白い蕾から黄色い花になるらしい。
不思議な雰囲気――。
毎土曜日、楽しみにしている番組がある。
『テレビ de ぼやき川柳』。
(大阪放送局なので、関西だけかしら?)
ある番組の中の、一つのコーナーで、
時間は、am11時すぎから、
10~15分間。
コメントは、所々聴き取れないんだけど、
その川柳は、バッチリ字幕が出るのでありがたい。
きのう、その中で紹介された作品。
どちらまで ちょっとそこまで そうでっか
…笑ってしまった!!
コメントは、3人がワイワイという感じで、
よく聴き取れなかったけど、
「あいさつ」という言葉が聴こえた。
具体的な事柄は、どうでもいい、
ちょっとあいさつを交わしたいだけなんですよね。
その前のコーナーでは、
スイス人の琵琶演奏家。
その人の話で、
興味のある日本語、みたいなことだったかと思うんだけど、
(よく聴き取れなかった)
「暫く」という言葉を色紙に書いて話しておられた。
例えば、
「いつまで日本に?」と聞かれて
「しばらく。」
これは、数週間か、数ヶ月か、数年か・・・、(笑
とにかく「しばらく」なんだと――。
こういうのって、日本語の特性でしょうか。
ふと思ったんです。
こういった言葉を、活用したら、
道端で出会って、聴こえないとき、
さりげなく、良い雰囲気のまま、
「んじゃ、またね☆」といけるようになるかしらん…??
――良いですよね。
「うん、まぁ」とかね。
>そこに相手を思う心があるのだろう。(曖昧)
と解釈しています。
――わたしも、そう思いますね
>煮え切らない
――No~!!
私的な解釈としては
そこに相手を思う心があるのだろう。(曖昧)
と解釈しています。
『どうも~』を使いまくっているのですが
はっきり言いたい人ははっきり言えばいいし
言いたくない人は濁せるような。
それも、日常的に使えるような言葉になっている。
私は「ちょっと」とか「どうも」とか
とても好きで良く使います。
私が、煮え切らない人間ってことかもしれませんが。