MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジの日記・・(岡山県東部 備前方面の風景・・)

2011年04月29日 | 旅日記
一昨日、所要があり、岡山ブルーラインを利用し岡山県備前市方面に行ってきました。
車窓から見える山々の新緑は鮮やかで快適なドライブを楽しむことが出来ました・・。

ドライブの途中、以前このブログでも紹介させていただいたことがある、岡山県邑久町にある善福寺の樹齢600年となる大椿が気になり、立ち寄ってみた。
椿を観賞するには少々時期を逸した感はありましたが、花弁が落ちた道路は紅い絨毯のようで、これはこれでまた味わい深い情景ではありました。


(善福寺の樹齢600年となる大椿)

途中、虫明湾に浮かぶ牡蠣いかだに目を奪われ・・しばし休憩・・
岡山県備前市日生町は牡蠣が有名なところで、虫明湾には多くの牡蠣いかだが浮かんでおりますが、岡山ブルーライン日生方面出口手前の橋の上から見る風景は絶景です・・。


(虫明湾に浮かぶ牡蠣いかだ)
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団塊オヤジのJAZZ日記・・(新しいギターが届きました!!・・)

2011年04月27日 | 趣味・Guitar
今年こそはギターが上手く弾けるようになって、ジャムセッションにも参加できれば等と夢みている団塊オヤジであるが、どうも上手くならない・・というか成長が無い・・
これは道具(ギター)のせいではないかと気づきました・・

小生が、現在持っている30年ぐらい前のおんぼろギター(セミアコ型)はチューニングしてもすぐに音が狂ってしまうし、フレットの幅も通常のギターに比べ狭いため、図太く成長した指では上手く弦が押さえられなくなっていたのです。(まぁ~・・指の太さの問題では無いと思いますが・・
小生が上手くなれないのは道具のせいだとやっと気づき・・とうとう新しいギターを注文してしまいました。

今回ギターを選ぶに当たって重要視したのはまずデザインで(引きやすさとか音の良さは二の次・・笑)、マイルスバンドで輝いていたギタリストでプレースタイルも小生が気に入っている、ジョン・スコフィールド が使用しているGibson(ギブソン)・・とそっくりな、ギターを注文した・・


(小生の元に届いたギターと練習用アンプ・・弾きやすいし、音も結構良いです!!)


(マイルスバンドのジョンスコ う~ん カッコいい・・)




(こんな、4ビートのジョンスコのプレーも良いですね・・)



あ~ぁこんな風に弾ければいいなぁ~・・・等と夢見ている団塊オヤジである。
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団塊オヤジの日記・・(ブログを始めて3年と数ヶ月が過ぎました・・)

2011年04月26日 | 日記
このブログは定年を迎えた団塊オヤジが、昔〃熱中したJAZZを再び楽しみ、同じ趣味を持った方々と趣味を共有できたら・・と願い、始めたものであるが、早いもので、3年と数ヶ月が過ぎました。
この間、リタイヤ後の再就職を始めたりして、ブログを始めた頃の意気込みは何処やらで、更新もままならぬようになってきているが、有難いことに多くの皆さんに見ていただくようになってきた。
当初は好きなJAZZ関連の話題を中心に載せるように心掛け、同じ趣味の方々と話題を共有したいと考えていたが、3年も経過するとJAZZ関連の話題も底をつき、いまやなんでも有りの個人的な日記になりつつある・・泣。

