紫蘭(シラン)、
今年も咲いてくれました。
ちょっとした木立の両脇に、一叢(ひとむら)ずつ、同じくらいの大きさの群れ。
それが、いつも咲く時期がちょっとズレるんです。
毎年、まず樹の東側が咲き始めて
満開になってきた頃、
やっと西側が咲き始める。
日当たりや風通しが、そんなに違うようには思えないし、
土も同じ筈――。
花は、その与えられた条件の下で精一杯咲いてるだけなのでしょうけどね。
なんでかしらねぇ。
首をかしげる私を、神サマ(?)は
アンタ、毎年考えてて、まだ分からへんのぉ? ふふっ。
なんて見ておられるような気が・・・。
(下の写真、左が満開の東側、
右の方にちょっと見えてるのは、やっと咲き始めた西側です)