラバラ・・・
色々なところで多様性が語られる現代を反映していると感じます。
「懐かしいシーン」としては、私が旧3部作の中でも特に好きなシーンの一つとして、
「宇宙人たちが集うバー」のシーンがあるのですが、今回もそれを彷彿とさせるシーンが出てきます。
また、これも大好きな「ミレニアム・ファルコン号」から敵を撃ち落とすシーンがありますが、
今回は、同じシーンを別のキャストが演じていて、懐かしさと新しさが混在した不思議な感覚を覚えます。
現3部作は、特に「スター・ウォーズファンのための作品」と言う言い方もされるのですが、
「懐かしいシーン」を観ていると、確かにその通りだろうなとも思います。
少なくとも、「スター・ウォーズ」は全体のストーリーとキャストの関係性が分からないと、
観ていても入り込めない映画ですね。
新3部作では、世代交代が浮き彫りとなるのですが、前3部作からすると三世代に亘っての物語となり、
三世代に亘って壮大なドラマが展開されるパール・バックの「大地」を思い起させる壮大さがあります。
「世代」と言う意味では、親としては「自分の好きなものを子供と楽しみたい」、
「子供にもその良さを知って欲しい」と言う思いがあります。
私が「スター・ウォーズ」の記念すべき1作目を観に行ったのが、ちょうど今の息子と同じ中学生の時・・・
今、中学生の息子と一緒に映画を観に行くことがとても感慨深いです。
「どっちでもいい」・・・映画を観に行く前はそう言っていた息子も、
観終わった後は「これは凄い!やられたわ・・・」「やっぱりスター・ウォーズは違うわ・・・」
と心騒いでいる様子に・・・「よっしゃ!」
因みに、「スター・ウォーズ」は既にジョージ・ルーカスが構想していた9部作を超えて、
その先の全く新たな3部作が計画されています。
これはもう「いつかは孫も一緒に」・・・と三世代を目標にするしかありませんね。
2017年12月22日
男二人を応援いただける方、応援クリックをお願いいたします。
にほんブログ村
12月と言うと、私の中ではここ数年は「スター・ウォーズ」が風物詩・・・
今年も満を持して息子と最新作を観てきました。
今回も決して裏切られることなく、その世界観に存分に浸り、すっかり子供に還って来ました。
唯一、新しいキャラクターだけは(名前も覚えていない)、全く印象に残りませんでしたが・・・
「スター・ウォーズ」は、旧3部作を経て、時代を遡る前3部作、
そして旧3部作の未来を描く現3部作・・・今回はそのど真ん中の8作目となる作品です。
CGによる戦闘シーンの迫力やスケール感はますます磨きがかかり、
その中で繰り広げられる魅力的なキャストによる人間ドラマ・・・
そして、ちょっと笑えるやり取りなど・・・
このあたりはいつもながらの「スター・ウォーズらしさ」なのですが、
今回特に感じたのは、「キャストの多様性」と旧3部作を思い起させる「懐かしいシーン」の数々・・・
前作に続き主人公は女性、そしてそれに絡む主要人物は人種・年齢・性別が見事にバラバラ・・・
色々なところで多様性が語られる現代を反映していると感じます。
「懐かしいシーン」としては、私が旧3部作の中でも特に好きなシーンの一つとして、
「宇宙人たちが集うバー」のシーンがあるのですが、今回もそれを彷彿とさせるシーンが出てきます。
また、これも大好きな「ミレニアム・ファルコン号」から敵を撃ち落とすシーンがありますが、
今回は、同じシーンを別のキャストが演じていて、懐かしさと新しさが混在した不思議な感覚を覚えます。
現3部作は、特に「スター・ウォーズファンのための作品」と言う言い方もされるのですが、
「懐かしいシーン」を観ていると、確かにその通りだろうなとも思います。
少なくとも、「スター・ウォーズ」は全体のストーリーとキャストの関係性が分からないと、
観ていても入り込めない映画ですね。
新3部作では、世代交代が浮き彫りとなるのですが、前3部作からすると三世代に亘っての物語となり、
三世代に亘って壮大なドラマが展開されるパール・バックの「大地」を思い起させる壮大さがあります。
「世代」と言う意味では、親としては「自分の好きなものを子供と楽しみたい」、
「子供にもその良さを知って欲しい」と言う思いがあります。
私が「スター・ウォーズ」の記念すべき1作目を観に行ったのが、ちょうど今の息子と同じ中学生の時・・・
今、中学生の息子と一緒に映画を観に行くことがとても感慨深いです。
「どっちでもいい」・・・映画を観に行く前はそう言っていた息子も、
観終わった後は「これは凄い!やられたわ・・・」「やっぱりスター・ウォーズは違うわ・・・」
と心騒いでいる様子に・・・「よっしゃ!」
因みに、「スター・ウォーズ」は既にジョージ・ルーカスが構想していた9部作を超えて、
その先の全く新たな3部作が計画されています。
これはもう「いつかは孫も一緒に」・・・と三世代を目標にするしかありませんね。
2017年12月22日
男二人を応援いただける方、応援クリックをお願いいたします。
にほんブログ村