MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

~ 今夜は日野皓正のレコードを・・ ~

2020年08月15日 | JAZZ Trumpet
いやぁ~暑いです! 異常な暑さですね・・。
ベランダにでると、風を感じるのですが、今日の風は熱風です・
いつもは午前中はクーラーをつけるのを我慢するのですが、今日はお昼前にすでに室内の温度が33度になったので、我慢できなくなってクーラーをつけました。
クーラーをつけてしまうと。冷房の効いた部屋から動けなくなってしまうので、なるべく我慢しているのですが、この暑さでは、やせ我慢は危険です!

さて、今夜はビールを飲みながら、久しぶりに、日野皓正さんの「’71ベルリンジャズフェス・ライブ盤”を引っ張り出して聴いています。
いまさらですが、日野皓正さんて凄いミュージシャンですね・
このアルバムも古さを全く感じさせない、緊張感溢れる演奏が繰り広げられていて素晴らしいです!

「男の隠れ家」で日野皓正を聴く!








Terumasa Hino Quintet - Hino At Berlin Jazz Festival '71
日野皓正(Tp)、植松孝夫(Ts)、杉本喜代志(g)、池田芳夫(Bs)、日野元彦(Ds)


暑い夏はビールが美味い!
ビールは途切れないようにちゃんとストックしてあります・・笑

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団塊オヤジのJAZZ日記・・( ~ 日野皓正さんのアルバムを久しぶりに・・ ~ )

2017年09月08日 | JAZZ Trumpet
ジャズトランペット奏者の日野皓正さんがコンサートの壇上でドラムを演奏していた男子中学生の髪をつかみ、顔に往復ビンタしたことが話題になっています。
事情も知らないで、なにがあろうと暴力はいけないとか、行き過ぎた教育とか色々と批判もあるようですが、団塊世代の小生はこれくらいのことで何をガヤガヤと騒いでいるのかと思ってしまいます。
今とは時代が違うと言われそうですが、小生、中学時代は野球部に所属していましたが、顧問の先生からは練習中のケツバット、ビンタは当たり前で、試合中であってもビンタされたことがありましたからね・・。
私の親はそれを聞いても、もっと厳しくお願いしますと先生に言っていたそうです。(これは卒業後に先生から聞いた話なので真意は定かではありませんが・・笑)
まぁ~時代が違いますが、日野さんはこんなことで演奏活動に影響が出るようなミュージシャンではありませんし、むしろ日野さんの行動に拍手をおくる人も多いのではと思っています。

さて、久しぶりに日野皓正さんのアルバムを聴きたくなり、レコード棚から引っ張り出して聴いてみました。
久しぶりに聴きましたが、とてもスリリングな演奏で素晴らしいです!!
最近はこんなスリリングな演奏を聴けるライブが少なくなりましたね~





残念ながら、これらのアルバムはYouTubeにアップされていないようなので、日野さんの代表曲・・“ALONE, ALONE AND ALONE”をMt. Fuji Jazz Festival 87 から聴いてみましょう。
このライブ映像は何度も何度も観ました。
日本が世界に誇るジャズトランペット奏者、日野皓正さんの一期一会の名演をどうぞ・・。




Hino Terumasa(cor)
Rene Rosnes(p)
Kenny Davis(b)
Ralph Peterson(ds)
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団塊オヤジの日記・・( ~ 我家の咲く可憐な花・・ ~ )

2016年06月29日 | JAZZ Trumpet
いやぁ~よく降りますね・・。
先月末、ぎっくり腰になり、よくなりかけたと思ったら今度は、めまいに襲われ、この一ヶ月間、体調がしっくりこなくて、日課としていたウォーキングも中断している、少々弱気になっている団塊世代のオヤジです。
そろそろ再開せねばと思いつつ、今日こそはと思っていたのですが、雨が降っていると、出かけるのも億劫になってしまいます・・。
今日は家の中に閉じこもり好きな音楽を聴いています・・。

