団塊オヤジの日記・・（ ～ 美しい夕焼け・・ ～ ）

このところ、来週末に迫った、“倉敷ツーデーマーチ30ｋｍコース”参加に備え、長距離ウォーキングに取り組んでいます。
昨日は、自宅から百間川河川敷を岡山市内方面へ20ｋｍ程度歩きましたし、今日は百間川河川敷を河口方面へ20ｋｍ程度歩きました・・。





今日は自宅出発が少し遅かったので、帰路につく途中で、見事な、沈む太陽を拝む事ができました。
美しい夕焼けです・・。



　　　　　　　　　　　　


さて、夕陽でこんな一曲が思い浮かびました・・。
拙ブログで何度も紹介している、日本フリージャズ界の巨人、坂田明さんの叙情的で美しい演奏・・”家路”をどうぞ・・。

団塊オヤジの日記・・（ ～ おめでたい日のご馳走・・ ～ ）

先週末、我家にとってちょっとおめでたいことがあったので、皆でお祝いをしました・・。
妻は春の香りがする菜の花を使った“祭りすし”を作ってくれました。
我家の“祭りすし”は盛り付けた後、上にしめ鯖とゆでダコをのせます。
今回はいつもより吟味して食材を揃えたといっていましたが、とても美味しくいただきました。
翌日のランチには息子の大好物でリクエストのあった、ミートパイとアップルパイを作ってくれました。
新しい家族も増えて、賑やかな一時を過ごすことができました。
幸せなことです・・。

団塊オヤジの日記・・（ ～岡山後楽園・梅林をみてきました～ ）

本日（2/24）ウォーキングを兼ねて、岡山後楽園の梅林をみてきました・・。
梅林には約２０品種１００本のウメがあり、品種によって早咲きのものや遅咲きのものがあるので、当分の間、楽しむことができます。



　　　　　　　　

ウォーキングから帰ってきて、故ラリー・コリエル氏を偲んで、今日も彼のアルバムを聴いています。
今回、紹介するのは、ジャンゴの曲を取り上げた、ラリー・コリエルにとっては珍しい、ジプシー・ジャズ・アルバム・・“ヤング・ジャンゴ”です。
マルチギタリスト、ラリー・コリエルの面目躍如といったアルバムではないでしょうか。

～ 団塊オヤジの青春グラフィティ ～

大好きだった、ギタリスト、故ラリー・コリエル氏を偲んで氏が参加しているレコードを探し出して聴いています。
（大した枚数ではないのですが、整理が悪いのでなかなか、見つからないのです・・）
レコードを聴きながらレコードを手に入れた頃を思い出して、感慨にふけっています

やっとこのアルバムを見つけました。
学生時代、レコードを聴きながらギターを楽しんでいましたが、ラリー・コリエルが好きで、彼のフレーズを真似するため、よく聴いていた、思い出があるアルバムです。





実は、小生がお世話になっていた、下宿先の大屋さんが大学の先輩で、その下宿先には大家さんと同じ会社に勤めておられるW大学ジャズ研出身（タモリが在籍していたサークルですね・・）でSaxを吹いていた方がおられ、その方に誘われ、一緒にバンドを組んで結婚式や会社のクリスマスダンスパーティー等で演奏することがありました。
普段はネクタイの締め方も分らない、ジーンズとトレーナーしか着ることがない貧乏学生でしたが、安物のネクタイを買ってきて、東京のオフィス街丸の内にある会社で緊張しながら演奏した事が懐かしく思い出されます。
楽しかったなぁ～・・　
こんな経験が出来たのもたまたまお世話になった下宿先の大屋さんが大学の先輩だったからです。
その下宿先では下宿人が大家さんを囲んで鍋を食べたり、マージャンをしたりで下宿の住人がみな兄弟のような関係でした。

そのダンスパーティーで演奏した数曲がこのアルバム・・
「ハービーマン／メンフィス・アンダーグラウンド」でした。
ラリー・コリエルのフレーズを必死でコピーしました・・。
「Hold On,I'm Comin'」を演奏した時は延々とアドリブを続け、時々アナーキーなソニー・シャーロックのフレーズまで飛び出す始末でした・・笑
ダンスパーティーの熱気におされ、小生もハイになっていたのでしょう・・笑
４０年以上遥か昔の、団塊オヤジの懐かしい思い出です。

