MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

~ ベースのリーダーアルバムを聴く! ~

2023年05月12日 | JAZZ Bass
家に居るときは、大体、小生のプライベートルーム「男の隠れ家」に篭り、ギターを弾いたり、昔懐かしいレコードを引っ張り出して聴いています。
今日はベースミュージシャンのリーダーアルバムを引っ張り出して聴いてみました。
どんなアルバムにも大体ベースは入っていますが、意外とベースミュージシャンのリーダーアルバムは少ないように感じていてます。
今日は小生が所有している、数少ないベースミュージシャンのリーダーアルバムから数枚選び出して聴いてみました。
どのアルバムも共演ミュージシャンの演奏が秀逸で何度でも聴きたくなる素晴らしいアルバムです。





Ron Carter / Uptown Conversation
Hubert Laws (fl), Herbie Hancock (p,el-p), Ron Carter (b,el-b), Grady Tate (ds)


MIROSLAV VITOUS/INFINITE SEARCH
John McLaughlin(G), Joe Henderson(Ts), Herbie Hancock(P), Jack DeJohnette(Ds)


Charlie Haden/Closeness Duets
Charlie Haden(Bs)With
Keith Jarrett(P)、Ornette Coleman(As)、Alice Coltrane(harp)、Paul Motian(percussion)


Paul Chambers / Bass on Top
Paul Chambers(BS)、Hank Jones(P)、Kenny Burrell(G)、Art Taylor(Ds)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~ 4/26 鈴木 勲氏を偲んで! ~

2022年04月26日 | JAZZ Bass
今日は午前中、岡山市立東山公会堂で開催された“逝き方を考える~いつか来る もしものために 今できること~”と題した在宅医療・介護、ASP「人生会議」について考えてみる講座に参加してきました。
これまでは、自分の親の最期の事を考えていたのですが、とうとう自分の最期の事を考える歳になってしまいました。

さて、今日は午後から本格的な雨模様となったので、「男の隠れ家」に篭り、先般、亡くなった、ジャズ界のレジェンド・ベーシスト鈴木勲氏を偲んで、YouTubeにアップされている数々の鈴木勲氏の演奏を聴いて過ごしました。
その中に凄いメンバーと共演している素晴らしい演奏動画を見つけました。

新宿ピットイン50周年記念コンサート
ライク・イット(鈴木勲のオリジナル)
鈴木勲( piccol-b)、板橋文夫(P)、井野信義(Bs)、本田珠也(Ds)、渡辺香津美(g)、ジョージ大塚(Ds)











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~ 3/19 本日のモーニング珈琲 ♪ ~

2022年03月19日 | JAZZ Bass
今日は土曜日!
今朝の岡山市は昨日までの雨も上がって、青空が見えています!
(リビングで球根から育てた“アマリリス”が花開きました!)





朝食後、「男の隠れ家」に移動し、リラックスしています!
今朝は、日本とも縁のあるベーシスト、ゲイリー・ピーコックが日本滞在中に録音した初リーダーアルバムを聴いています!
これは名盤です!
菊地雅章、村上寛という当時の日本ジャズ界きっての気鋭と共に、スリリングかつ詩情あふれる演奏を展開しています。









Eastward/Gary Peacock Trio 
Gary Peacock(Bs)、Masabumi Kikuchi(P)、Hiroshi Murakami(Ds)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~ 鈴木 勲氏 逝く! ~

2022年03月10日 | JAZZ Bass
昨年より加療中だったということですが、日本を代表する世界的ジャズベース奏者、鈴木勲氏が3月8日にお亡くなりになったということです。(享年89歳)
一度はライブを聴いてみたいと思っていましたが、残念ながらその思いは叶いませんでした。
心より、ご冥福をお祈りいたします。
合掌!