さてさて今回の話題も全く個人的な内容で恐縮ですが・・笑、妻の誕生日に送ったバラの花束のことである。
誕生日のサプライズとして、事前にお花屋さんでバラの花束を頼んでおき、お花屋さんから誕生日に妻の手元に届けてもらう段取りでした・・(良くあるパターンですね・・笑)。
バラの種類はお花屋さんに任せたので、どんな花束が届くかは小生も分からなかったのであるが、花束が届き、妻に手渡ししたときは妻も感激し、良かった良かったと言いたいところですが・・、
少し経つとお値段はどれくらいなの?・・とかバラの種類は貴方が選んだの?とか・・えらい現実的な話をしてくるので、どうしてかと訊ねたところ、バラがあまり元気が無く、少し古いように思うからと・・答えるのです。
良くみると、ピンクのバラが少し枯れているように思えるのです・・。
早速、お花屋さんに抗議の連絡・・。 お花屋さんもお客様が気に入らないのなら・・と、快く取替えていただいた。
しかし、古い花を売りつけるとは黙ってはおられぬ・・とお花屋さんに抗議すると、このバラは「オールドダッチ」というアンティーク(antique)な雰囲気をもったお洒落なバラということである。
見た目は枯れているように見えるが、このバラはこれが良いところと言われればそうかなぁ~と思ってしまう・・(笑)


(これが取り替えてもらう前の花束・・「オールドダッチ」 良く見ると雰囲気のあるバラではありますね・・笑)

とりあえず、取り替えていただき、妻も喜んでくれたので・・良かった良かったというお話であります・・笑。


(取替えてもらった後の花束・・「ごく普通の綺麗なバラ・・」 )


以前このブログで紹介させていただいた、昨年の備前焼祭りで購入した花器に活けてます
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団塊オヤジの日記・・(今は八重桜が満開です!!・・)

2011年04月25日 | 日記
4月も終りになり、小生が住む岡山市の桜(ソメイヨシノ)は完全に散ってしまいましたが、今は遅咲きの八重桜が満開です。
小生の散歩コースの一つである○○○池の周には、ソメイヨシノの間〃に八重桜が植えてありますが、今は満開状態で、散った桜(ソメイヨシノ)の絨毯の上を歩きながら、鑑賞できる八重桜も良いものです・・。
中にはギョイコウ(御衣黄)という緑色の花弁の珍しい種類の桜もあります。


(我家近くの○○○池周りの桜・・年々見事に育ってきております)

さて、散歩していると珍しい鳥を見かけることがあります。
小生達夫婦は特別、バードウォッチングの趣味はないのですが散歩途中で時々立ち止まっては珍しい鳥が遊ぶ様子を楽しんでいます。


(我家近くの○○○池で見かけた珍しい・・?・・鳥。 カワセミと??・・)


こちら昨日の散歩中に見かけた珍しい(面白い)光景です・・。
畑に何か食べに下りてきたカラスに反応した近くの子猫が、逆にカラスの逆襲を受け、お互い睨み合っている場面です・・笑。
子猫はカラスに遊ばれているような感じで・・子猫の様子を見ていて可笑しくなってしまいました・・笑

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団塊オヤジの音楽事情・・

2011年04月20日 | 趣味・Guitar
昨晩、先週放送された、「NHK 第14回 熱血!オヤジバトル 決戦ライブ」の録画をようやく観ることができました。



毎年この番組を楽しみしており、この番組を観ると、「好きこそものの上手なれ・・」ではないが、好きなギターを続けてさえいれば、ギターの腕前も上達し、いつか自分もこのステージに上がれるのでは等と夢見ることができるのです・・。
「熱しやすく冷めやすい・・」のが小生のいい加減な性格でして・・・・「オヤジバトル 決戦ライブ」を観た熱が冷めないうちに思いを綴ろうと思った次第です・・

さて、今年度の「NHK 第14回 熱血!オヤジバトル 決戦ライブ」も色々なジャンルのバンドが出場していて楽しかったですね・・。
今年度は団塊世代恒例の・・・・ベンチャーズ系のバンドは残念ながら残っていませんでしたね・・(小生がエレキギターを始めたきっかけは多くの団塊オヤジと同じで、ベンチャーズのテケテケなので・・笑・・いまだにベンチャーズを続けているオヤジ達をみると嬉しくなり・・勇気付けられるのです)

今回出場したオヤジの中で小生が気に入ったのは、ベストオヤジ賞に輝いたエリック・クラプトンの「cross roads」を演奏された、SundayNightのボーカルの方でした・・。
妻・娘と一緒に観てましたが、歌い始めた瞬間、おもわずカッコいい・・等と口走ってしまいました・・お恥ずかしい・・
もう少しバンド全体の演奏テクがあれば、間違いなくグランプリ者だったと思います・・。


