団塊オヤジのJAZZ日記・・（こんなレコードがありました・・）

今年も残すところ、二日となりました・・
この一年間、しがない拙ブログへ訪問頂き有難うございました。
今年最後の投稿とさせていただきます・・。

parody・・
押入れの奥に眠っていたレコードを整理していたら、こんなレコードが出てきました・・・。

（レコードラックに飾ってみました・・）


ジャズとブルースとギターが好きな”団塊オヤジ”のアルバムです・・parody！！

１・Midnight Bluu/JazzSukiDankaiOyaji




２．THE INCREDIBLE JAZZ GUITAR OF JazzSukiDankaiOyaji




３．BLUS THE COMMON GROUND／JazzSukiDankaiOyaji




こんなプレイを夢見ている、”ギター好き団塊オヤジ”のお遊びです・・
良いお年を・・

団塊オヤジのJAZZ日記・・（”ブルーノート”のお勉強・・）

リタイアした今年の年末は昨年までとは違い、年末恒例の家の大掃除も早々に終え、ゆったりとした気分で新年を迎えられそうです・・

さて、定期購読を続けている「BLUE NOTE best jazz collection」ですが、今年度最後、第78号まできました・・。
(出版社”DeAGOSTINI”の営業戦略にまんまとのってしまい、かなりの出費となってしまいましたが、もう少しで完結です・・）

「BLUE NOTE best jazz collection」　(クリックすると大きくなります・・）
（第01号～第78号）
　　　　　　　　　　

第78号は晩年はマイルスの歴史的名盤「ビッチェズ・ブリュー（Bitches Brew）」にも参加している、オルガン奏者”ラリー・ヤング”の登場です・・

（第78号　LARRY YOUNG）
”オルガンのコルトレーンと”称された革新者・・


前衛と正統を混合した斬新なオルガン・ジャズ奏者
時代もジャズも激動する1960年代に登場したオルガン奏者ラリー・ヤング。
時代の先頭を行く革新的なオルガン・ジャズで脚光を浴びる。　

「BLUE NOTE best jazz collection」の定期購読を続けていて、良かったかなと思うのは、このシリーズで始めて知ったアルバムも多くあり、ブルーノート・ジャズの素晴らしさが再認識できたことだろうと思っていますが、ラリー・ヤングのアルバムもその一つです。

付録CDに収められている、オルガン・ジャズの新たな可能性をしらしめてた代表的名盤と呼ばれている「Unity」から「The Moontrane(ザ・ムーントレーン）」をどうぞ・・


ウディ・ショウ(Tp)、ジョー・ヘンダーソン(Ts)、ラリー・ヤング（ORG)、エルビン・ジョーンズ(Ds)

録音当事、まだ19歳だった、ウディ・ショウ(Tp)の作品で、新時代のジャズの在り方を指し示した偉大な存在、ジョン・コルトレーンに捧げられた一曲ということだ。

ラリー・ヤングの真っ向からジャズに立ち向かっているオルガン演奏、若き日の、ウディ・ショウの繊細かつ情緒溢れる演奏、エルビン・ジョーンズの切れのあるドラミング等スリル溢れる演奏が素晴らしい！！。
最も輝いていた、60年代ブルーノート・ジャズの熱い息吹が感じられる演奏です・・。

団塊オヤジの日記・・（Merry Christmas ♪♪）

今日はクリスマス！！

(初めて描いた絵手紙です・・お恥ずかしい作品ですが、拙ブログを見ていただいている皆さんへ贈ります・・）


（小生の８ヶ月になる初孫のKOHARUちゃんからこんな可愛い写真(クリスマス・カード）が贈られてきました・・）


さて、クリスマスの夜に、こんな一曲はどうでしょうか・・

戦場のメリークリスマス／坂本龍一

団塊オヤジの日記・・（酔いどれオヤジのブルースは如何・・）

久しぶりの更新となりました・・。
例年、色々と気ぜわしくバタバタとした年末を迎えますが、完全リタイアした今年は昨年までとは異なり、毎年、期日ギリギリまで手がつけられなかった“年賀状”も既に投函しましたし、大掃除も大まかなところは終了し、今年は余裕を持って年末・年始を迎えられそうです・・（＾＾）