今日は鈴木勲氏を偲んで、’74年にTBMレコードから発売された名盤“BLUE CITY”を聴いています。












懐かしい「FM東京・渡辺貞夫・マイディアライフ」をエアーチェックした音源をデジタル化し、現在も時々聴いていますが、その中に今は亡き本田竹広さん、日野元彦さん、鈴木勲さんが加わった、50年前の貴重なセッション演奏があります。
聴いていると、当時の事が思い出され、涙がこぼれます・・。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~ 鈴木勲さんの“BLUE CITY”を聴いています ~

2020年08月14日 | JAZZ Bass
今夜は、鈴木勲さんの“BLUE CITY”が聴きたくなり、久しぶりにレコードを引っ張り出して聴いています。
鈴木勲さんのオリジナルでタイトル曲にもなっている“BLUE CITY”は本当に名曲ですね
うっとりと聴きほれてしまいます・・。

BLUE CITY
鈴木勲 (b,cello)、菅野邦彦 (p)、渡辺香津美 (g)、井野信義 (b)、小原哲次郎 (ds)









団塊世代の小生がジャズと出合った学生時代、「FM東京・渡辺貞夫・マイディアライフ」という番組が放送されていました。
この番組では渡辺貞夫さんが多彩なゲストミュージシャンとスタジオセッションしていて、毎週、心ときめかせながら聴いていました・・。
この番組をエアーチェックした音源はデジタル化し現在でも時々聴いていますが、その中に鈴木勲さんことOMAさんを特集したものがあります。
OMAさんのオリジナル特集で、セッション中の打ち合わせ話も録音されていて面白いです。







(40数年前の今は亡き、本田竹広さん、日野元彦さんに日野皓正さん、鈴木勲さんが加わった、貴重なセッション音源です)

そんなOMAさん御年87歳になられますが、まだまだお元気に現役活度を続けられています。
ギタリスト小山 道之さんがOMAさんの自宅で練習している動画をFBにアップされています・・。
87歳になられ、いまだ前向きに技術の探求を続けれられているOMAさんの姿を拝見し、涙が出そうになります。
これからも、元気でご活躍されることを祈っています・・。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~ 「男の隠れ家」でチャリー・ヘイデンを聴いています ♪ ~

2020年06月18日 | JAZZ Bass
今日は朝から、雨が降っています・・。
気温が低く、少し肌寒く感じます。





今日の散歩は中止して、「男の隠れ家」に閉じこもり、好きな音楽を聴いて過ごしています。
今日はベース奏者、チャーリー・ヘイデンのCDを紹介します。
このCDは音楽友達の膨大なレコード&CDコレクターでもあり、オーディオにも精通されておるT氏から頂いたものです。
ボーカル入りのアルバムで、古くもあり、新しくもあり、なんともお洒落で、素敵なアルバムです。
チャーリー・ヘイデンのアルバムはどれをとっても、間違いがありません!!










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~ 今夜はチャーリー・ヘイデンを聴いています・・ ~

2020年06月12日 | JAZZ Bass
久しぶりのジャズネタです(笑)
ベース奏者、故チャーリー・ヘイデンのアルバム、「クロースネス」を紹介します。
このアルバムは、チャーリー・ヘイデンが、ポール・モチアン(Percussion)、アリス・コルトレーン(Harp)、キース・ジャレット(Piano)、オーネット・コールマン(AltoSax)とそれぞれ一曲、デュオで演奏している、当時のジャズアルバムとしてはユニークで結構マニアックなアルバムです。
発売当時、FMラジオから聴こえてきた、キースとのデュオ演奏を聴いたとき、あまりにも美しい演奏に感動し、レコードが欲しくなり、手に入れました。
このアルバムはキースとのデュオ演奏一曲の為に購入したといっても過言ではありません。
久しぶりに聴きましたがやはり素晴らしいです!
他の共演者とのトラックも久しぶりに聴きましたが、どれも秀逸な演奏です!











キースとのデュオ演奏”Ellen David”をどうぞ・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

団塊オヤジのJAZZ日記・・( ~懐かしいアナログレコードを聴いています・・~ )

2018年03月16日 | JAZZ Bass
今日の岡山市は昨日の小春日和のようなポカポカ陽気とは打って変わって朝から冷たい小雨が降っていて寒い一日となりました。

ここのところ、古いレコードを引っ張り出して聴く事が多くなりました。
レコードは聴きながら昼寝が出来ないので、聴く時は結構真剣に聴いています・・笑
昔は気になっていた、プチプチというスクラッチノイズも今はなぜか心地いいです・・。
ノスタルジーを感じます!

