波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

オリヴィア・ロドリゴ「ドライバーズ・ライセンス」~免許更新の間ずっと頭に流れていた曲

2022-01-29 00:03:12 | 音楽とピアノ
「Fumi」さん「orai」さん、コメントをいただき有難うございました。
息子の受験も後1ヵ月で終わります。とにかく早くスカッとしたい気分、本人が一番その思いが強いでしょうが・・・

昨日に+1の誕生日を迎え、今日は自動車免許の更新に行きました。似非ゴールドライセンスですが・・・
講習で説明のあった、最近の道路交通法改正の主なトピックスは次の通り・・・

「妨害運転(あおり運転)による事故の罰則新設」「ながらスマホによる事故の罰則強化」「準中型免許の新設」
「75歳以上運転者の更新時技能検査の義務化」など・・・

「準中型免許」は初耳でしたが、今は普通免許、準中型免許、中型免許、大型免許の4種類に分かれるようで、
18歳でこの免許を取れば小型貨物の運転が出来るため、ドライバー不足の解消を目的としているようです。

そして、法改正以上に講師が熱くアピールしていたのが、免許証に「旧姓も併記できるようになった」ことと、
長年続いてきた受付時間8:30~17:15が、9:00~16:00へと「警察署の営業時間が短縮になった」こと・・・

旧姓併記は1年前から可能となり、警察署の営業時間短縮は現在試験導入中で正式には6月1日から・・・
営業時間ギリギリに駆け込む人が絶えず、日常的に残業が発生していたため働き方改革の一環のようです。

生活安全を守ってくれる警察署、消防署、自衛隊などの方も労働者ですからね。時代的にも当然の流れかと・・・
講師の方も長年警察官を務められたようで「ついにここまで来たんです」的に語っていたのが印象的でした。

そして熱い講師の話や動画視聴もそこそこに、30分の講習の間私の頭の中でずっと流れていた曲があります。
オリヴィア・ロドリゴの「ドライバーズ・ライセンス」・・・因みに免許更新のテーマ曲ではありません。念のため・・・

彼女はグラミー賞4部門(レコード賞、楽曲賞、新人賞、アルバム賞)にノミネートされ、注目を集める若き新星・・・
米国で女優として活躍し始めたばかりの彼女は息子と同じ18歳で、この曲で1年前に歌手としてもデビュー・・・

テイラー・スウィフトに憧れて曲作りをしていた彼女は、去年の初めにこの自作曲を発表したところ大ヒット・・・
ビルボードで初登場1位となり、その後8週連続トップを続けることになりました。

この曲のピアノの弾き語りを初めて聴いた私も、一瞬でその感傷的で切ない雰囲気のこの曲の虜になりました。
その後にこの曲の純粋でいじらしい歌詞を知ってから余計に好きになり、今でも寝る前によく聴いています。

恋人とドライブを楽しもうと免許を取ったのに失恋してしまった彼女は、彼を助手席に乗せることが叶わず、
彼の家の近くや思い出の場所を通りながら、恋人を家に送り届けるシーンをイメージして一人でドライブする・・・

ティーンエイジャーの瑞々しい感性の曲を聴くと、こういう感性って自分にもまだ残っているのだろうかと・・・
少なくともこういう感性を感じて、受け止めることの出来る大人でい続けたいものだと思わされます。

本来1月31日に発表予定だった今年のグラミー賞発表は、コロナの影響で4月4日に延期されました。
随分と待たされることになりましたが、彼女が今回何個の賞を獲るのかを楽しみに待ちたいと思います。

それにしても、こんなに感傷的で切ない気分で免許更新したのって初めてかも・・・

2022年1月28日


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