今朝ほど、東京に住む大学時代の友人からクラス会の計画をしているとメールが届きましたが、それには友人の一人が昨年亡くなったとありました。
死というものが人事ではない年齢になってきました。
若い頃のことを懐かしむようになると、老いぼれたと言われますが、そんな歳になったなぁ～と、少々、センチな気分になってしまった、団塊世代のオヤジです・・。

団塊オヤジのJAZZ日記・・（“ラリー・コリエル氏” 逝く・・）

米ジャズ・フュージョン・ギタリストのラリー・コリエル氏が、2017年2月19日（現地時間）睡眠中に老衰のため亡くなったということです。
享年73歳ということです。
まだ、若いのにショックです。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
合掌！

ロック界のギタリストが多用した当時画期的だったフィードバック奏法をジャズに持ち込み、ロックとアバンギャルドなジャズを融合したテクニカルなプレーがとても刺激的で好きでした。
ラリー・コリエル氏を偲んで、彼が参加している古いアルバムをレコード棚から引っ張り出して、久しぶりに聴いています。



フィードバック奏法を用いた、アバンギャルドなラリー・コリエルを聴いてみましょうか・・。
40年以上前の古い〃〃レコードですが彼のプレーは革新的で素晴らしいです。



The Gary Burton Quartet - One, Two, 1-2-3-4




The Jazz Composer's Orchestra - Communications #9

団塊オヤジの日記・・（ ～今年も“おかやま南光亭”へ ～ ）

毎年、楽しみしている、”朝日上方落語　おかやま南光亭”へ今年も行く事ができました。
”岡山県立美術館”で行われる”南光亭”も今年でなんと２４回目となるそうです。

　　　　　

（今年の演目）
・二番煎じ（にばんせんじ）
・三枚起請（さんまいきしょう）

”桂　南光”は、今は亡き、天才落語家”桂　枝雀”の一番弟子で芸風を最も引き継いでいる落語家と言われています。
熟練度を増した、南光さんの古典落語をたっぷりと楽しませていただきました。


若き日の”桂 南光””二番煎じ”をどうぞ・・

～ ジャズが流れる、築１５０年の古民家 ギャラリーT．M ． ～

昨日、私達夫婦の共通の友人で草木染め作家の“Mrs．じゃがいも”さんから築１５０年の古民家を使用したギャラリーで展示会をしているからとお誘いをうけ、行ってきました。
岡山市内の自宅から車で1時間弱・・
山間の田園が広がる一角にその「ギャラリーT.M.」がありました。



中に入ると、アンティーク・雑貨・陶器・ガラスが各部屋の雰囲気にあわせてレイアウトされています。
古民家とアンティークの数々　とっても落ち着く空間に癒されます
カフェルームでご主人自らの手により作り上げた素敵な庭を眺めながら、珈琲を頂きました。
シックな色調の大正時代の家具と英国のテーブルのカフェルーム・・
レトロな落ち着いた空間にはさりげなくお洒落なジャズが流れていました。
暖かく小春日和となった昨日、至福の一時を過ごさせていただきました。





実はこのギャラリーのオーナーご夫婦とは以前、岡山市内にある「ジャズ喫茶JORDAN」でお会いしたことがあり、その時ご案内いただいた、このギャラリーに一度行ってみたいと思っていました。
オーナーのＴ氏はリタイア後、実家であるこの地へ帰ってこられ、以前から興味があり収集してきたアンティークの数々を展示するギャラリーを自らの手で作り上げてこられたそうです。
今は素敵な庭園になっていますが、帰って来られたときは雑木が生い茂っていたそうで、伐採も全て自分でやって、ここまで作り上げたと話しておられました。
そのご努力にも感動しますね！！