本日、紹介するレコードは・・。
Miroslav Vitous / INFINITE SEARCH
Miroslav Vitous(Bs)、Jack DeJohnette(Ds)、Joe Chambers (Ts)、John McLaughlin(G)、Herbie Hancock(P)、Joe Henderson(Ts)







チェコ出身の当時、まだ20代前半の若きベーシストだったミロスラフ・ヴィトウスが、ジャック・デジョネット)(Ds)、ハービー・ハンコック(P)、ジョン・マクラフリン(G)、ジョー・ヘンダーソン(Ts)という超大物たちと共演した野心的なアルバムです。
この時代のジャズアルバムは良いものが多く、面白いです!

さて、小生のお気に入りというか、この一曲のためにこのアルバムを購入したといってもいい、ジョン・マクラフリンのプレーが刺激的な “Freedom Jazz Dance”を聴いてみましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「鈴木良雄 Generation Gap」ライブに行ってきました・・

2015年07月11日 | JAZZ Bass
昨晩、岡山市内にある「ルネスホール」で日本ジャズ界の重鎮、鈴木良雄ことチンさんが息子ほど歳の違う若手ミュージシャンを集めて結成した、「ジェネレーションギャップ」と名づけたクインテットのライブがあったので聴いてきました・・。


ハクエイ キム(P)、中村 恵介(Tp)、鈴木 良雄(Bs)、大村  亘(Ds)、山田 拓児(As・Ss)



「ルネスホール」はPA装置を使わない、生音によるライブです・・。
ホールに鳴り響くアコーステックなベース音が実に心地よい・・。



チンさんのオリジナルを中心にハードバップあり、バラードありのバラエティーある演奏で、楽しませていただいた・・。
2管編成の小気良いハードバップはリーモーガン在籍時の全盛期の「Art Blakey & The Jazz Messengers」を聴いているようで、心地よい!!
若手といっても、皆さん実力者揃いで、質の高い演奏に酔いしれました・・。
至福の一時を過させていただきました・・。

ライブ終了後、会場で購入した、このクインテット初CD「Generation Gap」を持って、岡山市内にあるJAZZ喫茶「JORDAN」へ・・。



  

マスターにお願いして、最高設備のオーディオで早速、聴かせていただきました・・。
演奏は勿論、録音も素晴らしく、お店のマスターやお客さんの評判も上々でした・・。
このCDはライブで演奏された、曲が収められていて、聴いていると、熱いライブの模様が蘇ります・・。

さて、YouTubeにライブでも演奏された、彼らの演奏がアップされていましたのでどうぞ・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

団塊オヤジのJAZZ日記・・(チャーリー・ヘイデン逝く・・)

2014年07月13日 | JAZZ Bass
小生が楽しみに拝見している、ジャズにとても造詣の深い「爵士さん」のブログで「チャーリー・ヘイデン」が亡くなったことを知りました・・。
「爵士さん」は現在、最高のベーシストと彼のプレイを絶賛されている・・。

小生が持っている彼のイメージはフリー・ミュージシャンのオーネット・コールマンやドン・チェリー達と競演している、フリー・イデオムのミュージシャンというイメージが強い・・。
ジャズを聴き始めた学生時代、オーソドックスなジャズに物足りなさを感じ、メセージ性の高いフリージャズを好んで聴くようになった時期がありました。
その時代の代表的なベーシストが「チャーリー・ヘイデン」でした・・。
彼のアルバムは代表的なアルバム「Liberation Music Orchestra」他数枚所持しているだけですが、数少ないアルバムの中から、この一曲のためにこのアルバムを購入したといってもいい、キース・ジャレットとの美しいDUOを紹介します。

CharlieHaden “CLOSENESS”DUETS WiTH Keith Jarrett


「チャーリー・ヘイデン」が彼の最愛の妻に捧げた・・「ELLEN DAVID」をどうぞ・・


小生が大好きなジャズ・ピアニスト、「板橋文夫さん」のグループで活躍している小生が現在、大注目しているベーシスト「瀬尾高志さん」のサイトで「チャーリー・ヘイデン」の追悼演奏をしたことが記載されていました。
(瀬尾高志・・)

日本が世界に誇るジャズ・ピアニスト「板橋文夫さん」も「チャーリー・ヘイデン」と競演したことがあるそうです・・・。

偉大なるアーティストがまた一人逝ってしまいました・・。
合掌・・・。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする