MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジのJAZZ日記・・・(我家の農園・・・)

2008年06月27日 | 日記
久しぶりのブログ更新である・・・。
今日は早めに退社できたので、久しぶりに我家近くの休耕田の一部をお借りして家庭菜園作りをしている農園(それほどのものではないが・・笑・・)に行ってみた。


最近は家庭菜園を始めた頃の意気込みはどこへやら・・笑・・少し意気込みが薄らいできてしまっている。最近は妻に任せ切りの状態である・・・(^^)。
さて、久しぶりにいってみた農園は・・・ジャガイモを収穫した後に植えたオクラや(妻が植えたものです・・)、トマト、とうもろこし・モロッコ豆、茄子等が順調に育っていた。
モロッコ豆は今が最盛期で毎日食べきれない程収穫できている・・やわらかく、とても美味しい。茄子も自分で育てたせいか、皮が柔らかく美味しい・・・。満足〃〃である(^^)

我家がお借りしている休耕田には私達以外にも数家族作っておられるが、収穫した野菜等をお裾分けしあうのも楽しいものだ。
また、休耕田には地主さんが一面にコスモスの種を植えておられるが、秋に咲き誇るはずの花がなんと今頃咲き始めている。満開にはもう少しであるがなんとも美しい風景である。
満開時が楽しみである(その時またこのブログで紹介したいと思っている・・お楽しみに・・)


さて、JAZZであるが、会社から帰宅してから、ダラダラと聞き流している。
聴いているのは、ケニー・バレル、ジム・ホール、ジョー・パス等、私のお気に入りミュージシャンのリラックスしたギターアルバムが中心になっている。伝統に根ざした実力あるミュージシャンのアルバムはとても魅力的で心が休まる・・・。
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団塊オヤジのJAZZ日記・・・(昨晩もネットで音楽三昧・・・)

2008年06月22日 | JAZZ Trumpet
妻の実家での二日目・・・。今日も朝からシトシトと雨が降っている。
昨晩は夜遅くまで「YouTube」で、ライブ映像を楽しんだ・・・。
しかしながら、アナログレコードをいまだに楽しんでいる、パソコン操作もままならない団塊世代の小生には現在のネット社会の急速な進歩は驚くばかりである・・・。
(お気に入りのミュージシャンの映像が簡単に見ることができるなんて、なんて便利な時代になったことか・・・)

さて、昨晩楽しんだ映像であるが、Miles Davis & John Coltrane- SO WHAT を始め、マイルスの懐かしい映像を堪能した。


次から次へとマイルスの貴重な映像を楽しんだ後、ウェン・ショーター繋がりで・・笑・・、Weather Reportを見た・・・



彼らのライブは日本でもあったように記憶しているが、地方に住む私のようなサラリーマンには時間的にも経済的にも・・笑・・行くことができなかったのだが、このライブ映像を見て、完成し尽くされた彼らの演奏がライブにおいても完璧なものであった事がわかり驚いた・・。それにしてもコンポザーとしてのジョー・ザヴィヌルの実力を改めて思い知らされた・・・。

昨晩は夜遅くまで、「YouTube」映像を楽しみ、今日は少し朝寝坊させてもらった・・・。
少し実家の掃除等を手伝い、自宅のある岡山へ出発だ・・・。
明日からまたハードな毎日が始まる・・・。
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団塊オヤジのJAZZ日記・・・(田舎でマイルス映像を・・・)

2008年06月21日 | Miles Davis
ここのところ、少し熱中して仕事に取り組んでおり・・笑・・会社から帰ってきてからはダラダラとJAZZを聴いてはいるものの、ブログ原稿を考える気持ちになれず、このブログの更新も滞ってしまっている・・。
今週は久しぶりに土日と休めることができたのであるが、久しぶりに妻の実家へ行こうということになり、このブログは妻の実家で書いている。妻の実家は島根県斐川町という所にあり、周りを山と川に囲まれたかなりの田舎であるが・・笑・・、光ケーブルは通じておりネット環境は充実している。梅雨入りし、あいにくの天候でもあり、ユーチューブでマイルスの動画思いきり楽しんだ。