さて、我家に咲く可憐な花(“サフランもどき”と“ネジバナ”)を紹介します・・。



①“サフランもどき”(学名:ゼフィランサス)


小さい鉢に植えていたところ可憐な花が咲きました・・。
見頃は2~3日程度で短いです・・。
こんなことから開花を見ることが出来れば、幸せになれる・・かもしれないそうで・・笑
“幸せになれる花”とも言われているそうです・・。
小生も、開花を見ることが出来たので、幸せになれる・・かもしれません・・笑

②“ネジバナ”


花が花茎の周りに螺旋状に並んで咲くことからネジバナと呼ばれるそうです・・。
この花も鉢に植えて、可憐で可愛い花を楽しんでいますが、このお花は公園の芝生の間からも咲いているのを見ることができますし、生活圏のどこでも咲く花(雑草)のようです・・。
そんな雑草(花)もこうやって鉢に植えると、立派な観賞用のお花になります・・。

さて、雨の日に聴きたい一曲・・
Here's That Rainy Day を聴いてみましょう・・。
久しぶりに、Freddie Hubbard /Straight Life (CTI) を聴いています・・。
Freddie Hubbard (flugelhorn)は上手ですねぇ~
ギターのGeorge Benson もいいです・・。

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団塊オヤジの日記・・(~ 秋の風物詩 ~)

2015年10月17日 | JAZZ Trumpet
本日の早朝散歩・・
途中立ち寄った、”岡山市・曹源寺”・・
境内の木々の葉も色付いてきました・・。





さて、秋らしい、紅葉を一面に配した、ジャケット写真が印象的なこんなアルバムを久しぶりに引っ張り出して聴いてみました。
今は亡き、イギリス出身のトランペッター、ケニーホイラーのECM第一作目となるリーダーアルバムです。
このアルバムが発売された’75年当時、小生はケニーホイラーというミュージシャンは知らなかったと思いますが、キース・ジャレットが競演していて、ECMならば、まず失敗はないだろうと判断し、ジャケ買いしたように記憶しています。
ジャケ買いして、数多くの失敗も経験していますが、このアルバムはまぁ~納得した部類に入るレコードではないかと思っています・・笑

GNUHIGH/Kenny Wheeler

Kenny Wheeler(flugelhorn)、Keith Jarrett(P)、Dave Holland(Bs)、Jack DeJohnette(Ds)
(ジャケット写真は内藤忠行氏です)

ECMらしい澄み切った演奏が秋の季節に心地よい・・。

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団塊オヤジの日記・・(散歩中に見かけた“蓮の花”・・)

2015年07月22日 | JAZZ Trumpet
今朝の岡山市は弱い雨が降っていましたが、頑張って早朝散歩へ・・。
散歩中に立ち寄った、本日の“岡山市曹源寺”の様子です・・。
雨に映える“蓮の花”が幻想的です・・。









さて、”蓮の花”に関わるジャズ曲といえば、まずこの曲が思い浮かびます・・。
アルバム・ジャケットが印象的な
Kenny Dorham(ケニー・ドーハム)の Lotus Blossom(蓮の花) をどうぞ・・。


Kenny Dorham(Tp)、 Tommy Flanagan (P)、 Paul Chambers (Bs)、 Art Taylor (Ds)
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団塊オヤジのJAZZ日記・・(こんなレコードが・・)

2015年01月06日 | JAZZ Trumpet
小生、最近は殆どCDで音楽を楽しんでいますが、時々、アナログレコードを聴いてみたくなります・・。
今日の岡山市は朝から冷たい雨が降っていました。
ということで、本日の早朝散歩は中止し、久しぶりにレコードを聴いてみようと、レコード棚を物色していたら、こんなレコードが出てきました。

(「男の隠れ家」でレコードを聴く・・)