さて、先般、久しぶりの中学校同窓会があったことを紹介させていただいたが、その後も再会した友達との新たな交流が始まっています・・。
その中の一人に、拙ブログで以前紹介した、中学時代のバンドでベースを弾いていた、幼友達のMちゃんがいます（幼友達はオヤジになっても“ちゃん”呼びです・・笑）
その幼友達Mちゃんは九州福岡で勤務していた事があり、その時期に知り合った、博多の春吉というところで「なべや」という飲み屋をやっている、通称「なべちゃん」という方が演奏している、動画を紹介してもらいました・・。
ブルース好きの団塊オヤジの琴線を刺激する、ちょっと良い動画です・・。
昔一緒にやっていた、コースケさんというギター弾きと久しぶりにセッションしている動画ですが、ブルース好きのオヤジが一杯飲みながら楽しそうに演奏している様が実にいいのです・・。

小生もこんな風にギター抱えてセッションに参加できれば、楽しいだろうなぁ～・・と夢見たところです・・。

「”なべ&コースケ”の ブルース　”スパスパ・・ハイライト”・・」


そして、ギター好き、ブルース好きにはたまらない、エリック・クラプトンのブルースを聴いてみましょうか・・
ブート版DVDのようですが、'94年11月8日、9日の両日、サンフランシスコのクラブ「ザ・フィルモア」でのステージを収録したライブ・ドキュメンタリー映像のフルバージョンがYouTubeにアップされていました・・。

「“JazzSukiDankaiOyaji（parody！！）” ＆ “Eric Clapton” “NOTHING BUT THE BLUES”・・」
　　　

団塊オヤジのJAZZ日記・・（”ジャズ喫茶JORDAN”であったライブに行ってきました・・）

昨日の衆議院議員総選挙ですが、思った通りというか、思った以上の自民党圧勝に終わりました・・
投票に行かれた、多くの国民の皆さんが、行き詰っているアジア諸国との外交、福島原発の後始末が先が見えない中での原発再稼動容認、平和憲法改正、貧富の格差拡大等小さな小さな問題よりも、まずは自分の生活を最優先にして豊かに暮らしたいという大きな大きな問題を優先した結果なのでしょう・・
投票率の低さも嘆かわしいが、ここまで一党独裁を許していいのでしょうか・・　
さて、大儀なき選挙といわれた、今回の衆議院議員総選挙の話題はこれで終わりにして・・

昨日、岡山市内にあるJAZZ喫茶JORDANで行われたジャズライブの模様を・・。
アットホームな雰囲気で始まったライブでとても気持ちの良いライブでした・・。
岡山で活躍されているギターの荒木博司さんはスタジオミュージシャンの経験があるとのことで、どんなジャンルの曲でも弾きこなす素晴らしいギタリストでした。
ギターはガットギターを使用されていて、アンプを繋いで演奏されましたが、ライブが始まり、すぐにアクシデントがあり、アンプから音が出なくなってしまい、生ギターで演奏されましたが、小さな会場で鳴り響くガットギターの音色はこれはこれで雰囲気があり良かったです・・（＾＾）　　
アンプの調子も直り、尻上がりに調子を上げ、会場いっぱいのお客様を熱い演奏で魅了しました。
スイングあり、ボサノバあり、ブルースありとバラエティーある選曲で、あっという間の２時間でした・・。

JAZZ喫茶JORDAN　2014.12.14(sun)／アキコ（フルート）・荒木博司（ギター）・赤堀嘉美（ベース）

(ライブの模様・・）




（ライブ終了後のJORDAN恒例のミュージシャンとの記念撮影・・）

団塊オヤジの日記・・（今日は衆議院議員総選挙がある日・・）

今日の早朝散歩中の景色・・
雲に隠れた朝日が幻想的です・・


今日は衆議院議員総選挙がある日です・・。
この選挙にかかる費用は６００億円とも７００億円ともいわれています・・。
我々が支払った血税が、この大儀なき選挙に使われます・・。

