息子の留学を機に引き継いで始めた「大人のピアノレッスン」もこの8月8日で2周年を迎えました。
始めて半年後に世界が一変しステイホームが当たり前の生活となる中で、つくづくピアノをやっていて良かった・・・
今ではすっかりピアノを弾くことが生活の一部となりましたが、徐々に曲のレベルが上がっていくことがネック・・・
だからこそ続けていく意味があるとも言えますが、上手く弾けないストレスと弾けた時の解放感の繰り返し・・・
すんなり行かないからこその解放感ですが、この1年また色々な曲と向き合い、楽しみ、格闘して来ました。
そんな中で、特に強く印象に残りずっとレパートリーにしたいと思う、思い入れの強いのは以下の3曲・・・
「愛のロマンス」・・・ルネ・クレマン監督のフランス映画「禁じられた遊び」のテーマ曲としてあまりにも有名
元々スペイン民謡でギターの練習曲としても定番。中学の時にギターのアルペジオの練習で散々弾きましたが、
長い時を経て改めてピアノで弾くこととなり、若き日を思い出して曲の雰囲気そのままに切ない気分満載・・・
私はこの曲と共に「禁じられた遊び」も大好きな映画で、自分の好きな映画ベスト3の1つにも入ります。
この曲と共に流れる切ないラストシーンは、とても忘れることが出来ず心の片隅にずっと存在しています。
「太陽がいっぱい」・・・同じくルネ・クレマン監督の同タイトル映画のテーマ曲としてこちらもあまりにも有名
この映画はアラン・ドロンの出世作としても有名ですが、同様にラストシーンが印象的で心にこびりついています。
作曲はニーノ・ロータで「ロミオとジュリエット」「ゴッドファーザー愛のテーマ」など多くの名テーマ曲の作者・・・
当時のフランス映画の雰囲気が大好きで、私にとっての古き良き映画はこの時期のフランスに多く存在しますが、
詳しくはまたの機会に・・・
「アメイジング・グレイス」・・・最後は米国で最も愛されているであろう讃美歌で、心が洗われるこの曲
去年のクリスマスの時期に「きよしこの夜」と共に練習して、弾けるようになった時の感動が強く残る曲となりました。
これほど有名で素晴らしい楽曲なのに作曲者は不明で、多分世界で最も多くの人にカバーされている曲・・・
この曲を練習しつつ色々なカバーを聴き比べていく内に、米国のアカペラグループ「ペンタトニックス」に惹かれ、
ついにCDまで買ってしまい、季節外れの真夏の今でもよく聴いています。
こうやって有名で耳馴染みのある曲も、自分がピアノで練習することによって新たな展開が生まれて、
それをきっかけにその曲の新しい楽しみ方や、新しいアーティストとの出会いにも繋がっています。
最近はピアノを練習しながら、その曲のことを掘り下げていくことが一つの楽しみになりました。
2年経って少し余裕が出来てきたのかも知れませんね。
腕前の方は全然まだまだですが・・・
2021年8月14日
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始めて半年後に世界が一変しステイホームが当たり前の生活となる中で、つくづくピアノをやっていて良かった・・・
今ではすっかりピアノを弾くことが生活の一部となりましたが、徐々に曲のレベルが上がっていくことがネック・・・
だからこそ続けていく意味があるとも言えますが、上手く弾けないストレスと弾けた時の解放感の繰り返し・・・
すんなり行かないからこその解放感ですが、この1年また色々な曲と向き合い、楽しみ、格闘して来ました。
そんな中で、特に強く印象に残りずっとレパートリーにしたいと思う、思い入れの強いのは以下の3曲・・・
「愛のロマンス」・・・ルネ・クレマン監督のフランス映画「禁じられた遊び」のテーマ曲としてあまりにも有名
元々スペイン民謡でギターの練習曲としても定番。中学の時にギターのアルペジオの練習で散々弾きましたが、
長い時を経て改めてピアノで弾くこととなり、若き日を思い出して曲の雰囲気そのままに切ない気分満載・・・
私はこの曲と共に「禁じられた遊び」も大好きな映画で、自分の好きな映画ベスト3の1つにも入ります。
この曲と共に流れる切ないラストシーンは、とても忘れることが出来ず心の片隅にずっと存在しています。
「太陽がいっぱい」・・・同じくルネ・クレマン監督の同タイトル映画のテーマ曲としてこちらもあまりにも有名
この映画はアラン・ドロンの出世作としても有名ですが、同様にラストシーンが印象的で心にこびりついています。
作曲はニーノ・ロータで「ロミオとジュリエット」「ゴッドファーザー愛のテーマ」など多くの名テーマ曲の作者・・・
当時のフランス映画の雰囲気が大好きで、私にとっての古き良き映画はこの時期のフランスに多く存在しますが、
詳しくはまたの機会に・・・
「アメイジング・グレイス」・・・最後は米国で最も愛されているであろう讃美歌で、心が洗われるこの曲
去年のクリスマスの時期に「きよしこの夜」と共に練習して、弾けるようになった時の感動が強く残る曲となりました。
これほど有名で素晴らしい楽曲なのに作曲者は不明で、多分世界で最も多くの人にカバーされている曲・・・
この曲を練習しつつ色々なカバーを聴き比べていく内に、米国のアカペラグループ「ペンタトニックス」に惹かれ、
ついにCDまで買ってしまい、季節外れの真夏の今でもよく聴いています。
こうやって有名で耳馴染みのある曲も、自分がピアノで練習することによって新たな展開が生まれて、
それをきっかけにその曲の新しい楽しみ方や、新しいアーティストとの出会いにも繋がっています。
最近はピアノを練習しながら、その曲のことを掘り下げていくことが一つの楽しみになりました。
2年経って少し余裕が出来てきたのかも知れませんね。
腕前の方は全然まだまだですが・・・
2021年8月14日
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