MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジのJAZZ日記・・(暑い夏はナベサダさんが心地よい・・)

2009年08月06日 | JAZZ Sax
小生の住む岡山も例年に比べ大幅な遅れとなったが梅雨明けとなり、本格的な夏がやってきた。
冷房をきかせた家の中で好きなJAZZを楽しみたいところであるが、あいにく我家は妻を始め冷房が苦手ときており、小生が我慢できず、クーラーのスイッチを押そうものなら温暖化問題をどぉ~考えているのですか・・CO2削減には我慢も大切よ・・等苦言を発せられこと必定なので・・言い争いは避け、家庭平和のためひたすら我慢するのであります・・(笑)
さてそんな状況で、小生が好きな音楽を楽しむ大事なツールの一つに通勤途中での車の中がある・・(もちろん車の中は冷房がきいており、快適この上ない・・笑)。
定期的に車に持ち込むCDを選んでは、毎日通勤の行き帰りで楽しんでいる・・。
そんな状況で今日紹介するのは、梅雨が明けた本格的な夏に、よく似合う渡辺貞夫さんことナベサダさんのフュージョンアルバムである。

(カリフォルニア・シャワー/1978)

(モーニング・アイランド/1979)
海外のスタジオミュージシャンとしても一流のミュージシャンを従えて、明るく、朗々たるナベサダさんのプレーがなんとも心地よく、発売から数十年たった今日聴いても少しも色あせることない良質のフュージョンアルバムである。
彼はパーカーイズムを継承する日本が世界に誇るハードバッププレーヤーの巨人であるが、彼の明るくて、楽しさ一杯のフュージョンアルバムはリラックスして楽しみたいときには最高のJAZZアルバムである。
聴いていると、氏の屈託のない笑顔が思い浮かびなおさらハッピーな気分になる・・。
YouTubeで彼のサマーJAZZフェスの映像を見つけた。リラックスした衣装・・で吹きまくるナベサダさん・・なんともかっこいいですね・・。

Down East~Front Seat 渡辺貞夫グループ
コメント
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