今日は、記念すべき「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」公開日・・・
そして、42年間も続いた壮大なスペースオペラ9作目の完結編で、この壮大な物語終結の始まりの日・・・
満を持して観に行き、思いっきり感動して泣いてスッキリして、そして今は満足感と喪失感がない交ぜの状態。
自分の思いにどうやってけりをつければ良いのかが分からず、頭が混乱しているような感じです。
因みに、最近は観たい映画は公開初日に観るのですが、その理由は頭がまっさらな状態で観たいため・・・
今は、公開と同時に色々な情報や感想、評価が入って来るので、そう言ったものに邪魔されない内に観たい。
何を観るかはあらすじや試写会のコメントなどで決めますが、そこで感じた直感を大事にしたい訳ですね。
スターウォーズで語られるところの「自分の心を信じる」「自分の感覚を信じる」・・・でしょうか。
最初から最後までずっと引き込まれて「あっこれは・・・」「何と・・・」「うわっ・・・」と言う驚きと感動の連続。
気がついたらあっという間に終盤になり、「そうだったのか・・・」と「ああスッキリした」と言う思いが・・・
そして、エンドロールになると、一気に涙が溢れてきて、放心状態のまま身動きが出来ませんでした。
始まるまで豪快に喋っていた隣のご夫婦も二人してハンカチで涙をぬぐいながらしおらしくなっていました。
今回、エンドロールになってもほとんどの人が帰らず、話もせずそれぞれが余韻に浸っていたのが印象的でした。
それくらい皆が感動し、この物語が終わってしまったことに対する思いを噛みしめていたように思います。
今回の作品は、スターウォーズの初期、特に物語の始まりである「エピソード4」を意識していて、
スターウォーズのルーツに触れるシーンも多く、「あっ、これはあの時の・・・」がたくさん登場して嬉しくなります。
最初から最後まで「あっ・・・」と思えるシーンがたくさん出て来ますが、これも現在の映像技術のなせる技・・・
「いったいどうやって撮影を・・・」と思えるシーンも満載な上、映像も世界観も初期の頃に近く文句なし。
やっとここに戻って来てくれた・・・と言う安心感、満足感を感じました。
それにしても、この壮大な物語に自分が最も多感な時期に出会い、衝撃を受けてからかれこれ42年・・・
自分の成長と共にこの物語があったのは確かですし、アッピアとの生活でのスターウォーズ談義も楽しかった・・・
このような、自分の人生と「共にある」と言える映画に出会うことはもうないでしょうね。
スターウォーズと言えば、「May the Force be with you」(フォースと共にあらんことを)と言う言葉が有名ですが、
今回の完結編では、より短い「Be with you」(共にあれ)と言う言葉が強く印象に残りました。
作品のテーマとしても、色々な意味で「共にある」ことが大事なんだと受け取りました。
それは、家族であれ、友人であれ、仲間であれ・・・もっと言うと地球と言う同じ星に住む人間として・・・
スターウォーズは宇宙を舞台にした壮大な物語ですが、そこには様々な人間の哲学が描かれています。
「人間は簡単に善にも悪にもなる」「憎しみにより悪に堕ちる」「自分の心、感覚を信じる」などなど・・・
そして、一貫して感じるのが「友情、恋愛、家族愛」、特に「家族愛」は9作品に共通したテーマとなっています。
スターウォーズそのものが何代にも亘る一つの家族の物語でもありました。
42年間もこの物語と一緒に生きてこられたことに感謝・・・
そして、「Be with you」(共にあれ)・・・
2019年12月20日
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そして、42年間も続いた壮大なスペースオペラ9作目の完結編で、この壮大な物語終結の始まりの日・・・
満を持して観に行き、思いっきり感動して泣いてスッキリして、そして今は満足感と喪失感がない交ぜの状態。
自分の思いにどうやってけりをつければ良いのかが分からず、頭が混乱しているような感じです。
因みに、最近は観たい映画は公開初日に観るのですが、その理由は頭がまっさらな状態で観たいため・・・
今は、公開と同時に色々な情報や感想、評価が入って来るので、そう言ったものに邪魔されない内に観たい。
何を観るかはあらすじや試写会のコメントなどで決めますが、そこで感じた直感を大事にしたい訳ですね。
スターウォーズで語られるところの「自分の心を信じる」「自分の感覚を信じる」・・・でしょうか。
最初から最後までずっと引き込まれて「あっこれは・・・」「何と・・・」「うわっ・・・」と言う驚きと感動の連続。
気がついたらあっという間に終盤になり、「そうだったのか・・・」と「ああスッキリした」と言う思いが・・・
そして、エンドロールになると、一気に涙が溢れてきて、放心状態のまま身動きが出来ませんでした。
始まるまで豪快に喋っていた隣のご夫婦も二人してハンカチで涙をぬぐいながらしおらしくなっていました。
今回、エンドロールになってもほとんどの人が帰らず、話もせずそれぞれが余韻に浸っていたのが印象的でした。
それくらい皆が感動し、この物語が終わってしまったことに対する思いを噛みしめていたように思います。
今回の作品は、スターウォーズの初期、特に物語の始まりである「エピソード4」を意識していて、
スターウォーズのルーツに触れるシーンも多く、「あっ、これはあの時の・・・」がたくさん登場して嬉しくなります。
最初から最後まで「あっ・・・」と思えるシーンがたくさん出て来ますが、これも現在の映像技術のなせる技・・・
「いったいどうやって撮影を・・・」と思えるシーンも満載な上、映像も世界観も初期の頃に近く文句なし。
やっとここに戻って来てくれた・・・と言う安心感、満足感を感じました。
それにしても、この壮大な物語に自分が最も多感な時期に出会い、衝撃を受けてからかれこれ42年・・・
自分の成長と共にこの物語があったのは確かですし、アッピアとの生活でのスターウォーズ談義も楽しかった・・・
このような、自分の人生と「共にある」と言える映画に出会うことはもうないでしょうね。
スターウォーズと言えば、「May the Force be with you」(フォースと共にあらんことを)と言う言葉が有名ですが、
今回の完結編では、より短い「Be with you」(共にあれ)と言う言葉が強く印象に残りました。
作品のテーマとしても、色々な意味で「共にある」ことが大事なんだと受け取りました。
それは、家族であれ、友人であれ、仲間であれ・・・もっと言うと地球と言う同じ星に住む人間として・・・
スターウォーズは宇宙を舞台にした壮大な物語ですが、そこには様々な人間の哲学が描かれています。
「人間は簡単に善にも悪にもなる」「憎しみにより悪に堕ちる」「自分の心、感覚を信じる」などなど・・・
そして、一貫して感じるのが「友情、恋愛、家族愛」、特に「家族愛」は9作品に共通したテーマとなっています。
スターウォーズそのものが何代にも亘る一つの家族の物語でもありました。
42年間もこの物語と一緒に生きてこられたことに感謝・・・
そして、「Be with you」(共にあれ)・・・
2019年12月20日
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