～ 絵手紙教室・・“雨に濡れる紫陽花を描いてみました・・” ～

明日から６月・・
もう直ぐ梅雨の季節がやってきます。
ということで、先日あった、絵手紙教室では、雨に濡れる紫陽花を描いてみました・・。
一枚は筆を使って、もう一枚は耐水性の“ピグマペン”を使って描いてみました。
夫々、画材の特徴を活かした絵に仕上がったのではと・・自画自賛しています・・。
（先生からは、「絵手紙」に失敗はない、「下手でいい・・」、「下手がいい・・」と教わっていますが、その事を充実に守った絵に仕上がりました・・笑）





さて、雨に関するスタンダード曲といえば・・
“Here's that rainy day（こんなにも雨の日）”が思い浮びます・・。
雨の日、珈琲でも飲みながらくつろいで、聴きたい三曲をチョイスしてみました・・。

団塊オヤジのJAZZ日記・・（～ 素敵な空間で素敵なジャズを・・ ～）

昨晩、岡山市内にある「JAZZ BAR GROOVY 」であった、「纐纈雅代ソロライブ」に行ってきました・・。



「GROOVY」のオーナーは、いまや岡山ジャズシーンで伝説となっている、拙ブログでも紹介したことのある、「ジャズ喫茶シャイン」に勤められていたこともある、スタンダードジャズからアバンギャルドなジャズまで幅広いジャンルのジャズについて造詣が深い女性オーナーです・・。
このジャズバーにはそんなオーナーに会いたくて集まるコアなジャズファンが多くおられます。

昨晩はそんな素敵な空間で素晴らしいライブを聴かせていただきました。
カウンターがあるだけの小さなお店ですが、ミュージシャンの息使いまで聞こえてくる生音の演奏は、ジャズライブの原点を感じさせるものでした。

纐纈雅代さんのプレーは昨年、岡山蔭涼寺であった、”板橋文夫FIT!＋３”のライブで初めて聴きましたが、あの華奢な体型からは想像も出来ないパワー溢れるプレーに驚愕した事を思い出されます。
もう一度、彼女の演奏が聴きたいと思っていたのですが、昨晩はその思いが叶ったライブでした。
彼女のサックス吹きの原点は”Charlie Parker”と話していましたが、”Charlie Parker”の曲から彼女のオリジナルまで、フリーキーなプレーを交えた彼女独特なプレーは素晴らしいものでした。
至福の一時を過ごさせていただきました。











纐纈雅代さんが板橋文夫FIT!と初共演したときの演奏です・・。
板橋さんの代表曲・・“ああ～飯館村”をどうぞ・・

団塊オヤジのJAZZ日記・・（～ ジプシージャズギタリスト 川瀬眞司氏逝く ～）

大阪を中心に活動されている、ジプシージャズギタリストの第一人者川瀬眞司さんが５月２２日にお亡くなりになったそうです。
ショックです！！

川瀬氏の演奏を始めて聴いたのは、岡山市内にあるJAZZ喫茶「JORDAN」で、「Cafe' Manouche（カフェ・マヌーシェ）　川瀬眞司(G)・山本佳史(G)・中村尚美(Bs)　」結成11周年記念アルバム「ONZE」発売記念ライブがあった時です。



ギター好きの小生、初めて目の前で聴く、ジプシージャズ独特の超絶技巧のソロと小気味よいリズム・ギターのカッティングに興奮した事を思い出します。
このライブ後、川瀬氏のプレーが大好きになり、何度がライブを聴かせて頂きました。









最後に聴いたのが、今年２月に「ジャズ喫茶JORDAN」であった、パリを拠点に活動している、Tacaさん（アコーディオン）に川瀬眞司さん(マカフェリ・ギター)、中村尚美さん(ベース)が加わったグループ“Taca- WoodBlast”の1stアルバム発売記念ツアーライブ（2017.2.11）でした。
このアルバムが遺作になるのかもしれません。



ギター好きの小生いま一番よく聴いているのが、「Cafe' Manouche（カフェ・マヌーシェ）」の「ONZE」です。
大好きなアルバムです。



川瀬さんの関西人らしいひょうひょうとした温かい人柄が大好きでした。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
合掌！

「ONZE」にも収められている、川瀬さんのオジリナルです・・。
在りし日の川瀬さんを偲んで聴いてみましょう・・。

団塊オヤジの日記・・（ ～ 不揃いのイチゴ・・ ～ ）

今日の朝取りイチゴです・・。
ハート形や、サクランボ形、リンゴ形などいろんな大きさや形があって不揃いですが、甘酸っぱくてとても美味しいです。
昨年はナメグジ被害が酷くて１／３ぐらいは捨てていましたが、今年は被害が少ないようです。
我家のイチゴはこれからが旬です・・。