(中日本ブロック代表 静岡県 代表 SundayNight )

今回も小生と同世代のオヤジさん達の元気な姿を拝見し、元気がでました。
小生にとって音楽を聴くことは生活する上での潤滑油みたいなもので、ジャンルを問わず、楽しんでいるが、来年こそはバンド演奏が出来ることを夢見て、ギターにも挑戦してみようと思っている・・

(グループ結成時に発売予定のアルバムです(笑ってやってください・・

さてさて、最近仕事から帰ってリラックスしながら聴いているのが、「大屋地爵士さん」のブログで教えてもらったジョー・サンプル(Joe Sample) だ・・ウ~ン シビレル・・うっとりしてしまう・・。
まあ・・聴いてみられー・・(岡山弁です・・)。




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団塊オヤジの日記・・(マイケル・サンデル 究極の選択「大震災特別講義」を観て)

2011年04月18日 | 日記
先週の土曜日(4/16) NHK総合で放映されたマイケル・サンデル教授の 究極の選択「大震災特別講義」を観ました・・。

マイケル・サンデル氏はハーバード大学の哲学教授ですね。
彼の著書「これからの「正義」の話をしよう」は哲学関係の本としては異例のベストセラーとなっているということです・・


彼の講義は面白いです・・。
講義の中で色々な問題について学生に問題提起し議論を進めていく手法が実に巧妙で素晴らしい・・この模様はNHK「ハーバード白熱教室」 として放映されていますね。
学生達が意見の違う相手と真剣に討論(ディベート)していく過程が実に面白く、このような白熱した議論に導いていくマイケル・サンデル教授の手腕が講義の名手といわれる所以だと感じた。

さて、先般NHKで放映された“究極の選択「大震災特別講義」”を観た感想である・・



この番組は例によってマイケル・サンデル教授が今回の東日本大震災について問題提起し、日本・ボストン・上海を衛生中継で結んで議論を展開するというものであった。
原子力発電所災害復旧等、危険な任務は誰が担うべきか・・ 高額な報酬での募集は公正か・・原子力への依存を続けるのか、今後は減らしていくのかまた失くすのか・・といった問題を提起し議論を進めていった・・。
学生達の真剣な議論には感心させられた・・自分の思い・考えを的確に伝えていた・
ただ・・日本側のゲスト出演者(大人達)が良くなかった・・選定ミスだと思います。(出演者の皆さんすいません個人的な見解なのでご容赦を・・)
ゲスト出演達(大人達)にも学生達と同じように意見を求めていたが、彼らの意見で議論を展開していくことは少々無理があったように感じましたね・・。

この講義は誰が正解で、誰が間違っているというような結論に結びつけることはしないのであるが、学生達の真摯に考え討論している姿に感心させられるのです・・。


YouTubeにアップされていた、NHK「ハーバード白熱教室」の一部・・
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団塊オヤジの日記・・(地震発生から1ヶ月が過ぎました・・)

2011年04月16日 | 日記
あっという間に地震発生から1ヶ月が過ぎました。
いまだに行方不明の方々の数は1万人以上にも及び、いまだ被害規模の全容すらつかめていないというのが実態ではないかと思っている・・。
復興に向けて、動き出したというものも地震・津波災害に加え、なにより厄介な原発問題があり、先行きは厳しいものになるだろう・・。
世界中の人々が日本人の底力を信じ、復興を見守っている・・日本国民が一丸となってそれぞれの持ち場~で、出来ることを出来る範囲でやり、この未曾有の難局に立ち向かっていかねばならない・・