まず、ポップなマイルスがとてもかっこいい“Time After Time”だ・・・

Time After Time - Miles Davis Live in Montreal  1985

赤く染めた特注トランペットを吹くマイルスはまさにカリスマ的存在感があり、今は亡き動き回るマイルスを見ると涙がでるほど感動してしまう。

次は、私の大のお気に入りアルバム“Live At The Fillmore East”と同じメンバーによるライブ映像である

Miles Davis plays at the Isle of Wight Festival in  1970

帝王マイルスを始め、若き日のキース、チック、ジョネット、らの映像は感動ものだ・・・。

次はその翌年のライブ映像である。
miles davis 1971

二本のマイクを使い分け、圧倒的に吹きまくるマイルスが凄い。聴き終わった後、放心状態になるぐらい興奮してしまった。

周りが山に囲まれたこんな田舎でマイルスのライブが聴けるネット環境に感謝するとともに、不思議な気持ちも感じている団塊オヤジである・・・。
今晩はまだまだ楽しむ時間がある・・・。お気に入りミュージシャンの映像を発掘してみようと思っている。
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団塊オヤジのJAZZ日記・・・(久しぶりにリラックスした休日を・・・「日曜日編」)

2008年06月09日 | JAZZ Piano
昨日(土曜日)は慣れない農作業をやり、少し筋肉痛気味であるが・・笑、気持ちのよい汗もかき、リフレッシュが出来た。リラックスした気持ちの良い休日を過ごすことができた・・(^^)
翌日(日曜日)は昨日(土曜日)の農作業の疲れもあったせいか、少し朝寝坊をしてしまい、遅めの朝食をとり、朝食後のコーヒーを飲みながらJAZZを楽しむことにした。
朝からハードなJAZZは敬遠したい・・・。ということでピアノトリオアルバムが聴きたくなった。
選んだアルバムはまず、ビル・エバンスの

Waltz For Debby/ワルツ・フォー・デビィ だ

Bill Evans(P), Scott LaFaro(Bs), Paul Motian(Ds)

いまさら、説明等不要なジャケットデザインが印象的な名盤である。
ニューヨークのジャズクラブVillage Vanguardでのライブ録音で、冒頭のジャズクラブのざわめきから始まる「My Foolish Heart」や「Waltz for Debby」、「My Romance」など名曲、名演がそろっており、ジャズクラブでの雰囲気も味わいながら、じっくりと楽しみたい、お気に入りの一枚である・・・。

ビル・エバンスを聴いた後は、キース・ジャレットのスタンダードトリオが聴きたくなった。
スタンダーズトリオアルバムは何れもお気に入りであるが、私は特に初期の名盤・・・。

Standards Vol.1/スタンダーズ Vol.1 がお気に入りである

Keith Jarrett(P), Gary Peacock(Bs)、 Jack DeJohnette(Ds)

現在、聴くことの出来る最高のピアノトリオのデビュー作である。
キースのリリシズム溢れるプレーに加え、彼独特の牧歌的プレーも垣間見られ、聴くものに安らぎを与える。彼らは、この後、数多くの傑作アルバムを発表するが、私は記念すべきスタンダーズトリオのデビュー作である本アルバムが大のお気に入りである。
久しぶりに上質なJAZZが堪能できたおかげで、仕事のストレスで、心の中に鬱積していたモヤモヤが少し薄れたようだ・・・。
JAZZって最高ですね・・・。JAZZに出会えて、感謝〃〃だ・・・。
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団塊オヤジのJAZZ日記・・・(久しぶりにリラックスした休日を・・・「土曜日編」)

2008年06月09日 | JAZZ Guitar
先週の休日、岡山市は少し蒸し暑く、初夏らしい気候となったが、まずまず天候に恵まれ、妻と一緒に近くに借りている農園の草取等手入れをした。
借りている農園では、少しずつであるが、トマト、ジャガイモ、茄子、トウモロコシ、モロッコ豆、等を育てているのだが、皆大きく育っていた(^^)
今回、ジャガイモを少し収穫してみた・・・。手頃な大きさに育っており、その夜早速「肉じゃが」にして食してみた・・・。美味しい・・(^^)、自分で育てた無農薬野菜に自己満足の小生である・・・(^^)。