新聞社などによる、事前のアンケート調査では自民党が圧勝するとの予想ですがさてどうなりますか・・。
今夜には大勢が判明することでしょう・・。

大儀なき選挙といえど、選挙にいくことは国民の義務・・。
小生、散歩から帰ってきて早々に投票を済ませましたが、今回の選挙結果にはあまり関心がわきません・・。

今夜は岡山市内にある”ジャズ喫茶JORDAN”でマスターお奨めのジャズ・ギタリスト荒木博司さんのライブがあります・・。




アキコ（フルート）、荒木博司（ギター）、赤堀嘉美（ベース）

ジャズ好きの小生、選挙より、ライブのほうが気になります・・
今夜の関心事は選挙結果よりジャズ・ライブです・・
楽しみです！！

団塊オヤジの日記・・（絵手紙を始めました・・）

完全リタイア後の有り余る自由時間を使って以前からやってみたかった”絵手紙”を習い始めました・・。
習い始めたといっても、地域にある公共施設が行っている、月1回の”絵手紙”教室で本格的な教室ではありません。
先月から始め、今月で、やっと２枚の絵手紙（らしいもの・・）を描く事ができました。
教室は熟年の女性の方ばかりで、男性は小生一人です・・汗！
こんな雰囲気の集まりに小生一人で参加するということは初めての経験で少々戸惑いを感じましたが、皆さん熱心な方ばかりで、黙々と題材にむきあい、絵手紙を描かれていて、適度な緊張感もあり、なかなか雰囲気の良い教室です。
そんな皆さんの姿に刺激を受け、小生も頑張って続けてみようかなと思っているところです。

すずりで墨をすったのも小学校以来で、筆を使って文字を書く事事態、皆無と言っていい小生ですが、基本的な筆の使い方を教えていただき、初めて”絵手紙”というものを描きました。
教室の先生に”絵手紙”に失敗はない、下手でいい、と教えていただき、それなら、悪筆で絵心の無い小生でも、続けていけるかな・・と思い、本当にお恥ずかしい作品ですが、拙ブログで紹介することで、継続性が保たれるのではと思い、思い切ってアップしました。

（初めて描いた”絵手紙”・・）


（英字新聞を使ったチョットお洒落な、”クリスマスカード”・・）


作品の出来栄えは・・・
見たとおりです・・汗！！

団塊オヤジの日記・・（「2014劇団どくんご 公演」が終りました・・）

演劇好きの長女に感化され、その魅力に取り付かれ、今や家族で応援している、「劇団どくんご」の今年の公演が終りました。（終ってしまいました・・）
今年の公演に参加された劇団員の皆さんも地元や実家へ帰っていかれてます・・。

二年前の公演（2012太陽がいっぱい）に参加した、長女の事を思い出します・・。

長女が劇団公演に参加したいと言い出したときは、半年間に及ぶ全国テント暮らしが本当にできるだろうかと心配しつつも好きな事に打ち込めるのは幸せなことだと劇団参加を了承し、その後は、長女が参加している「劇団どくんご」を家族で応援し続けてきました。
そんな、長女が全国公演を終え、我家に帰ってきたときはホットするという気持ちより、終ってしまったのか・・というなんとも寂しい気持ちになったことを思い出します・・。
このような思いを昨年も、そして今年も感じています・・。
今や、日本演劇界の唯一無二のテント劇団といってもいい、不思議な魅力を持っている「劇団どくんご」の全国のファンの皆さんも同じ思いなのではないでしょうか・・。
そして、来年度は更なるステップアップの為の充電期間にあて、休演するということで、余計に寂しさを感じています・・。

「劇団どくんごＨＰ」に今年の公演の模様がアップされいて、全国のファンの皆さんの声を聞く事ができます・・。
（小生の地元岡山市公演の模様を紹介した拙ブログもどうぞ・・）