さてさて、今回の津波による福島原発崩壊で、原発による放射能汚染が取り返しのつかない大問題となっているのを見て、これまで原発問題を「対岸の火事」と安気にかまえていたお馬鹿な小生であるが、小生が住む中国地方の原発について考えてみた・・(小生は原発反対派でも肯定派でもありません・・)。
これまで、原発はCO2削減の為には必要不可欠なクリーンエネルギーと考え、それなりに容認していたのも事実であるが福島原発崩壊を目の当たりにして、チョット違うぞ・・と考え始めた・・。
これまで、原発推進者(電力会社と一部の国会議員など)はどんな事態に陥ろうとも原発は安全と主張してこられました・・。
反対派の方が原子炉が冷却できなくなり炉心溶融が起こり、放射能が拡散する危険性はないのか?と問いただしても・・二重三重の冷却用の電源供給が確保されているので、限りなくそのような事態に陥ることはあり得ないと主張してこられました(絶対無いとは言っていませんが・・)。
また原子力発電所建設は国(役所)の厳重な審査を受け、ほぼ安全であるというお墨付きを頂いて建設しているので、国民の皆さんが危惧しているような事態になることは限りなくゼロに近い・・と主張してこられました・・。
おそらく原発を受け入れた多くの地元住民の方は電力会社や国(役所)が言う、放射能漏れの危険は殆ど無いという言葉を信じてのことだったのだろう・・。
現在、小生の住む中国地方(中国電力管内)には島根県に一箇所(3機)あり、もう一箇所山口県上関町祝島に建設予定である。
今回の福島原発のような事態が島根原発で発生したら、小生が住む岡山県の一部も避難地域に入るし、小生の親、兄弟、親戚、友人が多く住む島根県、鳥取県はすべて被害を受けることになる。
原発を容認するには100%安全でなくてはならない・・が今回の福島原発で100%安全神話は崩れてしまった・・そうなれば今回の福島原発を教訓に少なくとも新たな原発建設は中止すべきであろうし、既存の原発は今回のような災害規模をも想定した対策を徹底的に再構築すべきではないであろうか・・。

この間TVを見ていたら、元「原子力安全委員会」の方であったと思うが、今回の地震・津波は誰も予想し得なかった千年に一度あるか・ないかという規模の大地震・津波であり、東京電力福島原発の災害対策に触れて、問題が無かったというような発言されていた・・。
その理由として、災害が発生する確率が限りなく小さい事態にまで対応し、費用をかけることは費用対効果を考えると、現実的ではないと発言されていました。
絶対に放射能漏れがあってはならない原発建設を指導すべき立場の方が費用対効果を発言されたことにはビックリしたというか少々呆れてしまいましたね。
こんな組織が容認する原子力発電は少々危険では・・と思うには原発反対派の方だけであろうか・・。

現在、山口県上関町で中国電力2箇所目の原発建設が進められようとしていますが、原発推進者(電力会社職員)と反対派地元住民との福島原発問題が起こる前のやり取りがYouTubeに投稿さていましたので紹介します。(この動画は削除される可能性が高いですね・・)



(電力会社幹部職員の方の発言は職務上仕方ないかな・・とは思いますが、誠意のないお役所的な発言で、第三者的に見ても如何なものかという印象は受けますね・・)

小生のブログにも時々立ち寄ってくださる「大屋地爵士さん」のブログで、
内部被曝を100回以上して、癌で1997年他界した平井憲夫さん(原発の現場で20年間技師をしていた方)のことが紹介さていましたが、この動画の中で反対派の方が電力会社職員との話の中で平井さんのことを持ち出して放射能の危険性を指摘する場面があります・・
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団塊オヤジのJAZZ日記・・(通勤時にはいつもマイルス!!・・)

2011年04月15日 | Miles Davis
小生の通勤時の往復2時間余りは音楽を楽しむ貴重な時間であり・・
車の中には、JAZZアルバムはもちろんのことクラプトン、中島みゆき、そしてお酒の席の小生の大事な持ち歌、堀内 孝雄(実は好きなんです・・笑)まで様々なジャンルのアルバムをストックしている。


(団塊オヤジが乗る古い車には時代遅れのMDプレヤーが良く似合う・・笑 ・・MDジャケットもこだわりを持って作っています)