素敵な空間、素敵なオーナーご夫婦でした・・。

団塊オヤジのJAZZ日記・・（～２月度 ジャズ講座に参加してきました・・ ～）

昨晩、岡山市内にある「JAZZ喫茶JORDAN」で開催された、「ジャズ講座」に参加してきました。
毎月１回、講座内容を変えて行われる、「JAZZ講座」ですが、二月のジャズ講座は昨年に続き、岡山を中心に活動されている、ボサノバギタリストの第一人者フェリーぺさん(Guitar＆Vo)による、「ジャズとボサノバの関係」についてです。
フェリーぺ・ナカムラ(Guitar＆Vo ) 徳田昇(ガットギター) 石部友弘(パーカッション)三氏による演奏を中心にした、ジャズ講座で、アットーホームな雰囲気の中で至福の一時を過ごさせていただきました。









この時期定番の“My Funny Valentine ”をボサノバアレンジで演奏してくださいましたが、“My Funny Valentine ”から” In a sentimental mood ”へと移る、お洒落なアレンジが素敵でした・・。
フェリーぺさんが今回、使用されたギターは長野県にあるギターメーカー“フジゲン（富士弦）”の特注モデルだそうですが、なんと“フジゲン”の会長さんから頂いたものだそうです。
素晴らしい響きと美しいボディーが素敵なギターでした。
ネックのところに漢字で“富士弦”と印字してあります・・。エレキギターに漢字とはレアな感じがいいですね。

休憩時間にフェリーぺさんとお話させていただくことができましたが、フェリーぺさんのアイドルは小生も大好きな、多くのジャズ・ギタリストが憧れるジム・ホールだそうです。
ソニー・ロリンズと共演したThe Bridge（橋）を聴いて、衝撃を受けたと話しておられました。
フェリーぺさんのジャズギタリストとしての原点が分ったようで、益々、ファンになりました。

そんなジム・ホールの演奏を聴いてみましょう。

団塊オヤジのJAZZ日記・・（～ “Taca- WoodBlast Tour” ライブに行ってきました・・ ～）

昨日、岡山市内にある「ジャズ喫茶JORDAN」であった、パリを拠点に活動している、Taca（アコーディオン）に川瀬眞司(マカフェリ・ギター)、中村尚美(ベース)が加わったグループ“Taca- WoodBlast”の1stアルバム発売記念ツアーライブへ行ってきました。


Taca（アコーディオン）・川瀬眞司(マカフェリ・ギター)・中村尚美(ベース)

川瀬眞司さん(ギター)と中村尚美さん(ベース)のプレーは拙ブログでも紹介させていただいている、ジプシースィンググループ「カフェ・マヌーシュ」で何度も聴かせていただいたことがありますが、Tacaさん（アコーディオン）の演奏は初めて聴きました。
哀愁ムードたっぷりのヨーロッパ風味のジプシースィング・ジャズを心地よく聴かせていただきました。



会場で購入した、“Taca- WoodBlast”1stアルバム・・
ジャケットもなんかヨーロッパ風でいい感じです・・。

団塊オヤジの日記・・（ ～ 長距離ウォーキングに挑戦！！ ～ ）

日課としているウォーキングですが、３月に参加予定している「倉敷ツーデーマーチ３０ｋｍコース」に備え、長距離ウォーキングしてきました。
自宅～百間川河川敷～河川敷ジョギングコース（海吉～沢田橋）を往復し、休憩なしで25ｋｍぐらいの距離を歩きました。
少々疲れましたが、心地よい疲れです。
一月末に22ｋｍぐらい歩いているので、どうにか30ｋｍは完歩出来そうな自信が出てきました。

リタイア後、ウォーキングを初めてから、現役時代には気がつかなかった色々な風景に驚いたり感動したりしています。
今回のウォーキング途中、不思議な彫刻公園が目に留まりました。
近くに住んでいながら、こんな公園があることを知りませんでした。
私設公園のようですが、展示してある彫刻は素晴らしいものでした。
こんな風景に出会えるのもウォーキングの楽しさです・・。

（日の見丘　岡尚彫刻公園）




（岡山市沢田地区付近の風景・・ここは柿の特産地です）