さて、今日の岡山市は午後から雨模様・・。
日課としているウォーキングですが、本日は中止して、｢男の隠れ家｣に閉じこもり、パソコンに向かってネットサーフィンを楽しみました。
トーチ・ソングの名曲中の名曲“Etta James”の「I'd Rather Go Blind（アイド・ラザー・ゴー・ブラインド）」・・
小生の大好きな曲です。
ネットサーフィンで色々と聴き比べていたら、こんなベストチョイスの演奏にヒットしました。
オババ大統領主催のライブ映像です。　
「オールマン・ブラザーズ・バンド」歴代ギタリストの二人が協演している、歌もギターも最高にカッコイイです。



オリジナル・Etta Jamesの歌も聴いてみましょう・・

団塊オヤジの日記・・（ ～5/16 ウォーキング中の風景・・ ～ ）

本日、ウォーキング中に立ち寄った我家近くにある“池ノ内大池湖畔公園”の、黄菖蒲 （きしょうぶ）が見頃でした！！
何度も立ち寄っている、見慣れた、“池ノ内大池公園”ですが、こんなに見事に咲いている黄菖蒲 （きしょうぶ）は初めてみました。
これまでも咲いていたと思いますが、気が付かなかっただけだと思います。
リタイア後、心に余裕が出来てきて、四季折々の風景を楽しめるようになり、これまで気が付かなかった風景が見えてきたのかもしれません・・。







さて、この季節にピッタリの拙ブログで何度も取り上げている、“Eva Cassidy”の “What A Wonderful World”と“Danny Boy”を聴いてみましょう・・。
小生の弾き語り愛唱歌です・・。
癒されます・・。

団塊オヤジの日記・・（ ～“絵手紙バースデーカード”を描いてみました・・～ ）

昨日は“母の日”・・。
子供達から配達日指定の贈り物が届きました・・。
幾つになっても子供達からのプレゼントは嬉しいようです。
三人の子供達が小学生の頃、お小遣いを出し合って一本のカーネーションを母親にプレゼントしていた事を思い出し、目頭が熱くなりました。
小生も、先月末の妻の誕生日に渡す事が出来なかった“絵手紙バースデーカード”を額縁にいれて、子供達のプレゼントと一緒にやっと渡す事ができました。
（“バースデーカード”は誕生日に貰えるのが嬉しいのであって、今となっては、少々機を逸してしまった感は否めませんが・・笑）
来月は“父の日”というのもあるのですが、“母の日”に比べると我家の子供達には少し認知度が低いように感じています・・泣
期待しないで待っています・・笑

（「絵手紙バースデーカード」・・バラの花束と彼女の好きなネモフィラ描きました）


（こいのぼり・・後ろにあるフイルムケースを使った“こいのぼり”は昨年の“絵手紙教室”で作ったものです）


（キッチンに飾っている余白の大きいカレンダーに毎月、小生の絵手紙を貼っています・・）


さてバラの花に関係するジャズスタンダードといえば「酒とバラの日々」でしょう・・
Wes Montgomeryの極上のバラードを聴いてみましょうか・・

団塊オヤジのJAZZ日記・・（ ～ジャズ喫茶でウィリー・ネルソンを聴く・・～ ）

ジャズ好きの小生ですが、今夜はカントリー系のミュージシャンとして著名なウィリー・ネルソン（Willie Nelson）を聴いています。
彼は、ギタリストとしても一流ですし、彼の枯れた歌声は味があり大好きなミュージシャンです。



実は、先日、岡山市内にある「JAZZ喫茶JORDAN」に行った際、以前、開催された、「ジャズ講座・シネマの中のジャズ」の講師として参加された、元RSK（岡山山陽放送）音楽プロデューサーで現在も番組を持って担当されている河田兼良氏とお会いして、お話させていただく機会がありました。

（「ジャズ講座」「シネマの中のジャズ」で公演中の河田氏・・）




河田氏の音楽業界の関するうんちくは豊富で、プロ・アマを問わず、氏を師匠と敬う音楽好きの方が何人もおられるそうです。
氏はジャズからポップス、ブルースまで幅広い分野の音楽業界について豊富な知識を持っておられますがそのなかでも得意分野はカントリーということです。
先日、お会いした際、ちょっと聴いてみませんかと持参されたCDを聴かせていただいたのが、氏が最近特に気にいているアルバムで、ウィリー・ネルソンがジョージ・ガーシュウィン（George Gershwin）の作品を取り上げたアルバムでした。