そんな小生ですが、一番多く聴いているのはやはりマイルスですね・・。
50年代から晩年の90年代までどの時代のマイルスを聴いても飽きることがない・・。
最近はマイルスの死後発掘され発売された「Live Around the World」 がお気に入りです・・
このアルバムは88 ~ 91年、各地で行われたライブの未発表テイクを1枚のCDに納めたアルバムで、全てを悟りきった・・円熟の境地に達した晩年のマイルスのプレーは感動的だ・・(少々音が狂っていても、かすれていてもそれがマイルスなのです・・)

5.「Mr. Pastorius」を聴いてみてください・・本当に美しいです・・。
マイルス晩年の十八番ともなったシンディ・ローパーのヒット曲10.「Time After Time」 に至っては、おもわず涙がこぼれるほどだ・・・。

Live Around the World/Miles Davis

1.In A Silent Way
2.Intruder
3.New Blues
4.Human Nature
5.Mr. Pastorius
6.Amandla
7.Wrinkle
8.Tutu
9.Full Nelson
10.Time After Time
11.Hannibal

さて晩年のマイルス動画をどうぞ・・こんな今は亡きマイルスの元気な姿を見ると少々センチメンタルな気分になってしまいますね・・。








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団塊オヤジのJAZZ日記・・(桜満開!! そしてJAZZ・・)

2011年04月12日 | JAZZ Piano
4月に入り、春らしい暖かい日が続き、小生が住む岡山市の桜も一気に花開き、満開状態です。
先週の日曜日、お花見を兼ねた休日恒例の散歩を楽しんだ・・。
小生にはいくつかの散歩コースがあるが、散歩コースの桜はどこも満開状態で、天気にも恵まれ楽しむことができました・・。


(我家近くの○○○池周りの桜・・年々見事に育ってきております)

さて、先週の休日、なんと・・家族全員お出かけで小生一人きりになるという幸運に巡り合いました・・(笑)。
こんなめった無い幸運な機会には・・家族に気兼ねすることなく大音量で好きなJAZZを思い切り楽しめる・・

さて、今回紹介するのは以前友人から頂戴したが、これまで全編通して聴くことがなかったチック・コリアのライブDVDである。
(頂戴した友人も誰かから頂いた物らしいが、そもそもチック・コリアというミュージシャン自体知らなかったらしく、興味もないと言っていました・・笑・・趣味の違いですね・・笑・・)


(チック・コリアが、あの盟友ロイ・ヘインズ(Ds)を配し、バド・パウエルを追悼し、96年に東京とミュンヘンで行ったライヴの模様が収録されている)


オーディオアンプに繋ぎ、大音量で思い切り楽しんだ・・。
チックのプレーはもちろんであるが、ロイ・ヘインズのドラミングが良い・・ものすごく良い・・元気なロイのプレーが見られるだけでも感激してしまう・・。

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団塊オヤジの日記・・(昨晩、珠玉の名作を見ました・・)

2011年04月06日 | 日記
昨晩、NHKBSで山田洋次監督が選んだ日本の名作100本として・・

木下恵介監督作品の珠玉の名作といわれている『二十四の瞳』をやっていました・・。


瀬戸内海の島、小豆島で高峰秀子演ずる女教師の12人の島の子供たちとの心のふれ合いを叙情豊かに描いた名作でした・・・。
見ていて涙が止まらなかった。
女教師と教え子達との心温まるふれあいの中で戦争とはこんなにもむごい仕打ちをしてしまうものか・・という反戦のメッセージが込められた映画でしたね・・。

後半のシーンはいま思い出しても涙がこぼれそうな気持ちになってくる。
戦争が終り、また分教場に戻り教鞭を取ることになる女教師がかつての教え子たちの同窓会に招かれる。
その席で、戦争で失明したかっての男子生徒は一年生のときの記念写真を指差しながら、「この写真だけは見えるんじゃ」と言って細部を描写していくのだ・・。





年老いた教師が雨の日にカッパを着て教え子達から送られた自転車を漕いで学校に通う姿のラストシーンは印象的だ・・まだまだ頑張る!!・・辛いけど頑張る!!・・子供達と一緒に頑張る!!・・子供達がいれば頑張れる!!・・という声が聞こえてきそうな印象的なシーンでした。



いやぁ~映画って本当に良いものですね・・。

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