その中に、　「劇団どくんごへのメッセージ2014」がアップされていました・・。
小生が長女と共に観に行った小生の故郷「倉吉公演」や、小生が長女と共にゲスト出演させてもらった、「岡山公演」の模様も見ることができます・・（緊張しましたが、楽しかったなぁ～）。
この映像を見て懐かしさがこみ上げてきました・・・。











どいのさん、五月さん、２Ｂくん、みやちゃん、ちゃあくん、百合絵ちゃん、コースケくん　お元気で！！

そして、再来年はどんな舞台を見せてもらえるのかな・・・楽しみに待っています！！！

長女が参加した、2012劇団どくんご／太陽がいっぱい（クロージング曲・「ククルク・パロマ」）をどうぞ・・
五月さんの優しい歌声に涙です・・

団塊オヤジの日記・・（今日の早朝散歩・・）

本日の早朝散歩中に撮影した我家近くの田園風景です・・(AM7:20頃）

東の空・・太陽が昇っていきます・・


西の空・・お月さまの影が見えます・・


素敵な風景です・・・
本日の岡山市は比較的暖かい、穏やかな一日でした・・。

さて、朝日繋がりで、安直な選曲ではありますが・・笑
こんな一曲を選んでみました・・。
”ソニー・ロリンズ”の”朝日のごとくさわやかに”をどうぞ・・。
ライブ録音らしい緊張感溢れる演奏で、ジャズ喫茶全盛時代によくかかっていた人気盤でしたね・・

団塊オヤジのJAZZ日記・・（♪ジャンゴ・・ジョー・パス）

昨日は二十四節気　暦の上では大雪です・・。
暦の上では、北風が吹き平地にも雪が降るころとされているように、このところ、めっきり寒くなり、近県の四国、徳島県でも、雪の被害が出ているようですが、小生が住む岡山市では比較的穏やかな日々が続いています。

実は小生、ギックリ腰になってしまい、早朝散歩を中断していたのですが、どうにか歩けるようになってきたので、早朝散歩を復活させました・・。
小生が住む岡山市は雪が降る事は殆どない気候的には恵まれた土地ですが、やはりこの季節、早朝散歩はこたえます・・。
完全リタイアを決意した際、体力維持の為の継続的な早朝散歩をきめたので、頑張って続けようとは思っていますが・・・

（朝日が昇る風景・・こんな情景が見れるのも早朝散歩の楽しさです・・）


さて、先般、久しぶりに本屋にいって、こんな雑誌を買ってみました・・。

（「JAZZ100年　18号」　♪ジャンゴ　ジャズ・ギターのまろやかな味・・）


この雑誌があることは承知していて、写真の美しさに加え、付録ＣＤの選曲も人気曲が収められていることから、コレクションの一つとして揃えてみようかなと思ったこともありましたが、現在、「ブルーノート・ベスト・ジャズコレクション」の定期購読を続けていることもあり（雑誌社の戦略にまんまとのってしまい、76号まで買い続けています・・相当な出費額になりました・・）、経済的なことも考慮し、断念しました・・笑

「JAZZ100年最新号」は表紙を見て、ジャズギター好きの小生の食指を動かされたので、衝動買いしてしまいました・・
昔のレコードのジャケ買いと同じですね・・笑
雑誌の内容はジャズ初心者向けに分かりやすく解説がしてある、目新しい内容ではありませんし、付録ＣＤの挿入曲も殆ど知っている演奏ばかりでしたが、その中で一曲・・
ジョー・パスの邦題（甘い暮らし）という小生が今回始めて聴いた曲が入っていました。
彼が尊敬している、ジャンゴ・ラインハルトに捧げたアルバムからの一曲です・・。

超絶技巧ジャズギタリストのジョー・パスですが、こんなポップな感じの演奏は初めてで、新鮮です！！
このアルバムは購入しようと思っています。
さて、付録ＣＤに収められている、アルバム”Summer Nights”からの一曲・・”Douce Ambiance （甘い暮らし）”をどうぞ・・