小生のレコードコレクションの中にはジャケ買いしたもの、参加ミュージシャンにつられて、衝動買いしたもの、バーゲンでとりあえず買ってみたもの等、内容を把握せず購入したものがありますが、これらの中には買ってはみたものの、内容がいまひとつで購入後一度聴いたきりというレコードもいくつかあります・・。
こんなレコードは一応コレクションの一つとしてレコード棚に収まってはいるものの、あることさえ忘れてしまっています。

本日紹介するレコードもそんな中の一枚です・・。

NATURAL SOUL/NatAdderley (Milestone)

NatAdderley(cornet)、KennyBurrell or JimHall (g)、JuniorMance(P)、BobCranshaw(Bs)

輸入盤で、ジャケットもかなり雑な作りなので、おそらくバーゲンセールで買った一枚だと思います。
参加ミュージシャンを見てみると、リーダーのナット・アドレイの他、ケニー・バレル、ジム・ホールという小生のお気に入りギタリストが参加しています。
おそらく、この2人のお気に入りギタリストにつられて衝動買いした一枚だと思います。

久しぶりに聴いてみた・・(というか聴いた記憶さえないが・・笑)
アップテンポの曲が多く、全体としては、悪くはないが、ソウルミュージックとしてもジャズとしても中途半端な演奏で、通して聴くのは少々辛い・・。
そんな中で、一曲だけ ”Roses For Your Pillow”というバラード曲が気に入りました・・。
この曲に参加しているギタリストはジム・ホールですが、いぶし銀のようなお洒落なプレイが秀逸です・・。

YouTubeに、この曲がアップされていましたので、どうぞ・・。
挿入画像もノスタルジーを感じさせ、お洒落です・・。





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団塊オヤジのJAZZ日記・・(“ブルーノート”のお勉強・・)

2014年01月24日 | JAZZ Trumpet
定期購読を続けている「BLUE NOTE best jazz collection」ですが、第54号まできました・・。

「BLUE NOTE best jazz collection」 (クリックすると大きくなります・・)
(第01号~第48号)
      
(第49号~第54号)


いよいよ日本が世界に誇るトランペッター「日野皓正」の登場です・・。
このコレクションを買い始めた時には、「日野皓正」が登場するとは思わなかったのですが、このシリーズは新生「BLUE NOTE」の作品も含まれるので、今後が楽しみです・・。

(第54号 日野皓正)


このコレクションは付録についているCDが勿論楽しみではありますが、冊子に掲載されている、レコーディング秘話や貴重な写真が嬉しいです。
今回の特集では、「日野皓正さん」の最愛の弟でもありパートナーでもあった、膵臓ガンで闘病中だった「日野元彦さん」との最後の共演ステージの記事に胸を打たれました。
「日野元彦さん」は病室から直接会場にかけつけ、痛み止めを処方しながら熱演を繰り広げたそうです・・。

(日本のジャズを進化させた偉大なジャズ兄弟)


拙ブログ・「渡辺貞夫・マイディアライフ(201.1.5)」の記事で日野兄弟の貴重なセッションをアップしてますので、聴いてください・・

収録曲/アルバム
①RomanceroGitano/Bluestruck
③AloneAlomeAndalone/Bluestruck


②SongForMyFarther/Spark


このアルバムを紹介している、懐かしい映像です・・。


④Monk'sDilemma/AcousticBoogie


⑤MyFunnyValentine/BlusSmiles

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団塊オヤジのJAZZ日記・・(近藤等則 というトランペッター再び・・)

2010年06月08日 | JAZZ Trumpet
ここのところマイルスを中心にJAZZを楽しんできたが、エレクトリック・マイルスを聴いていて、近藤等則が聴きたくなった・・。
彼の話題については小生のブログで過去取り上げているが・・
彼の評価は日本ではもちろんのこと海外特にヨーロッパで高いみたいですね・・。

彼に関する記事を紹介する・・
「近藤等則はヨーロッパで“A TRUMPETTER carrying MILES back is KONDO(マイルスの後を担うトランペッターはKONDO)”という呼び声も高いグローバルな活動を続ける孤高のエレクトリックトランペッター・・」 とある・・


