最近のジャズ業界の流れかもしれませんが、ジャズ関連の雑誌が少なくなってしまいました・・
小生がジャズの情報源としていた「SJ(スイングジャーナル)」も無くなってしまいました・・
そんな中でも、マニアックな雑誌??「ジャズ批評」は、しぶとく生き残っておりますね・・
小生の手元には昔懐かしい「ジャズ批評」が残っており、今でも時々本棚から引っ張り出して楽しんでいる・・
昔の「ジャズ批評」には、ラズウェル細木さんのマンガが連載されていて、それがけっこう好きでした。
見栄をはって、背伸びしているジャズファンというものがはたから見ると、いかにまぬけなものなのかという哀愁をユーモアたっぷりに描かれており自分自身も、身に覚えがあり・・、JAZZファンというものはみんなこんなもんかなぁ~などと思ってしまい、笑ってしまいます・・。
そんな「ジャズ批評」連載だった作品を14編収録した作品・・ラズウェル細木「ときめきJAZZタイム」があります・・。
その中でジョーク漫画とは思えなく・・涙なしでは読むことのできない・・笑
「パーカーのようにアルト・サックスが吹きたい・・”レッツ・プレイ・ナウザ・ザ・タイム”」を紹介します・・
この作品は、「ジャズ批評」No.56/1986.11.20 “これがアルトサックスだ”に掲載されていました・・
(お話・・)
アルト・サックスを買った男、イメージの世界では彼はパーカーその人だった。しかし吹けども吹けども、パーカーとはほど遠い音しか出てこない。
ある日喫茶店で知り合ったピアノ・トリオをやっている「初心者集団」と称する女の子達と共演の約束をする。
しかし吹けども吹けども出来損ないの音しか出てこない。
そしてついに共演の日を迎えてしまった彼は、凄腕の女の子達にビビリながら、やけくそでフリーキートーンを撒き散らすのであった。
その日以来、彼のアルトは押入の中に眠る。
ね・・笑えないでしょう・・笑
さて、「ジャズ批評」No.56/1986.11.20 “これがアルトサックスだ”にも紹介されている・・
“The Cannonball Adderley Quintet Plus”(邦盤名:”キャノンボール・ミーツ・ウィントン・ケリー”)を久しぶりに聴いてみました・・・
Julian Adderley(as)、 Nat Adderley(cor)、Wynton Kelly(P)、 Sam Jones(Bs)、 Louis Hayes(Ds).
小生がジャズの情報源としていた「SJ(スイングジャーナル)」も無くなってしまいました・・
そんな中でも、マニアックな雑誌??「ジャズ批評」は、しぶとく生き残っておりますね・・
小生の手元には昔懐かしい「ジャズ批評」が残っており、今でも時々本棚から引っ張り出して楽しんでいる・・
昔の「ジャズ批評」には、ラズウェル細木さんのマンガが連載されていて、それがけっこう好きでした。
見栄をはって、背伸びしているジャズファンというものがはたから見ると、いかにまぬけなものなのかという哀愁をユーモアたっぷりに描かれており自分自身も、身に覚えがあり・・、JAZZファンというものはみんなこんなもんかなぁ~などと思ってしまい、笑ってしまいます・・。
そんな「ジャズ批評」連載だった作品を14編収録した作品・・ラズウェル細木「ときめきJAZZタイム」があります・・。
その中でジョーク漫画とは思えなく・・涙なしでは読むことのできない・・笑
「パーカーのようにアルト・サックスが吹きたい・・”レッツ・プレイ・ナウザ・ザ・タイム”」を紹介します・・
この作品は、「ジャズ批評」No.56/1986.11.20 “これがアルトサックスだ”に掲載されていました・・
(お話・・)
アルト・サックスを買った男、イメージの世界では彼はパーカーその人だった。しかし吹けども吹けども、パーカーとはほど遠い音しか出てこない。
ある日喫茶店で知り合ったピアノ・トリオをやっている「初心者集団」と称する女の子達と共演の約束をする。
しかし吹けども吹けども出来損ないの音しか出てこない。
そしてついに共演の日を迎えてしまった彼は、凄腕の女の子達にビビリながら、やけくそでフリーキートーンを撒き散らすのであった。
その日以来、彼のアルトは押入の中に眠る。
ね・・笑えないでしょう・・笑
さて、「ジャズ批評」No.56/1986.11.20 “これがアルトサックスだ”にも紹介されている・・
“The Cannonball Adderley Quintet Plus”(邦盤名:”キャノンボール・ミーツ・ウィントン・ケリー”)を久しぶりに聴いてみました・・・
Julian Adderley(as)、 Nat Adderley(cor)、Wynton Kelly(P)、 Sam Jones(Bs)、 Louis Hayes(Ds).