とてもジャジーなアルバムで「JAZZ喫茶JORDAN」のオーデイオにもよく合っていて、とても気持ちよく聴かせていただきました。
ウィリー・ネルソンの敷地は門から家までが、小一時間ぐらいかかるほど、馬鹿でかいとか色々と裏話を聞かせていただきながら、とても楽しい一時を過ごすことができました。
こんな出会いや話が出来るのも、「JAZZ喫茶」の楽しいところなのです。

さて、YouTubeにアップされている、ファンキーでブルージーでジャジーなウィリー・ネルソン（Willie Nelson）を聴いてみましょうか・・。

団塊オヤジの日記・・（ ～“イチゴ”初収穫・・ ～ ）

庭に植えている“さくらんぼ”が一気に熟しました。
孫にイチゴ狩りをさせてやりたいと、我家近くに借りている畑で育てている“イチゴ”もようやく色付いてきました・・。
今年は桜の開花も遅かったし、例年にくらべ作物の育ちも遅いようです。
我家の“イチゴ”はこれからが旬ですが、それでも夫婦二人だけでは食べきれないほどの収穫ができました。
孫に食べてもらおうと比較的大粒の物を選りすぐってお土産に持って行きました。
我家は朝食に手作りヨーグルトに添えていただいています。
自分で育てたものを食べることが出来るということは嬉しいものです・・。

団塊オヤジの日記・・（ ～ 濤踏[TOTO]ライブ＠岡山・BLUE BLUES ～ ）

昨晩、レオナさん(tap dance)・板橋文夫さん(piano)・瀬尾高志さん(contrtabass)による新ユニット、濤踏[TOTO]のライブに行ってきました。



この新トリオを聴くのは今回、初めてで、どんなプレーを聴かせてくれるのか、とても楽しみしていました。
タップのレオナさんは板橋文夫さんのCDにも参加されていて、聴いたことがあるのですが、ライブで見るレオナさんのパフォーマンスは想像を超えるものでした。
三人によるインプロビゼーションはまさにジャズでした・・。
お客さまの中にはレオナさん繋がりのダンス関係の女性の方が多くおられましたが、もっと多くのジャズファンの皆さんにも、この三人のプレーを聴いて欲しかっですね。
板橋さんはやはり凄いです！！



　

打ち上げは岡山市内にある、JAZZ喫茶JORDAN（ジョーダン）で・・。
モンクをリクエストしたら、板橋さんがレコードに合わせてピアノを弾いてくれました・・。
至福の一時でした。
板橋さんのソロが聴きたくなりました・・。



　

団塊オヤジの日記・・（ ～ “さくらんぼ”初収穫・・ ～ ）

我家の小さな庭に何年か前に植樹した”さくらんぼ”ですが、今年も多くの実を付けました・・。
今年は熟するのが例年に比べ、10日程度遅いようです。
さっそく食べてみました。
市販の”さくらんぼ”とは”似て非なるもの”ですが、完熟した果実は甘酸っぱくて、なかなかの美味です・・。









さて、”さくらんぼ”といえば、この歌が思い浮びます
ジブリ作品「紅の豚」の挿入歌として用いられた、加藤登紀子さんが歌う、シャンソンの名曲・・「さくらんぼの実る頃」を聴いてみましょう・・。



さくらんぼの実る頃(日本語歌詞)
作詞：J.B.Clement・日本語詞：加藤登紀子
作曲：A.Renard

さくらんぼ実る頃　鳥たちは浮かれて歌うよ　誰かに恋して
愛する人の腕に抱かれて　うれしさにふるえてた
君は赤く頬を染めて　いつもよりずっときれいだよ

さくらんぼの耳飾り　燃える耳に飾る頃　どこかで聞こえる
手をつないで歩く二人によく似た　さくらんぼの赤い実が
小道のそばで木の陰に　しずくのように落ちる音

恋の終りおそれるなら　さくらんぼの赤い実を　愛してはいけない
あふれるよろこびがいつかきっと　苦しみに変わるころ
愛をうたった鳥は去り　季節の終りを告げていく

さくらんぼ実る頃　心は今もゆれている　あの日と同じように
傷ついたまま消えない思い出　胸の奥でふるえてる
どんなに時が過ぎても　あの日の恋を忘れない

さくらんぼ実る頃　ムムム……