若き日の近藤等則のエレクトリック・ペットは悩ましくて熱情的で、エレクトリック・マイルスとは一味違う、いかにも日本人的な響きがありいいですなぁ~・・。




近年、「地球を吹く」と題し、イスラエルのネゲブ砂漠から始まり、ペルー アンデス、ラダック ヒマラヤ、アラスカ マッキンレー、沖縄 久高島、紀州 熊野、と世界中の自然の中に身を置き即興演奏プロジェクトを続けているそうである・・。
YouTubeで彼の映像を幾つか聴く事ができる・・。
彼の演奏は日本人的なスピリチュアル(spiritual)な響きがあり、大好きだ・・。



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団塊オヤジのJAZZ日記・・(秋の夜長にピッタリの日野さんのバラードを・・)

2009年11月20日 | JAZZ Trumpet
今週明けの岡山市は、最高気温が10℃ぐらいまでしか上がらないような寒い日が続き、団塊オヤジとなった小生は動きも鈍くなっているようだ・・笑・・この寒さには少々堪えましたなぁ~・・。
今日の岡山市は朝方は少し冷え込んだが、日中は青空が広がり絶好の秋日和となった。お日様の有難さをつくづく感じたところであります・・。

さて、今日紹介するのは、日本が世界に誇るJAZZトランペット奏者日野 皓正さんだ・・。


日野さんを始めて知ったのは遥か昔の事で定かではないが、小生がまだJAZZに目覚めていない高校時代(遥か昔の40年前ぐらいのことです・・笑)、チケットを近所の方にプレゼンしていただき、姉に連れられて原信夫とシャープ&フラッツのライブへ行った時だったと思う。
バンマスの原さんから将来有望な若手トランペッターとして紹介され、彼は今後日本を代表するプレヤーになると言っておられたのを思い出します。(この記憶はあいまいでなので間違っていたらご勘弁を・・日野さんが原信夫とシャープ&フラッツに在籍した事をご存知の方がおられたら教えていただきたいですね・・)

小生は日本人プレヤーのアルバムを購入することは少ないが(経済的にも、厳選せざるを得ないのである・・泣)
話題となったアルバムや、ライブへ行った際の記念にと、少しは持っており、その中に日野さんのアルバムもある。
今日紹介する映像は日野さんが60年代後半に発売したアルバムに納められていて、彼の代表的な曲となった“Alone・Alone&Alone”を演奏しているMt_ Fuji Jazz Festival 87における映像である。



日野さんのプレーは高度なテクニックに裏付けられた、感性の豊かさがあり小生は、JAZZトランペット界では帝王マイルスと肩を並べるぐらいのミュージシャンだと思っている・・。
この映像は画像も演奏も良好で、小生はダウンロードし、秋の夜長に楽しんでいる・・。
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団塊オヤジのJAZZ日記・・(懐かしのショット!その5・・・)

2009年02月01日 | JAZZ Trumpet
1990年4月に朝日新聞社から発売された「アサヒグラフ別冊 いまジャズ時代」からの第5弾としてアート・ファーマーのショットを・・。



紹介文に ART FARMER ビューティフル!ビューティフルなジャズ とある・・
アートの歌心溢れるバラードはなんとも心地よく小生もお気に入りミュージシャンの一人である。

YouTube でこれまた小生のお気に入りギタリスト、ジム・ホールと競演しているアート・ファーマーの映像を見つけた・・・

Art Farmer Quartet 1964 (PetiteBelle)



Art Farmer( flugelhorn)、Jim Hall (G)、Steve Swallow (Bs)、Pete La Roca(Ds)

アート・ファーマーの美しい音色で一音一音かみしめるように歌い上げるバラードプレーはたまりません。
また、若き日の(すでに頭は薄くなっているが・・笑)ジム・ホール独特の太くて、繊細な音色で奏でる、シンプルでありながらなんとも味のある演奏が素晴らしい。
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