ゆうべの、『ウォーリー』おもしろかった~
内容の深さ、展開の面白さ、表情(っていうか、ロボットなので仕草)、などなど
すべてに こころ満たされる。
この映画、これまでDVDで何度も観たんですが、
音声は英語、日本語字幕(一般向け)付きでした。
きのうのは、吹き替えで
日本語字幕(聴覚障がい者用)を付けて観た。
それで、いくつか気づいたことが。
たとえば鼻歌とか、フッ とひと言もらした言葉とか、
BGMが始まったとか…そういうのは
「聴覚障がい者用の字幕」として表示されなければ、私の耳には聴こえず分からないってこと。
つまり、
洋画は字幕が付いているので、一応分かる(聴こえる)ように思ってたけど、
そうじゃないことが、だんだんハッキリしてきちゃった…。
他の映画でも、
『足音が近づいてくる』とか『遠くで小鳥の声』など、
字幕として出てなければ、この耳では分からない。。
そういうのが、そのストーリーの中で結構重要な役割をしていても。
ま、そういうようなこと、グジグジと思っていても仕方のないことで――。
今朝 外に出たら、鶯の美しい声が耳に届いてきました。
とっても嬉しかった。
またそんな季節がめぐってきた、ってことも、
それが私の耳にちゃんと聴こえたってことも。
ほんのひと時、胸がふわ~っとしました。