団塊オヤジのＪＡＺＺ日記・・（Miles Davis Ｉｎ Tokyo 1973・・）

以前このブログで紹介させていただいた、NHK特別番組（マイルス・デイビス・イン・トーキョー1973）映像を聴き直してみた・・。



この時代（1973年）のマイルスの演奏はとても流動的でこの東京公演の演奏も他のライブとは異なった魅力があるといわれており、そんなことからもこのライブ映像はとても貴重な記録だといえる・・。

リマスター化された迫力ある映像を大音量で聴いて（観て）ほしい・・。
ワウワウペダルを駆使したマイルスのジャズ・ロック・ファンク・そしてフリージャズまでも融合した刺激的で革新的な演奏は一度はまったら離れられなくなる、独特の魅力に溢れている・・。
そしてマイルスの意図を感じ取ったデイブ・リーブマン（Sax)のプレーが凄い・・
この時代のマイルス・グループのサックスは彼以外には考えられないというぐらいベストなプレヤーだと思う。
ピート・コージー（ｇ）のプレーも良い・・小生にはロストクインテット時代のチックのように聴こえる・・。
マイルスからはギターのように弾くな・・チックのように弾け・・と指示されたのかも・・？？。

この映像は、これからも時々楽しみたくなるであろう・小生の永久保存盤だ・・

（ＤＶＤ化しました・・）

このライブの一部がYouTubeにアップされていました。

団塊オヤジの日記・・・（奥津渓の紅葉・・）

先日の祝日（１１月３日・文化の日）の朝日新聞朝刊（岡山県版）に岡山県鏡野町にある「奥津渓」の紅葉が見頃という記事が美しいカラー写真とともに掲載されていたので、これまで岡山県に住んでいながら一度も行ったことが無く、一度は行ってみたいと思っていたこともあり、突然思いつき行ってきました・・。

紅葉シーズン中の土日・祭日は「奥津渓」への道路の自家用車の乗り入れは禁止されており、途中の駐車所から地元観光振興協議会が手配している「もみじバス（シャトルバス）」を利用する必要があります・・・。


（観光案内パンフレット）

途中でバスを降り、渓流沿いの遊歩道を歩いて上流（奥津温泉）まで・・。


（美しい渓流と紅葉のコントラストが見事である・・）

奥津は唐辛子（「姫とうがらし」と呼ばれている）が特産物だそうである・・・。

（途中の道の駅で見つけた大量の「唐辛子の天日干し」と「とうがらしジャパン・かかし」・・なでしこジャパンの１０番　澤さんですかね・・笑）