昨晩、岡山市内にある、
JAZZ喫茶「JORDAN」で、土橋光雄(Ts&Ss)&藤井雅紀(P)DUOライブがあったので、行ってきました。
小生、土橋さんも藤井さんも今回初めて聴くミュージシャンです。
土橋さんは、コルトレーンの演奏を聴いて、サックス奏者を目指したと話しておられました。
お歳は小生と同世代の方とお見受けしましたが、まぁ~この世代のテナーサックス奏者は殆どが、コルトレーンに憧れていたといっても過言ではないですが・・。
近年はコルトレーン以外の演奏も聴くようになったということで、ライブではコルトレーンの曲を中心に、スタン・ゲッツやチャーリー・パーカーなどのスタンダードやボサノバをフィーチャーした曲も演奏していただきました。
息づかいまで聴こえてくる間近で聴く、生音のサックス演奏はいいものです・・。
JAZZ喫茶「JORDAN」のライブは、ジャズライブの原点を感じます。
昨日はライブ前に、入った「ラーメン西本」でもジャジーな出会いがありました。
お店に入ると、JBLのSPからジャズが流れています・・。
マスターとお話させていただくと、マスターは岡大ジャズ研でギターを弾いておられたということでした。
四つ切バッキングの”Freddie Green”のアルバムが好きだと言っておられました・・(マニアックだ・・笑)
ラーメンも美味しかったなぁ~
機会があれば、またゆっくりとギター談義などしてみたいものです。
さて、ライブでも演奏された、コルトレーンのバラードを聴いてみましょうか・・。
このアルバムは小生の愛聴盤で、今でも、よく聴いている一枚です・・。