“近くに借りている農園”と “収穫した「じゃがいも」”

さて、JAZZであるが、久しぶりの肉体労働で、疲れたせいか・・笑、リビングでリラックスしながら、ダラダラとして、聴き流していた・・。
私はとりあえずJAZZが流れているだけで満足なのだがこんな時はリラックスして聴けるJAZZが良い・・。窓から流れ込んでくる外気も心地よい・・。
選んだアルバムはまず、私のお気に入りギターミュージシャンケニー・バレルの

A Generation Ago Today  だ・・。

Kenny Burrell(g), Phill Woods(as), Ron Carter(b), Grady Tate(ds), Mike Mainieri(vib)

JAZZギタリストのパイオニアである、チャーリー・クリスチャンが在籍していた時期のベニー・グッドマン・セクステットのレパートリーを中心に演奏したもので、ケニー・バレルの歌心溢れるプレーに加え、フィル・ウッズの美しい音色の余裕のあるプレーがなんとも心地よく、BGMとしては最高の一枚だ・・・。
地味なアルバムではあるがお気に入りの一枚となっている。
この後、ケニーのアルバムを何枚か聴いているうちに、すっかりと気持ちよくなりお昼寝となってしまっていた。なんとも至福な一時であった・・・。
JAZZって本当に良いものですね・・・。JAZZに出会えて感謝〃〃である・・。
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団塊オヤジのJAZZ日記・・・(久しぶりにJAZZを楽しんだ・・・)

2008年06月06日 | JAZZ Piano
先月末よりこのブログの更新が出来ていない。
リタイア後の新しい職場での業務は、どうにかこなしていっているのだが、私が所属している上司も含め、スタッフのモチベーションとレベルの低さに、イライラしている。どうにかして変える事が出来ないかと思いながら、ままならず会社から帰ってもそのことばかりが頭に浮かび、JAZZを楽しむ気持ちになれないのだ・・・。
今日は週末で明日は休日ということもあり、心の余裕もできたせいか、音楽を楽しみたいという気持ちになった。
こんな時はリラックスして楽しめるJAZZがいい・・・。
選んだアルバムはまず・・弾けるようなスイング感がたまらない、ウイントン・ケリーの

「KERRY BLUE/ケリー・ブルー」   である

ウイントン・ケリー(P)、ナット・アダレイ(cor)、ベニー・ゴルソン(Ts)、ボビー・ジャスパー(Fl)、ポール・チェンバース(Bs)、ジミー・コブ(Ds)

タイトル曲となっている“ケリー・ブルー”のボビー・ジャスパー(Fl)によるイントロが流れてくると、JAZZに熱中した、はるか昔の学生時代が思い返され、なんとも懐かしくノスタルジックな気持ちになるのだ・・・。
このアルバムにおけるウイントン・ケリー(P)の弾けるようなスイング感溢れるプレーをはじめベテランミュージシャンの味のある、余裕あるプレーが心地よい。
ベニー・ゴルソン(Ts)の暖かみのある、ささやくようなプレーを聴いて、カーティス・フラーの人気盤・・・「BLUESette/ブルースエット」が聴きたくなった。

「BLUESette/ブルースエット」

カーティス・フラー(Tb)、べニー・ゴルソン(Ts)、トミー・フラナガン(P)。ジミー・ギャリソン(Bs)、アル・ヘアウッド(Ds)

カーティス・フラーの1959年録音のリーダー作である。ベニー・ゴルソンによる名曲「ファイヴ・スポット・アフターダーク」は日本人好みのマイナーな曲で、カーティス・フラーとベニー・ゴルソンのユニゾンによるイントロに続いて聴かせるプレーがなんとも心地良く、アドリブフレーズを口ずさんでしまう程、聴きこんでいるお気に入りの一枚だ。

明日は休みだ・・・。嬉しい(^^)・・・。久しぶりにJAZZを堪能しようと思っている。
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